■Creepy Nuts、音楽関係者やファンに熱いメッセージ。「失敗したり、試行錯誤したりして、“音楽の届け方”をみんなで身に着けていきたい」
『バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021』のイベントの一環として10月24日に開催された、Creepy Nuts出演の『povo Presents Creepy Nuts バーチャルLIVE』ライブレポートが到着した。
『povo Presents Creepy Nuts バーチャルLIVE』では、日本三連覇のラッパー・R-指定と、世界一のDJとなったDJ 松永がバーチャル渋谷のスクランブル交差点上巨大ステージに登場し、「ヘルレイザー」からライブをスタート。バーチャル渋谷に集まったファンに「一緒に夜更かし楽しめるやつ手を挙げて~」とステージから掛け声を送りながら「よふかしのうた」を熱唱。続いて、ハロウィーンにぴったりな「ぬえの鳴く夜は」を披露した。
MCトークでは、人並外れた“バケモノクラス”の自慢のテクニックを魅せていきたいと意気込みを語る。そんな彼らのパフォーマンスに対し、「Creepy Nuts最高!」「このバーチャルライブ、“のびしろ”しかない」といったコメントが参加者からよせられ、会場のボルテージも加速していく。
その後「耳無し芳一Style」「顔役」「Bad Orangez」「Dr.フランケンシュタイン」「かつて天才だった俺たちへ」といった人気曲を続々と披露。ライブ中は、様々なハロウィーンコスプレに身を包んだアバターたちによって、拍手やサイリウムのアクションが絶え間なく送られ、現実のライブとは一風変わったバーチャルライブならではの盛り上がり方を楽しむファンたちの姿も見られた。
最後は、今まで一番ライブを行ってきたという渋谷の街への想いとともに、「この(コロナ禍という)状況になってまだ1、2年経っていない。そのようななかで音楽の正解はまだ見つかっていないと思います。でも、失敗したり、試行錯誤したりして、少しずつ前進しているはず。この状況を嘆くのではなく、今のうちにこういう挑戦をして“音楽の届け方”をみんなで身に着けていきたい」と音楽関係者やファンたちにメッセージを残すと「のびしろ」を披露し、全9曲のパフォーマンスを終えた。
なお、ライブは10月31日まで渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト公式YouTubeにてアーカイブ配信しているので、見逃した方はもちろん、もう一度観たいというファンもぜひチェックしてほしい。
(C)KDDI・au 5G / バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021
『バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021』公式サイト
https://vcity.au5g.jp/shibuya/halloween2021
Creepy Nuts OFFICIAL SITE
https://creepynuts.com/