■「涙が燃え尽きてしまうまで生きよう、という言葉で締め括るこの曲に僕は命を預けてみようと決意しました」(KANA-BOON・谷口鮪)
KANA-BOONの新曲「HOPE」が、本日8月8日0時から配信スタート。あわせてMVがYouTubeで公開された。
「涙が燃え尽きてしまうまで生きよう」という言葉で締め括られる新曲「HOPE」は、体調不良のため昨年10月から休養していた谷口鮪(Vo、Gu)の復帰後初となる楽曲で、KANA-BOONのあらたな一歩を強く感じさせる、決意と希望が込められたミドルテンポのナンバー。
MVでは、真っ白な空間のなかでジャケットアートワークにも登場している“赤い林檎”とキャストが織りなす物語が描かれており、楽曲の歌詞とリンクしながら赤い糸が紡ぐイラストレーションが印象的な作品に。
これまでのMVとは一線を画したシンボリックな映像になっているので、ぜひチェックしてみよう。
なお、KANA-BOONは10月から約3年ぶりとなるワンマンツアー『KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022』を開催する。
■KANA-BOON・谷口鮪 コメント
いま僕はあらたな希望とともに生きています。
心のコントロールができなくなってしまった去年、音楽を聴くこともままならない状態で、いままで音楽に没頭し続けてきた自分にとっては絶望の淵に立っているような気持ちでした。メンバーや周りのサポートのおかげで少しずつ回復してきた年始、ひとつの音が降りてきました。
それは僕にとってとても大きな光で、いつまでも燃え尽きない灯火とも言える存在でした。
それからたくさんの音楽が生まれました。
それがいま僕のそばにある希望たちです。そのなかから、いちばん最初に生まれてくれた楽曲「HOPE」をまずは届けさせてください。
涙が燃え尽きてしまうまで生きよう、という言葉で締め括るこの曲に僕は命を預けてみようと決意しました。
それぞれの感じ方で、抱きしめてくれるとうれしいです。
リリース情報
2021.08.08 ON SALE
DIGITAL SINGLE「HOPE」
「HOPE」配信リンク
https://kmu.lnk.to/kb_hope
KANA-BOON OFFICIAL SITE
http://kanaboon.jp