■チェアマンの長濱ねる、濱口まさると意気投合!「濱濱コンビですね!! しかも難しいほうの。“濱”の字の画数は省略して書いてます?」
10月2日・3日に『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』(以下、『TIF2021』)が開催された。10月1日は台風の影響で中止となったが、2日は無事に開催され、最終日の3日も前日に続き快晴に。TIFのスタートの恒例となっている「ラジオ体操」から始まった。
HOT STAGEでは、TIF初出演の大型アイドルプロジェクト『IDOLY PRIDE』から、“IDOLY PRIDE 星見プロダクション(月のテンペスト・サニーピース)”が登場。バックモニターにアニメ映像を投影した演出は、TIFの試みとしてもあらたなシーンとして定着してきた。
また、HKT48の矢吹奈子と田中美久の仲良しコンビ“なこみく(HKT48)”が、DOLL FACTORYで「センチメンタルトレイン」を披露。約3年ぶりに歌唱したことで、当時の総選挙の思い出を振り返りつつ、ふたりならではの空気感が全面に出たステージとなった。
SMILE GARDENでは、HKT48として、久々のTIF出演となった矢吹奈子が「HKT48としてTIFに出演できてうれしいです! お客さんも声を出せないのにすごく熱量が伝わってきます!」と、本人も手応え十分のステージに。「メロンジュース」「最高かよ」など人気曲を披露した。
初日に行われる予定だった、「メインステージ争奪LIVE決勝戦」が台風の影響により中止となり、最終日に、出場予定だった4組(アンスリューム、群青の世界、JamsCollection、STAiNY)が揃って出演。初めてのメインステージで念願のパフォーマンスを披露し、これまでの想いがそれぞれ報われる素敵なステージとなった。
さらにHOT STAGEには、日向坂46が登場。キャプテンの佐々木久美が「改名する前の時代から出させていただいていて、非常に思い入れのあるステージなので、本当にうれしく思います!」と、3期生を含めた、総勢21名の迫力のパフォーマンスを披露。
HOT STAGEの大トリを務めた乃木坂46は、キャプテンの秋元真夏から「乃木坂46は、TIFには、昨年4期生が出演したのですが、このメンバーで出演するのはかなり久しぶりということで、このステージに立てることをとても楽しみにしていました」とTIFへの意気込みを語ると、ステージ上では、メンバーの遠藤さくらの誕生日の話になり、「本日20歳になりました。乃木坂46は、優しいグループだな思います。優しさを受け取ったときに、乃木坂46に入れてよかったと思い、これからも乃木坂46のためにもっと頑張っていきたいと思ってます。20歳になっても頑張ります!」とコメント。
グランドフィナーレでは、お笑い芸人の濱口まさると、チェアマンの長濱ねるが登場。「濱濱コンビですね!! しかも難しいほうの。“濱”の字の画数は省略して書いてます? あるあるですよね!?」と名前の「あるある話」で意気投合した。
また、TIFでアイドルデビューするという企画「TIF de Debut」では、グランドフィナーレでデビューステージと合わせて、グループ名の発表があり、“可憐なアイボリー”に決定。長濱ねるも「今から推せば、古参ですね!」と新しいグループの誕生を祝った。
グランドフィナーレは、毎年恒例となっている『TOKYO IDOL FESTIVAL』の号令で締めくくった。
『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』イベントサイト
https://official.idolfes.com/