■レストランチェーンの役員と会食を楽しんでいた宗介(中島健人)は、手渡された広報誌のあるページに見覚えのある顔を見つけ、顔色を変える……。
Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演を務めるカンテレ・フジ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21時~)の第6話が本日8月17日夜に放送された。
このドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く、この夏いちばんの胸キュンラブストーリー。
本日放送された第6話では、仕事で大失敗してしまい、一時編集部を離れていた愛(小芝風花)が、「早く帰ってこい」という宗介(中島健人)の言葉で編集部に復帰。ファッションもメークも洗練され、まるで別人のように美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚く。
その後、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。
一方、宗介への思いが募る梨沙(佐久間由衣)は、会うたびに幼い頃の話ばかりする宗介に、「昔の話はもうやめない?」と切り出す。愛ではなく、自分を見てほしいという切ない思いからだったが、宗介にはその言葉の意味がわからない。それどころか、愛(梨沙)のある言葉に違和感を覚え、目の前にいるのは、自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。焦った梨沙は、何とか宗介の気持ちを繋ぎとめようと、ある行動に…。
その頃愛は、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになり、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生。ニュースを知った樋口(赤楚衛二)、そして梨沙と会っている最中に愛の窮地を知った宗介は…という展開だった。
愛への思いが加速する宗介、宗介を思いながらも、梨沙の本心が気になる愛、そして愛に思いを寄せる樋口……。それぞれの思いが交差する恋の四角関係はどうなる…!?
■第7話(8月24日放送)あらすじ
昔も今も、宗介(中島健人)が好き――。自分の気持ちに気づいた愛(小芝風花)は、すべてを打ち明けようと宗介の元へ急ぐが、そこには梨沙(佐久間由衣)の姿が。物陰から2人の様子を見ていた愛は、梨沙がいまだに愛のフリを続け、ひそかに宗介と会っていたことを知りショックを受けるが、それでも梨沙を問いただすことができない。
一方の宗介は、愛を思う気持ちが日に日に強くなり、その思いを伝えようとする。しかし愛は、思わず宗介を避けてしまう。そんなふたりの様子を見た樋口(赤楚衛二)は、もはや自分の恋が実ることはないのだと、ある決意をするが…。
数日後、宗介は編集長とともに、レストランチェーンの役員と会食を楽しんでいた。その席で、手渡された広報誌に目を通していた宗介は、あるページに見覚えのある顔を見つけ、顔色を変える。
編集部では、部員たちが体調を崩した樋口のことを心配していた。愛がホテルで火災に巻き込まれた日、樋口もまた、雨が降りしきるなか愛を心配して駆けつけ、ずぶぬれになり風邪を引いていたのだ。そのことを初めて知った愛は…。
番組情報
カンテレ・フジテレビ『彼女はキレイだった』
毎週火曜21時~
出演:中島健人 小芝風花 赤楚衛二 佐久間由衣
高橋優斗(Hi Hi Jets / ジャニーズJr.) 宇垣美里 寒川綾奈 村瀬紗英 山田桃子/LiLiCo 木村祐一 菅原大吉 /本多力 片瀬那奈 他
原作:「彼女はキレイだった」(C)MBC /脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)
『彼女はキレイだった』番組サイト
https://www.ktv.jp/kanokire/