■「“これから始まる”など、事前にキーワードをいくつかいただき、毎日新しいスタートを切るとか、希望が感じられるような歌詞を心がけて書きました」(山下智久)
山下智久が可愛い相棒と登場する“デジタルガレージ”(以下、DG)の新TVCM「TOMIGAYA」篇が、9月22日から全国で放映開始されることがわかった。
第1弾「TOMIGAYA」篇では、DG創業のきっかけとなった日本初の個人ホームページ「富ヶ谷」の開設を題材に、主人公・山下智久とその相棒を務めるペンギンのシンボルキャラクター「ファギン(ファーストペンギンの略称)」が登場。ふたりが出会い、DGの全貌にふれる時空の旅へ出かけるという映画のような壮大なストーリーが描かれている。
スピーディーな展開や疾走感のあるサウンドと力強いビジュアルで訴えかけるMVのような世界観など、CMのコンテクストとしても斬新なものとなっている本作品。相棒のファギンとの微笑ましい掛け合い、DGの創業当時を再現したガレージ内の作り込みは必見。さらには、ガレージのシャッターを開けた先に広がる、DGの世界の入り口であるサイバー空間へダイブするふたりの一連のアクションやこだわりのビジュアライズなどの見どころが満載だ。
また、山下智久が作詞を手掛けた「Vision」がCM楽曲として起用。“はじまり”を予感させるフレーズと印象的なギターリフが、DGへの期待感とスケール感を引き立てている。
■山下智久インタビュー
Q.CM撮影の感想をお聞かせください。
デジタルガレージさんが創業された当時の富ヶ谷のガレージを再現して、そこから旅が始まっていくという内容でしたが、僕も一緒に時空をさかのぼって、デジタルガレージさんの歴史を体感しているような感覚で撮影していました。相棒も出てきて、とてもエンターテインメントなCMになっているのかなと思います。Q.相棒「ファギン」との共演について。
実際の現場ではぬいぐるみのファギンがいたので、それがCGで命を吹き込まれていく過程とか、動いている姿をイメージしながら撮影していました。Q.撮影で大変だったところ、面白かったところをお聞かせください。
宇宙空間に飛び込むシーンがあって、そのときは宙吊りになって撮影したんですけど、それが肉体的に大変でしたね。かなりいい姿勢で空を飛ぶことができたと思うんですけど、翌朝起きたら背中がすごく筋肉痛になっていました(笑)。Q.セットについて。
実際、創業当時のガレージにも自転車とか、ギターがあったと伺ったんですけど、すごくカッコいいセットで、デジタルガレージさんの歴史を感じながら撮影することができました。1日で壊すのがもったいないなと思いました。Q.山下智久さんが手掛けた今回のCM楽曲は、どのようなイメージで作られたのでしょうか?
「これから始まる」など、事前にキーワードをいくつかいただき、毎日新しいスタートを切るとか、希望が感じられるような歌詞を心がけて書きました。音楽で力強さを表現するというテーマもいただいたので、共感しながら作れたかなと思います。Q.デジタルガレージの企業理念「ファーストペンギン・スピリット」について。
とても勇気のいることですが、誰よりも先に新しい景色を見られるという意味では、やりがいがあるのかなと思います。自分も「ファーストペンギン・スピリット」を持っていたいし、ずっと忘れたくないなと思いました。
CM情報
デジタルガレージ新TVCM「TOMIGAYA」篇 15秒・ 30秒
出演:山下智久
放映日:9/22(水)
CM楽曲:「Vision」(作詞・山下智久、作曲・UTA)