■「当たり前にあった非日常がままならない今だからこそ、演者はその有り難みを重く受けとめ、オーディエンスの皆さんにはその貴重なひとときを今まで以上に味わってもらいたい」(森山直太朗)
「JAPAN LIVE YELL project(ジャパン・ライブエール・プロジェクト)」が、 本日10月26日、シンガーソングライターの森山直太朗がリアレンジした楽曲「花」を歌うWeb Movieを公式サイトにて公開する。
本ムービーは3組の主人公による、ライブ鑑賞に行く前日の夜から当日までの物語。本プロジェクトのためにリアレンジした「花」を歌唱する森山直太朗のシーンと主人公達がライブ会場に向かうまでのシーンが交錯しながら、ライブを通して様々なワクワクやドキドキと出会っていく過程をエモーショナルに描いている。
JAPAN LIVE YELL projectは、2021年度、舞台芸術鑑賞への需要回復が低迷している現況下において、ライブのワクワクドキドキをもう一度思い出してもらいたいという願いからテーマを『ライブで会おうよ。』とし、10月より本格始動。ライブの鑑賞に留まらない、ライブ鑑賞の過程における様々なワクワクや・ドキドキとの出会いに着目し、予定を立て、服を選んだり、開演を待ち望んだり、終演後に感想をシェアし合ったりと、数えきれないくらいのドキドキとライブで「会うこと」の魅力を発信していく。
また、刷新された2021度のイメージビジュアルには、本年のプログラムに出演する、飯森範親(指揮者)、上野水香(バレエダンサー) 、清水ミチコ(タレント)、中村壱太郎(歌舞伎俳優)、吉田羊(女優)の5名が協力し、プロジェクトテーマである『ライブで会おうよ。』のメッセージを発信していく。
■森山直太朗 コメント
〜リアレンジした楽曲「花」への想い〜
このプロジェクトのお話をいただき、14年前に奄美大島出身の中孝介君に書き下ろした「花」という曲を 装い新たにレコーディングし直しました。 自分自身もツアーがある度に大切に歌い続けて来た作品でもあり、このような機会を頂けたことに感謝しております。 日本のみならず世界でもライブやイベントを行うことは困難な状況はいまだ続いています。当たり前にあった非日常がままならない今だからこそ演者はその有り難みを重く受けとめ、オーディエンスの皆さんにはその貴重なひとときを今まで以上に味わってもらいたい、そんなライブや音楽の意味合いを改めてお互いで感じ、思考するまたとない機会なのだと思っております。“それぞれの花 心に宿す”
「花」の最後のフレーズです。ライブやエンターテイメントを通じて演者、オーディエンス、それを支える皆さんそれぞれの心が彩られることを祈りながら、プロジェクトのさらなる成功を願っております。
JAPAN LIVE YELL project OFFICIAL SITE
https://jlyp.jp/
森山直太朗 OFFICIAL SITE
https://naotaro.com/