■RADWIMPS feat. 菅田将暉、映画『キネマの神様』主題歌「うたかた歌」を“初”生歌唱!
RADWIMPSの野田洋次郎が作詞作曲を担当した、松竹映画100周年を記念した映画『キネマの神様』(公開中)の主題歌「うたかた歌」。
映画とともに大きな話題になっている「うたかた歌」を、8月20日に実施した『FUJI ROCK FESTIVAL ’21』のRADWIMPSのステージで披露。菅田将暉がゲスト出演し、“初”生歌唱した。
広大な苗場の夜空が広がるステージで、観客を前にRADWIMPSが「夏のせい」にはじまり「TWILIGHT」「前前前世」など新曲や人気曲を次々と披露。会場の盛り上がりはピークに達し大熱狂に包まれるなか、「ここで1曲スペシャルゲストをお招きして『うたかた歌』という歌を一緒に歌ってもよろしいでしょうか」と野田が切り出すと、満を持して菅田が登場! 大きな拍手で迎えられながらふたりが軽く抱擁を交わすと、ステージの光はふたりだけをあたたかく照らし、野田の伸びやかな歌声から初歌唱パフォーマンスが始まると、観客は一気に楽曲の世界に引き込まれた。
「うたかた歌」のMVさながら、互いに向き合い、時折目を見ながら語りかけ合うように歌唱するふたりの姿は、まさしく『キネマの神様』の中の50年の時を越える”盟友”であるゴウ(菅田)とテラシン(野田)の姿と重なり合うよう。何かを願うように、本作への想いが込められた歌詞を一つひとつ大事にするように歌い上げるふたりの歌声に、会場の観客のみならず画面越しに見守る人たちも聴き入り、SNS上では「ゴウとテラシンにリンクして泣いた」「やっぱり歌詞が沁みる。一日一日を大切にしたくなる歌詞。想いがこもった歌声が素敵だった…」「映画を思い出して、また泣いた」など大反響だった。
歌唱後、菅田は「初野外フェスなんです」と高揚した面持ちで話すと、野田は「みんなもね、思いっきり今(声が出せたら)菅田~! って言いたいよね」と菅田を称賛。最後は菅田が「RAD最高!」とガッツポーズで締め、「うたかた歌」初生歌唱のステージはあたたかい拍手に包まれながら幕を閉じた。
そんなふたりの歌声がエンドロールを飾る映画「キネマの神様』は、これまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハの原作を、日本映画界を代表する山田洋次監督が映画化。沢田研二・菅田将暉(共にゴウ役)、永野芽郁・宮本信子(共に淑子役)、野田洋次郎・小林稔侍(共にテラシン役)、北川景子(園子役)、寺島しのぶ(歩役)ら豪華俳優陣が出演する。“映画”を愛し続け、挫折を味わいながらも夢を追いかけたゴウが時代を越えて織り成す青春と家族のありようが描かれるあたたかな物語は、この時代を生きる人々にエールを贈る。
主題歌「うたかた歌」は、映画「キネマの神様』を鑑賞してから聴くと、より物語が浮かび上がり、心の琴線に触れる楽曲となっている。
リリース情報
2021.08.06 ON SALE
RADWIMPS feat.菅田将暉
DIGITAL SINGLE「うたかた歌」
2021.11.23 ON SALE
RADWIMPS
ALBUM『(タイトル未定)』
「うたかた歌」配信リンク
https://lnk.to/RadMSUU
RADWIMPS OFFICIAL SITE
http://radwimps.jp/