■コンセプトは、稲垣来泉が漁港を見守る妖精のような存在として“語りべ”のように歌う!
稲垣来泉が歌う映画『港の肉子ちゃん』の主題歌「イメージの詩」(原曲は吉田拓郎)のMVが公開された。
現在公開中の『港の肉子ちゃん』は、明石家さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした劇場アニメ映画。漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディだ。
ミュージックビデオは、映画の舞台となる漁港での様々な物語とシンクロするイメージで撮影。港町の美しい景色と稲垣来泉の瑞々しい佇まいが融合して、映画を観賞した人のコメントから広がっている
「優しい気持ちになった」
「心が温かくなった」
といった感想と同様の感覚と癒しを感じられる映像に仕上がっている。
稲垣来泉が、漁港を見守る妖精のような存在として“語りべ”のように歌うというコンセプトで構成された映像は、数々の映像作品に関わってきた制作会社「P.I.C.S.」(ピクス)と、数多くのCMを送り出してきた映像ディレクター・中島望が手がけ、まるで映画を観ているような美しいシーンで構成されている。
撮影当日の天気予報は、雨。しかし、稲垣が撮影場所に到着後に晴れるという奇跡に恵まれた。撮影スタッフや現地の関係者ののコロナ対策を徹底するという緊張を余儀なくされるなかで撮影は行われたが、稲垣の明るさと素直さが周囲を巻き込み、終始ほのぼのとした雰囲気で進行。その空気感がそのまま映像にも反映されている。
撮影中には、鬼ごっこが得意な稲垣が撮影の合間に漁港の敷地内をひとりで走りまわったり、長い急勾配の階段を猫と戯れながら軽々と駆け上ったりと、子供らしい一面も見られた。
また、映画の映像で構成された映画版ミュージックビデオの再生回数が、130万回を突破。
「劇中でこの楽曲が流れた瞬間から涙が止まらない」
「この歌をお腹のキクコが歌っていると想像するとさらに泣ける」
といった感想とともに注目されている。
なお、稲垣は本日6月26日18時から放送されるフジテレビ『ミュージックフェア』に出演し、「イメージの詩」を歌唱する。
映画情報
『漁港の肉子ちゃん』
絶賛公開中!
企画・プロデュース:明石家さんま
原作:西加奈子『漁港の肉子ちゃん』(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩
(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
リリース情報
2021.06.09 ON SALE
劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』オリジナル・サウンドトラック
『漁港の肉子ちゃん』オリジナル・サウンドトラックの詳細はこちら
http://yoshimoto-.co.jp/artist/gyokounonikukochan/news_detail/6391/
映画『漁港の肉子ちゃん』作品サイト
https://29kochanmovie.com/