■「思う存分私の想いも歌にぶつけさせていただきました」(フィロソフィーのダンス・奥津マリリ)
フィロソフィーのダンスの奥津マリリが本日8月20日、澤部渡(スカート)提供のソロ楽曲「花をください」を配信リリースした。
今回のコラボは、奥津が「ぜひ澤部さんに書き下ろしてほしい」と熱烈オファーをして実現。
2020年にライブで共演して以来、スカートの大ファンになった奥津は、澤部渡の曲に何度も救われてきたという。
そして、心地よい風のような自然で爽やかな優しい曲を歌いたいという奥津の意向をもとに、奥津と澤部は打ち合わせを重ね、この楽曲が出来上がった。
なお、奥津は昨日8月19日に東京・LIQUID ROOMにて『奥津マリリ生誕祭2021』を開催。赤のドレスで登場した奥津は、カバー曲など思い入れの強い楽曲を生バンドと共に披露。ラストには彼女の誕生日を祝おうと集まった大勢のファンの前で「花をください」を初披露した。
■澤部渡(スカート)コメント
奥津さんからオファーをいただいて最初は本当に驚きました。なぜならフィロのスはあるときはドレッシー、あるときはセクシー、あるときはクール、あるときはキュート、といった具合にスカートが持っている要素とはある意味対角なんじゃないか、と思ったからでした。本当にスカートでいいのか! と、ドキドキしながら(スカートが辛うじて持っているファンクのフィーリングを拡張するにはどうすればいい? とかいろいろ考えながら)、打ち合わせの日を迎えます。画面の向こうの奥津さんから「スカートの世界観に私が飛び込んでいくようなものをやりたい」と言ってくださって、筆はおおいにノり、この曲が出来上がりました。奥津さんのボーカルも素晴らしく、歌入れを通して自分の創作にも影響を受けたような気がしています。■奥津マリリ コメント
去年今年ともどかしい日々のなかで、スカートの曲たちの優しさ、穏やかさ、そのなかに隠れた強さに何度も救われました。曲名も出しちゃおうかな! 「君がいるなら」が、私のいちばんのフェイバリットソングです。
今私が歌いたいのはなんだろうと考えたときに、直接的に頑張れ、大丈夫と言いたいわけではないな、私がスカートを聴いたときみたいに、心地よい風のような自然で爽やかな優しい曲が歌いたいなと思い、スカートの澤部さんにお願いさせていただきました。そしてレコーディングの日、澤部さんから「歌いたいように歌ってください」とかなりかなり腰低めに言っていただき、思う存分私の想いも歌にぶつけさせていただきました。この曲を聴きながら、あてもなくお散歩をしたりただ窓辺で風を浴びてみたりするだけの日があってもいいと思います!
リリース情報
2021.07.11 ON SALE
フィロソフィーのダンス
DIGITAL SINGLE「ダブル・スタンダード」
2021.08.18 ON SALE
フィロソフィーのダンス
SINGLE「ダブル・スタンダード」
2021.08.20 ON SALE
奥津マリリ
DIGITAL SINGLE「花をください」
「花をください」配信リンク
https://smr.lnk.to/DPQVNKWN
奥津マリリ OFFICIAL Twitter
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奥津マリリ OFFICIAL Instagram
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