■「とにかく何か書いてみたいという、その心意気だけさえあれば。ご参加お待ちしております」(ryo)
ryo(supercell)が、7月20日に、小説投稿プラットフォーム『monogatary.com』の年に一度の祭典『モノコン2021』に参加することが明らかになった。
『モノコン2021』は、“その物語を、読む人の元へ。”をテーマに、「物語部門」「モノカキ部門」「チーム戦部門」の3つのステージにてそれぞれに“お題”を設け、その“お題”に投稿された作品の中から優秀な作品を、各賞それぞれの形式で作品化するというものだ。
ryoが作品を募集するのは「物語部門」。イラストレーターやデザイナーが集ったクリエイター集団、supercellのコンポーザーとして、新しいクリエイティブを生む出すために『モノコン2021』に参加する。
そして、そのお題もryoらしいものになっている。通常テキストベースでお題を掲示する募集に対して、ryoの募集は1枚のイラストのみ。そのイラストから自由に発想し、物語を創造してもらうという。イラストは、MECREのキービジュアルを描いているLOWRISEが担当。あえて明度を落とし、イメージを膨らませるような募集イラストになっている。
『モノコン2021「ryo (supercell)×MECRE賞」』で入賞した作品は、ryoの楽曲制作の原作とされ、完成した楽曲は今後MECREでボーカル募集をし、リリースすることが決定している。
そして、ryoが2年ぶりにTwitterを稼働した内容が、まさにこの企画だ。これからのryoの動きから目が離せない。
■『モノコン2021』ryo (supercell)×MECRE賞について
期間:2021年7月20日(火)~2021年9月21日(火)14時59分
文字制限:なし
詳細:イラストレーターやデザイナーが集ったクリエイター集団“supercell“のコンポーザー、ryoが、クリエイター同士のあらたな出逢いとコンテンツ制作の可能性を広げるWEBプラットフォーム『MECRE』にて、ボーカリスト募集を実施するための楽曲の原作を募集。お題は、1枚のイラスト。応募者は、イラストから自由に発想し、イメージを膨らませて、楽曲にふさわしいと思う物語を創。その物語を原作として楽曲化が行われる
■MECRE(メクル)とは
『MECRE』とは、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズが運営する、各クリエイターやアーティストがフラットに出逢い、新しい創作活動をすることができるあらたなブラウザサービス。現在はβ版の運用が開始され、yama、jon-YAKITORY、柊キライ、吐息など名立たるクリエイターが参加し各々の活動においての創作パートナーを募集している。
お久しぶりです。今回、このMECREの企画に参加させて頂きます。小説書きたい方、歌いたい方、たくさんのご応募お待ちしております。 https://t.co/x2H2dgVZuD
— ryo (@ryo_spcl) July 20, 2021
■ryo(supercell)コメント
このたび、『monogatary.com』で物語を募集いたします。お題はひとつだけ、LOWRISEの描かれたキャラクターを見て思いついたお話を書くということ。そして私、ryo(supercell)がその小説を読ませていただいて歌を作ります。この企画はどんな立場の人にでもチャンスがあります。とにかく何か書いてみたいという、その心意気だけさえあれば。ご参加お待ちしております。
お題のイラストはこちら
https://monogatary.com/notification/notice/247346
『モノコン2021』特設サイト
https://monocon2021.com/
「MECRE」OFFICIAL SITE
https://mecre.net/