■「自分のルーツはやはり地元」(西川貴教)
dTV(R)が制作する、アーティストの原点に迫るオリジナルライブ番組『Roots』(読み:ルーツ)の第2弾に、今年デビュー30周年を迎える西川貴教が出演することが決定した。
8月に配信された第1弾のきゃりーぱみゅぱみゅに続いて、本日9月24日21時より第2弾が配信される。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、リアルの場で行われるライブ開催が様々な制限を受ける中で、dTVでしか観られないライブパフォーマンスを軸とした1組のアーティストの“素顔”に迫る企画を構想。有料ライブとは異なり、dTVの月額会員であれば誰でも視聴可能な、見放題での配信となる。
『Roots』は、アーティストの原点となった「場所」や「人」にフォーカスし、スペシャルインタビューとライブパフォーマンスで構成する約80分のオリジナルライブ番組。デビューからこれまでの活動を振り返り、アーティストとしてのターニングポイントや、未来にかける想いがたっぷりと語られるインタビューに加えて、自身がルーツと感じる特別な場所で開催された1夜限りのプレミアムライブを収録。普段は見ることができない、アーティストの意外な一面や音楽にかける想いを、珠玉の名曲で彩られるライブパフォーマンスとともに楽しめる。
第2弾の出演にあたり、西川貴教は「いろんなルーツがあると思いますが、音楽・クリエイティブなど……自分のルーツはやはり地元だと思っており、ぜひ、滋賀県からお届けしたいなと思いました。また日頃より応援して下さる皆様が、1日も早く健やかな日常を取り戻せるように祈りを込めてこの三井寺から思いを届けたいと思っています」とコメント。
たくさんの思いを胸に心に、染みわたる一夜限りのスペシャル映像を届ける。
本編のライブでは、厳粛な雰囲気と静寂に包まれるなか今回がライブ初披露となる楽曲「Claymore」など含む全9曲を、光彩を放つパフォーマンスで熱唱。力強い歌声が、澄んだ夜空に響き渡る幻想的な空間が表出した。
インタビュー冒頭には、今まであまり語られることのなかった生い立ちや家族のこと、幼少期時代に描いていた夢など、メジャーデビューまでの軌跡を語り「バントみたいな人生」と笑いを誘う場面も。
また、今年でデビュー30周年を迎え、近年ではソロ名義での活躍が注目されている今もなお、滋賀のふるさと観光大使を務め、琵琶湖の環境保全と地域振興を掲げ、滋賀県・草津市行政と立ち上げた『イナズマロックフェス』の主催など、つねに多角的な音楽の表現に挑戦し続ける原動力が明らかに。
後半では「オンライン会議の普及で地域の自治体の皆様とも話せる機会が増えた」「滋賀県の方々は家族だと思っているので、自身が手掛けたプロジェクトがルーツだと言ってくれるのはうれしい」と改めて故郷に抱く思いを語る。
■西川貴教 コメント
いろんなルーツがあると思いますが、音楽・クリエイティブなど……自分のルーツはやはり地元・滋賀県だと思っており、この配信ライブのお話を頂いたとき、ぜひ地元・滋賀からお届けしたいなと思いました。
また日頃より支えてくださっている関係者の皆様・応援してくださる皆様が1日も早く健やかな日常を取り戻せるように祈りを込めて、この三井寺から思いを届けたいと思っています。
ソロデビューの前、バンドでのデビューからカウントしたら今年30周年の年にも当たるということで、ここまで長く活動を続けられたのもすべて応援してくださっている皆様のおかげです。T.M.Revolutionやabingdon boys school、西川貴教として多角的に音楽の表現に挑戦していますが、これからも枠に収まらないあらたな形のアーティストを模索していきたいと思います。また、多角的に音楽での表現を突き詰めていこうとしていまして、その中でも西川貴教というあらたなチャンネルは様々な新しい可能性を秘めているので、1人でも多くの人に観ていただきたいと思います。
配信情報
dTVオリジナルライブ番組『Roots ―西川貴教―』
出演:西川貴教
09/24(金)21:00〜
※21時からの初回配信はライブ生配信システムを活用したリアルタイム配信を予定。
※リアルタイム配信終了後、アーカイブ配信となります。
『Roots』番組サイト
https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0002273
西川貴教 OFFICIAL SITE
https://www.takanorinishikawa.com