■歌の目覚めはYUI。「「Rolling star」聴いて、これになりたい!と思った」(ナナヲアカリ)
本日8月4日朝、音楽とエンタテインメントに特化したInterFMの情報番組『MUSIClock』に、8月のGUEST MUSIC BROAD CASTER(マンスリーコーナーDJ)の水曜日担当として、ナナヲアカリが登場した。
GUEST MUSIC BROAD CASTERとして、本日が初めての出演となったナナヲ。オープニングでは、MUSIC BROAD CASTERの山崎あみに「早起きは得意ですか?」と聞かれ、「全っ然、得意じゃないです! 昨日は早く寝ました」と答えるも、「苦手意識がありすぎるので、めちゃくちゃ準備します」と、マンスリーDJへの意欲を語った。
自身によるニュース読みでは、miletの新曲「Ordinary days」が、明日8月5日にCDリリースすることを紹介。「一度お会いしたことがあるんですが、お茶目なのに気品があってめちゃくちゃ素敵な方でした」とmiletの印象を語ったナナヲ。「日本語の歌詞が心に響く」と話題になっている「Ordinary days」の話から、自身の歌詞に話題が及ぶと、「メロディと歌詞で良いフレーズが一個出来たら、歌詞を書き始めることが多いんですけど。そこからはメロディが先で、それに合う歌詞を書いていく感じです。ギターを持ってると書き始めるので、降りてくるより、書こうと思って書くことが多いかもしれないです」と楽曲制作について語った。
「もともと大阪でバンドをやってたんですけど、バンドが解散して。『やることなくなっちゃった!』と思って、オーディションに応募しました」とデビューの経緯を話し、「中学生の時、アニメ『BLEACH』のOPテーマだったYUIさんの「Rolling star」がすごいカッコ良くて、『これになりたい!』と思ったんです」と歌を始めたきっかけについて語ったナナヲ。「社会不適合すぎてバイト出来ないと思ってたんだけど、気の合う店長さんと出会うこと出来て、原宿の古着屋さんでバイトしながら音楽するようになって。でも、根本にあるのは社会に適合してない自分だったので、『それを自分の声と合わせたらどうなるかな?』と思った時、“ダメポップ”が合ってるんじゃないかと思いました」と自身の提唱する“原宿発・社会不適合系ダメポップ”について説明。どんどん増えていくフォロアーについて「すごく実感ないです。『かさ増しされてないか?』って毎回、思ってます」と笑って話した。
8月11日には、シングル「雷火/魔法」をリリース。「雷火」がアニメ『平穏世代の韋駄天達』のエンディング・テーマとなっているナナヲ。アニメが大好きだというナナヲは「『平穏世代の韋駄天達』は大好きなMAPPAさんの制作で。お話いただいた時にはすごくテンション上がりました。MAPPAさんは色彩や演出がすごく特徴的な制作会社さんで、それがすごく顕著に出ているし。コミカルにバイオレンスな新しい感覚のアニメになっていると思います」と作品について熱く語り、「ナナヲ楽曲の中でも音域が広くて、言葉回しも巧みに使われた、遊び心満載の曲になっています。音として聴いてもらってもブチアガれる、夏にぴったりの曲だと思います」と新曲「雷火」を紹介した。
YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』が次なる才能を探すオーディションプログラム『THE FIRST TAKE STAGE』のコーナーも話題のInterFM『MUSIClock』は、放送後から1週間、radikoで視聴可能。最新の音楽情報を提供するコーナーは、 あさ8時15分頃から放送されている。
番組情報
InterFM897『MUSIClock』
毎週月曜〜木曜 07:30〜08:55
放送エリア:首都圏
DJ:平井麗奈
MUSIC BROAD CASTER:山崎あみ
8月GUEST MUSIC BROAD CASTER:
月:KENTA(SPYAIR)
火:Girls2
水:ナナヲアカリ
木:Tani Yuuki
radiko ※8月4日(水)放送分
https://radiko.jp/#!/ts/INT/20210804080000
『MUSIClock』番組サイト
https://www.interfm.co.jp/musiclock