■「“自分の曲”というのはまだどこか不思議な気持ちで少しフワフワしています。楽しみな気持ちでいっぱいです」(水曜日のカンパネラ・詩羽)
今年9月に主演・歌唱担当のコムアイが脱退し、2代目主演・歌唱担当の詩羽(うたは)が新メンバーとして加入することを発表した水曜日のカンパネラ。
このたび新生・水曜日のカンパネラとして、初の新曲「アリス」、そして「バッキンガム」が本日10月27日より配信開始となり、それぞれのMVも公開された。
どちらも、メンバーのケンモチヒデフミがサウンドプロデュース。これまでの水曜日のカンパネラらしさを推し進めた「バッキンガム」と新境地を感じさせる「アリス」で、これからを期待させる2曲となっている。
「アリス」は不思議の国のアリスを彷彿とさせる歌詞で、コロナ禍でこれまでなんでもなかった日常が大きく変わったことを表現しながら、“些細な日常こそが幸せだったのかもしれない、ちょっとしたことでもお祝いをしたら特別な日になるのかも”というようなメッセージを込めている。
「アリス」のMVは、これまでも水曜日のカンパネラの数々の作品のディレクションを行ってきた藤代雄一朗が監督を務めた。アリスの不思議な世界観をベースに、夢の中に迷い込んだようなストーリーが展開されていく。
「バッキンガム」は東京都世田谷区の給田を題材とした楽曲で、早口でテンポの速い、水曜日のカンパネラならではの独特の世界観を持った中毒性の高い一曲に! MV監督は、詩羽と以前より親交のある新鋭の映像クリエイター、マイが担当。ポップで楽曲のテンポのように動きの速い映像が特徴的で、室内での映像は楽曲のタイトルにちなんで世田谷区にある“バッキンガム宮殿”で撮影された。
「アリス」「バッキンガム」ともに、これまでの水曜日のカンパネラの世界観は継承しつつも、新しい水曜日のカンパネラとしてのユーモアのある楽曲となっているので、ぜひチェックしてみてほしい。
また、リリースイベントとして、12月8日に『LET’S PARTY』と題した水曜日のカンパネラ主催イベントを表参道のWALL&WALLで開催することを発表。
いよいよ再始動となった水曜日のカンパネラ。今後の活躍にも期待だ。
■詩羽 コメント
水曜日のカンパネラとしてひさしぶりの新曲、そして詩羽としての初めてのリリース。音が重なり曲が作られていくこと、みんなで映像を作り上げていくこと、新鮮で貴重な経験をさせていただける日々です。“自分の曲”というのはまだどこか不思議な気持ちで少しフワフワしています。そしてどっちの曲の方がみんな好きかなぁと、どんな感想をもらえるかなぁと、楽しみな気持ちでいっぱいです。再始動の第一歩2曲、たくさんの人に聴いて楽しんでもらえる、愛される音楽になってほしいなと思っています。皆さんに聴いていただけたらうれしいです。
リリース情報
2021.10.27 ON SALE
DIGITAL SINGLE「アリス/バッキンガム」
ライブ情報
『水曜日のカンパネラ RELEASE PARTY〜LET’S PARTY〜』
12/08(水) 東京・WALL&WALL
開場/開演:19:00/19:30
チケット:3500円+1ドリンク
一般発売:11/13(土)10:00〜
「アリス/バッキンガム」配信リンク
https://wed-camp.lnk.to/Alice_Buckingham
水曜日のカンパネラOFFICIAL SITE
http://www.wed-camp.com/