■マイケル・ジャクソン以来! BTS、10ヵ月と2週間で5曲がビルボード「HOT100」チャート1位を獲得!
“21世紀ポップアイコン”BTSが、「Butter」に続き、新曲「Permission to Dance」で米ビルボードメインシングルチャート「HOT100」で1位を獲得、“バトンタッチ”に成功した。
米ビルボードは7月19日(現地時間)、BTSが今月9日に発売した「Permission to Dance」が「HOT100」チャート(7月24日付)で1位になったと発表。
チャートイン最初の週に1位を記録した「Permission to Dance」は、6月5日から7月17日まで7週連続で「HOT100」のトップを守っていたデジタルシングル「Butter」のバトンを受け継いだ。
なお、「Butter」は「HOT100」で7位を記録し、BTSは「HOT100」チャートトップ10に2曲がチャートインした。
ビルボードは、オフィシャルサイトに掲載した記事でBTSの「Permission to Dance」、「HOT100」1位のニュースを大きく紹介。ビルボードはMRCデータを引用して「『Permission to Dance』は7月15日までの週間集計で米国内のストリーミング回数1,590万件とダウンロード数14万件を記録した。ラジオ放送の聴取者は110万人と集計された」と伝えた。
昨年8月にリリースしたデジタルシングル「Dynamite」で、韓国人歌手としては初めてビルボード「HOT100」で1位を記録し、ポピュラー音楽史にあらたな歴史を作ったBTS。今回で5曲目の「HOT100」1位となる。
ビルボードによると、10ヵ月と2週間で5曲を「HOT100」チャート1位を獲得したBTSの記録は、1987~88年の9ヵ月と2週間で5曲を「HOT100」で1位を記録したマイケル・ジャクソン以来、最短期間の記録。また、「HOT100」で同じアーティストの違う曲で入れ替え1位を記録したのは、2018年7月のドレイク(Drake)以来、BTSが初めてとなる。
BTSがビルボードの「HOT100」チャートで1位になったのは「Dynamite」(3回)、フィーチャリングに参加した「Savage Love」リミックスバージョン(1回)、アルバム『BE』のタイトル曲「Life Goes On」(1回)、「Butter」(7回)、「Permission to Dance」(1回)の通算13回。
また、「Permission to Dance」はビルボードの「デジタルソングセールス」でもチャートイン。すぐに1位を記録しホットショットデビューに成功した。
PHOTO BY BIGHIT MUSIC
リリース情報
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