■私立恵比寿中学・中山莉子、吉澤嘉代子や奥田民生のカバーも披露! 最後のMCでは、感極まって涙する場面も!
私立恵比寿中学の中山莉子が10月12日、6度目の生誕ソロライブとなる『中山莉子の生誕祭。』を東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催した。
ライブは中山ソロバージョンの「ebiture」に乗せて、中山が爽やかなブルーの衣装に身に包み登場。1曲目の「ハイタテキ!」では安定の「惚れた!」を決めて、吉澤嘉代子の「鬼」のカバーという意外な選曲に繋げる。
最初のMCでは「(今日は)誕生日っていう感じがしないので、(当日の)10月28日はすごいお祝いしてください!」と挨拶し、そのままいきなり質問コーナーに。中山らしく名回答を連発し、「コミックガール」へ。続く奥田民生のカバー「愛のために」は生演奏であった「ちゅうおん」バージョンで熱唱。
ここでVTRでメンバーの安本彩花と小林歌穂が登場。エビ中の曲や中山の過去の発言にちなんだクイズを中山に質問。なんなく答える中山は4問すべて正解という抜群の記憶力の良さを見せた。
続いて全編鎌倉ロケによるスペシャル映像に乗せて「summer dejavu」が流れる。この映像は、本日22時より『「summer dejavu」中山莉子生誕祭ver』としてオフィシャルYouTubeチャンネルで公開される。
「さよならばいばいまたあした」をしっとりと歌いはじめ、ライブは後半パートへ。曲中で生誕祭を自ら毎回プロデュースしていることへの熱い想いを語り、本編ラストはねごとバージョンの「空も飛べるはず」で締めくくった。
最後のMCではこれまでの生誕祭とは違って、いろいろなスタイルで歌が歌えたことに感謝しつつ、感極まって涙する場面も。
21歳の抱負を語るシーンでは「個人(ソロ)で頑張っていくことで、エビ中にお返ししたい」という溢れるエビ中愛を語った。
アンコールは雰囲気が一変。お得意のバトンをもって「ペコペコリーヌ」を披露。「報連相ファンク」「オメカシフィーバー」という中山莉子ポップワールド全開で一気に駆け抜け、「すごい、楽しかった! 本当にありがとう!」というMCで今年の生誕ソロライブを大成功で締めくくった。
エビ中としては、7月に出演した、アーティストの一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』の動画が210万回再生(10月12日現在)を超え、大きな話題を呼んでいる「なないろ」のTHE FIRST TAKEバージョンである「なないろ-From THE FIRST TAKE」が現在配信中。
9月に開催された『ちゅうおん2021』のライブCDの発売、および年末恒例の大学芸会の開催もアナウンスされている。
■中山莉子生誕ソロライブ ~中山莉子の生誕祭。~
2021年10月12日(火)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
<セットリスト>
01. ハイタテキ!
02. 鬼 / 吉澤嘉代子
03. コミックガール
04. 愛のために / 奥田民生ちゅうおんver
summer dejavu【VTR】
05. さよならばいばいまたあした
06.空も飛べるはず / ねごと
[ENCORE]
07. ペコペコリーヌ
08. 制服報連相ファンク
09. オメカシフィーバー
リリース情報
2021.09.24 ON SALE
DIGITAL SINGLE「なないろ – From THE FIRST TAKE」
2021.12.22 ON SALE
ALBUM『エビ中 秋声と螻蛄と音楽の輝き 題して「ちゅうおん」2021』
私立恵比寿中学 OFFICIAL SITE
http://www.shiritsuebichu.jp/