■文通アイドルプロジェクト『Prince Letter(s)!フロムアイドル』初のオンラインライブが大盛況!
今、大注目の声優、土田玲央・堀江瞬・土岐隼一の3人を起用した“文通もできる”総合アイドルプロジェクト『Prince Letter(s)!フロムアイドル』より、本編のボイスドラマと連動した、あらたな公演形態「ストーリーライブ」の生配信イベントが、9月12日に開催された。
「ストーリーライブ」とは、「本編(フィクション)とライブ公演(リアル)が連動する」新しい公演形態で、アイドル育成学校「私立常和歌学園男子部」に通う亜月アキト(CV.土田玲央)を中心に、yuzu(CV.堀江瞬)、冥王院シン(CV.土岐隼一)の3人がユニットを組み、アイドルとしてデビューを目指す物語。この日、3名が新ユニット“STAr(s)!”としてデビューした。
本公演で初披露されたデビュー曲「STAr(s)!」は、9月12日よりミュージックビデオフルバージョンが無料配信開始。また、デビュー曲と同時に披露されたカップリング曲「Thank(s)for You」の2曲とも、10月23日からダウンロード販売&サブスク配信が開始される。
さらに、今回のアキト編に続くボイスドラマ『Prince Letter(s)!フロムyuzu』は10月から配信がスタート、その豪華ゲストには三木眞一郎、室元気が登場する。
公演終了後には、出演した3人が公演を終えての感想など、本公演に関する思いを赤裸々に語った。
【『Prince Letter(s)!フロムアイドル』について】
■世界観
都心から少し離れた学園都市の中枢にある、私立・常和歌(ときわか)学園。その学校は、全国から“アイドル志望者”が集まる【エリートアイドル育成機関】でもあった。学園系列のアイドル事務所には、今をときめくトップアイドルが多く所属し、在学中のデビューも可能。アイドル志望の彼らにとってはまさに“理想”の環境だが、学園には設立以来の【鉄の掟】があった。それは、生徒がアイドル活動に専念すべく制定された『一切のインターネットの禁止』という、情報化の現代と逆行する制度だった。
男子部に所属する、亜月アキト、yuzu、冥王院シンの3人は、ユニットを組みデビューを目指す。
■コンテンツ展開
『Prince Letter(s)!フロムアイドル』はアイドルと直筆の手紙のやり取りもできる「音楽と手紙で紡がれるアイドルプロジェクト」。ボイスドラマの他にもグッズや音楽展開等、今後も様々な活動を予定している。
【キャラクター紹介(キャラクターデザイン:白皙(はくせき))】
■亜月アキト(あづき あきと) CV:土田玲央
「あいつのためにも、オレは夢を叶えなきゃ」
高等部二年生。11月15日生まれ。B型。
とある約束を叶えるため、宇宙一のアイドルを目指している。
何事にもまっすぐな男の子。歌うことが好き。
■yuzu(ゆず)CV:堀江瞬
「プリンセス、ボクを応援してくれるよね?」
高等部一年生。6月29日生まれ。AB型。
幼少期から芸能活動を行ってきた。
あることがきっかけで俳優ではなくアイドルの道に進むことに。
プロ意識が高く、普段とは違う一面も……?
