遥海、メジャーデビュー後初の有観客ワンマンライブが大盛況

■遥海、アンコールで『科捜研の女 -劇場版-』主題歌「声」をライブ初披露し、さらに来年3月の東名阪ツアーも発表！

シンガーの遥海が本日8月27日、メジャーデビュー後初の有観客ワンマンライブを東京・渋谷WWWにて開催した。

感染症対策を考慮し、国の定めるガイドラインに沿って行われた本公演は、事前にチケットがソールドアウト。

開演時間を迎え、バンドメンバーが登場後、遥海がステージに登場し、「皆さんこんばんは！　楽しむ準備はできてますか？」と客席に呼び掛けてさっそく披露したのは、インディーズ時代にリリースした「記憶の海」。

続いて、『INSPIRED EP』にも収録されているアリシア・キーズのカバー曲「No One」と、「DIAMOND」「Don’t Break My Heart」というアップテンポな楽曲をノンストップで披露し、会場のボルテージを一気に上昇させた。

ここでMCを挟み、「皆さんお元気でしたか？　1年半ぶりのワンマンライブで、今日はこのメンバーで皆さんにたっぷりと歌をお届けしたいと思います！」と観客に呼びかけると、『INSPIRED EP』から「FLY」と洋楽カバーの「LOVE」「Stickwitu」「Take A Bow」をメドレー形式で届けた。

さらに短いMCのあと、NHK『みんなのうた』8～9月オンエア楽曲の「スナビキソウ」、昨年末に配信リリースした「WEAK」と「Answer」を歌唱。穏やかな雰囲気が、会場を包み込んだ。

そして、「次の曲はいろんなきっかけをくれた、とてもとても大切な曲です。聴いてください」と話し、メジャーデビュー曲の「Pride」を披露。続けて今年7月に配信リリースした「ずっと、、、」と「DANCE DANCE DANCE!」をパフォーマンス。本編最後は「Hearts Don’t Lie」を披露し、ステージをあとにした。

アンコールで再びステージに戻ると、2022年3月に東名阪ツアーの開催決定が遥海からアナウンスされ、最後は、9月3日公開の映画『科捜研の女 -劇場版-』主題歌の「声」を初めてパフォーマンス。会場からは歓喜と祝福の拍手が送られ、そのままワンマンライブはフィナーレを迎えた。