■上白石萌音『いろいろ』の“おとも”となる楽曲「スピン」も大好評!
俳優、歌手、ナレーターなど、幅広い分野で活躍する上白石萌音初の書き下ろしエッセイ集『いろいろ』が9月25日にNHK出版より発売された。発売後は各書店で大きく展開され、発売後3日で増刷が決定。その後も勢いは衰えず、今回4刷が決定し累計7万部となった。
上白石本人には、3回目の増刷について、9月19日に開催された初シングル「I’ll be there/スピン」発売記念YouTube Liveのイベント会場でサプライズ発表! お祝いのケーキに笑顔が溢れる一面もあった。
もはや“タレントエッセイ”の域を超えた『いろいろ』。作家や出版関係者からも多くの高い評価を得ている。
上白石萌音は、11月1日より、初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が放送開始予定。ドラマの視聴前に彼女のことを知りたい人も、ドラマを観て興味を持った人も、「ありのまま」の上白石を知ることができる一冊だ。
■上白石萌音『いろいろ』写真パネル展(撮影・山本あゆみ)開催決定!
『いろいろ』のために、フォトグラファー・山本あゆみが鹿児島で撮り下ろした上白石萌音の写真がまとめて楽しめる写真パネル展の開催が決定。会場でしか見ることができない貴重な未掲載カットも展示予定。展示会場が決まり次第、SNS等で詳細が発表される。
■『いろいろ』の“おとも”となる楽曲も好評発売中!
10月13日にリリースされた、ダブルA面シングル「I’ll be there / スピン」。
自ら作詞を手がけた「スピン」(作曲:諸見里修)は、初の書き下ろしエッセイ『いろいろ』の“おとも”になるような楽曲として制作されたミディアムチューン。「肩肘を張らず、何気ない日常を感じられるような楽曲をお願いしました」という素朴で心地いいサウンドのなかで綴られるのは、彼女自身の飾らない気持ちだ。
「エッセイに全部書いてしまったので、“これ以上、何を書けばいいんだろう?”と思ったんですが(笑)、いざ書き始めると、(デビューから)10年目の節目に感じたことや、お世話になった皆さんへの感謝が自然と出てきて。“私にも歌いたいことがあったんだな”と気付きましたね。ゆったりした曲調だし、自分で書いた歌詞なので、できるだけ素朴に、ウソがないように意識して歌いました」
「スピン」は、本の背表紙に糊付けされている栞紐のこと。日々のちょっとした出来事、大切な人が送ってくれた言葉を“栞”を挟むように残しておきたいという、この楽曲に込められた思いは、リスナーの日常をさらに豊かなものにしてくれるはずだ。
「エッセイを作っているときに、紐の栞のことをスピンと呼ぶことを知って。くるくる回るようにここまで来た感じもあるし、この曲のタイトルにもすごく合うなと思ったんですよね」
※発言は、ユニバーサルミュージック・オフィシャルインタビューより
メイン写真:PHOTO:(C)山本あゆみ
書籍情報
『いろいろ』
著者:上白石萌音
発売:9月25日(電子書籍版同時リリース)
仕様:四六判/226ページ
収載内容:書き下ろしのエッセイ50篇/故郷・鹿児島への小旅行ルポ/本人撮影のフィルムカメラスナップ/書き下ろし短篇小説 ほか
リリース情報
2021.09.25 ON SALE
DIGITAL SINGLE「スピン」
2021.10.13 ON SALE
SINGLE「I’ll be there / スピン」
イベント情報
上白石萌音『いろいろ』写真パネル展
11/01(月)~11/28(日) 鹿児島・ブックスミスミオプシア店
※他複数の書店を巡回予定
『いろいろ』書籍情報はこちら
https://www.nhk-book.co.jp/pr/book/000000818632021/index.html
「I’ll be there / スピン」配信サイト
https://lnk.to/Illbetherespinhaishin
上白石萌音 OFFICIAL SITE
https://kamishiraishimone.com/