■冥王院シン(めいおういんしん)CV:土岐隼一
「みなの望むアイドルに、なってみようと思う」
高等部二年生。2月18日生まれ。A型。
周囲の勧めでアイドル育成学校「常和歌学園」に入学した。
アイドルとは何なのか、これから自分はどこを目指していくのか、常に自問自答している。
(C)フロムアイドル
■土田玲央(亜月アキト役) コメント
イベントが終わり、あらためまして無事になんとか形になって良かったです。いろいろな新情報が発表もされて、ますます今後期待できるなと思いました。とりあえず、アキトおめでとうという感じです!■堀江瞬(yuzu役) コメント
リハーサルが自体少ないなかで、3人でスケジュールを合わせて練習というのが難しく、当日の朝に初めて合わせましたが、第一回目という大切な節目で、歌あり、朗読あり、盛りだくさんのステージングでした。少ないリハーサルではありましたがとても楽しく、それ以上のものをお届けできたのではないかと思います。キャラクターと一緒に歩んでいるような、フィクションだけど現実とリンクしているような収録も重ねて、ドラマを劇中舞台上でも演じることができました。普段キャラクターを関して歌うことはあっても、キャラクターを関してセリフをしゃべるということはなかったので、プリエルらしいなと思いました。盛りだくさんの内容で、声優としても表現の新たな気づきを得られた一日でした。■土岐隼一(冥王院シン役) コメント
やっと彼らが表舞台に出られたという安堵がすごく大きいです。最初はポエトリーリーディングという彼らの心情を表現するところから始まり、お芝居と歌のどちらでもなく、どう表現していこうという新しい経験をさせていただいたコンテンツでありながら、彼らが目指している「アイドル」という根幹があり、その部分がポエトリーリーディングからどうやって繋がっていくのかが、このアキト編で完結しひと段落ついたということで、こういう風に成長していくんだなと垣間見ることができた。同時にストーリーが応援したくなるものでしたが、彼らの苦労のシーンも多かったので無事にデビューすることができて、この先もつながっていくことが決まってよかったなという安心感をすごく今感じています。■インタビュー
Q.今回のこのデビュー曲でいちばん大変だったところは?
土岐:ここまで、本当にアイドルがダンスをするという楽曲を、自分が表現するのが初めてだったので、役者だから、という部分ではないレベルに踊りを作り込んでいるという要素があったのは、全体的に大変というより新しい経験でした。他のコンテンツだと、アイドルという人前でパフォーマンスをするものではあっても、少しクラシックやコンテンポラリーに寄ることが多かったですが、今回三人で投げキッスをするシーンなども初めてだったので、大変というよりすべてが新しい経験でした。
堀江:難しかったです、本気なんだというコンテンツの熱量を感じました。楽曲制作など普段の声優の仕事でキャラクターソングを歌うなかでは出会わないような分野のスタッフと出会うことができ、どちらかというとJ-POP風で、普段のキャラソングとはテイストが少し違うと思いました。キャラクターとして歌うのは難しかったですが、楽しかったです。曲としては主線の裏でがっつり他のメロディを歌うというのが難しかったです。
土田:宣伝回りです! アキトがメインの話だったので、生配信イベントや媒体の方からも取材をしてもらって、ローソンや渋谷ビジョンなど、ここまでしっかり宣伝するのが初めてだったので、芸能人になった気がしました(笑)。あとピアスをマグネットにしたのですが、痛かったです…‥。ピアスをはずしたらチキンラーメンのくぼみのようにへこんでいました(笑)。Q.普段、手紙は書きますか?どんな時に書きますか?
土岐:手紙はあまり書かないですが、でもシンを演じることで変化がありました。「字」が上手くなりたいと思いました! シンくんは字が達筆で、本当に10代か!? と思うくらい(笑)。仕事でたくさんお手紙ももらいますが、手紙って想いが乗るなと思いました。
どの便箋を使うかや香りがつけられたりと、その人の人となりがわかります。僕自身はあまり書かないですが、いろんなことを想像してみるようになった。ちなみに僕が手紙を書くのは懸賞の応募くらいです(笑)。
堀江:今は書きませんが、中学生のときに大好きなゲームクリエイターに向けて書きました! 手紙を書くのは自分は少し気恥ずかしいですが、このプリエルの仕事を通して、ファンの方がその思いを乗り越えて書いてくださっていると思うとうれしいです。皆さんも同じように思っているのかな、と想像します。
土田:手紙は書きません(笑)。でも仕事柄、お手紙をもらうことが多いので、手紙の温かさは他の人よりはわかっていると思います。年賀状は小学生のときから書いています! 友達一人ひとり違う絵を描いて送って、返ってきた年賀状が量産型だったときの寂しさといったら……。それから辞めました(笑)。でもやっぱりもらうとうれしいです。ファンの方からの手紙を読んでいることは声を大にして言いたいです! 話す機会がある時にもらった手紙の内容に触れるようにしているのですが、皆さんからのお便りはしっかり受け取っています。そして、自分は書きません、年賀状でやらせていただきます!(笑)
Prince Letter(s)!フロムアイドル OFFICIAL SITE
https://www.prince-letters.jp/