くじら、新曲「悪者 feat. 相沢」MV公開！「悪者」の世界を完成させる小説付きCDの発売も決定

■くじらは、yamaやAdoがフィーチャリング参加した楽曲や、DISH//、SixTONESへの楽曲提供で話題のクリエイター！

くじらが、8月に発表した新曲「悪者」の別バージョンである「悪者 feat. 相沢」のMVを公開した。

2019年から活動を始めたくじらは、作詞・作曲・編曲すべてを自身でこなし、VOCALOIDを使った作品や、まだオリジナル曲をリリースする前のyamaやAdoなどを歌い手にフィーチャーした楽曲などでストリーミングチャートを賑わしてきた。また、DISH//、SixTONESへの楽曲提供によっても話題を呼んだ。

そんなまさに名実ともに時代に最も求められているクリエイターである存在であるくじらが、8月に約半年ぶりにリリースした自身名義の新曲「悪者」は、新曲としては初めて自身の歌唱で発表された。

これまでのくじらの新曲にはない魅力の楽曲で、『Forbes』が選ぶ「業界を代表する30歳未満のイノベーター」にも選出されている映像作家・YPによるドラマ仕立てのMVも合わせてあらたな挑戦を予感させるものだった。

本日0時より配信が開始となった「悪者 feat. 相沢」では、姿を見せずにインターネット上で様々な活動を行う歌い手・相沢が歌歌唱。VOCALOIDや歌ってみたの文化のなかにいたくじらならではの作品発表スタイルで、同じ楽曲ながらまったく別の楽しみ方ができる。

MVの公開と合わせて「悪者」のCD発売も発表。CDには、デビュー作の映画化が決まり、最新作も大きな話題となったカツセマサヒコが書下ろした小説が付属。

異なった歌い手での音源とそれぞれのMVを発表し、「悪者」というひとつのストーリーを断片的に見せてきたが、この商品ですべてが完成する。

くじらの生み出した「悪者」という楽曲から生まれたストーリー。その世界観が、くじらプロデュースのもと、気鋭のクリエイターたちとともに映像・小説という形で具現化。

楽曲を聴くだけじゃなく、どんどん深堀して没入できるくじらが作り出した「悪者」の世界は、これからさらに話題になりそうだ。