■ドローイングチャンネル『EGAKU -draw the song-』第1回は、マンガ家・相原実貴がRHYMESTER「逃走のファンク」を描く!
マンガ家、イラストレーター、アニメーターなど絵のプロフェッショナルたちが、お気に入りの一曲を一枚のイラストに描き出す様子を、その楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル『EGAKU -draw the song-』が開設され、本日10月23日にプロモーションムービーが公開された。
第1回は、10月31日10時にプレミア公開。『ホットギミック』『5時から9時まで』などの作品で知られ、今年で画業30周年を迎えるマンガ家の相原実貴が、RHYMESTERの「逃走のファンク」を描く。
■『EGAKU -draw the song-』とは
絵描きの心を動かす楽曲がある。
その歌詞から広がるイメージを、描き手が一枚の絵に表現するドローイングチャンネル『EGAKU -draw the song-』。
音楽が鳴り、ペンを取る。
その一曲のための絵が、いま描かれる。
■相原実貴 コメント
・楽曲をテーマに描くという今回の取り組みについて
企画を伺って、面白そう! やってみたい! と強く思いました。
普段曲を聴いていて好きな曲だとついシーンが浮かんでくることがあるのでそれを絵に起こすチャンスがくるなんて!
人前でペン入れるのに慣れてないので不安でしたが興味が不安を上回ってしまいました。
・動画をご覧になる視聴者へのメッセージ
初めましての方もそうでない方もご覧くださってありがとうございます。
普段よりかなり緊張してますが、だいたいいつもこんな感じで地味にロマンティックを描いております。
楽しんで戴けたら幸いです。
◇相原実貴(あいはら・みき)プロフィール
1991年『Lipコンシャス!』でデビュー。2019年に実写映画化された『ホットギミック』や、2015年にテレビドラマ化された『5時から9時まで』など人気作を数多く生み出す。現在は『5時から9時まで』スピンオフ作品の『エレベーター降りて左』を『Cheese!』(小学館)にて連載、コミックス第1巻は10月26日発売。2021年に画業30周年を迎える。
■RHYMESTER・宇多丸 コメント
「逃走のファンク」は、僕らのレパートリーのなかでもひときわ乱暴というか(笑)尖ったメッセージを発しているナンバーで、大胆すぎる大ネタ使いの一方、フックとバックトラックの組み合わせが可変的だったりと、メジャーリリースのシングルとしてはかなり無茶をやらせていただいたと言っていい一曲です。
そんなライムスター随一のゴリゴリに攻撃的な作品を、相原さんは、ポップにロマンティックに、「ここではないどこか」への飛翔の瞬間を捉えた一枚絵として、見事にアダプテーションしてくださいました。それはまさに、「理不尽への軽やかな抵抗」を呼びかけるこの曲の精神が(また別のクリエイターにまで!)正しく届いたこと、そして今なお意義を持っているということの、何よりの証明と言えるでしょう。作り手にとって、これほどうれしいことはありません。
ちなみに、トランプのモチーフは、僕らの「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」オマージュでもあったりしますかね? なんにせよ、光栄です!
相原実貴 draws RHYMESTER「逃走のファンク」 | EGAKU #1
https://youtu.be/2BWtzoSPohs
※10/31(月)10:00プレミア公開
YouTubeチャンネル『EGAKU -draw the song-』
https://www.youtube.com/channel/UCAc9ImGk8h3jcaMO54JzOCw
『EGAKU -draw the song-』 OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/EGAKU_official
『EGAKU -draw the song-』OFFICIAL Instagram
https://www.instagram.com/egaku_official/
「逃走のファンク」配信リンク
https://lnk.to/Ni9yJQcT
RHYMESTER OFFICIAL SITE
https://www.rhymester.jp/