崎山蒼志がニューアルバム『i 触れる SAD UFO』をリリースした。
新作は、シングルとして配信リリースされた「I Don’t Wanna Dance In This Squall」や「覚えていたのに」、TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」エンディングテーマとして書き下ろされた「燈」など、全11曲を収録。先鋭的なサウンドメイキングを追求しつつ、どこか耳馴染みのいい歌のメロディが印象に残る、不思議なポップセンスに満ちた一枚だ。
アルバムは“私小説的な一枚”になったと言う。ジャケットビジュアルには本人が幼少期から大事にしていた“モンチッチ”が用いられている。
どんな思いをもって制作に臨んだのか。解き明かしてもらった。
■上京して2年くらい経って、自分を取り巻く人間関係とか、そういうことを歌に書くようになった
──アルバム、素晴らしかったです。すごく意欲的な方向性だと思ったんですが、これはいつ頃、どんなところから考えていったんでしょうか?
去年の夏頃になんとなく次のアルバムのことを考えだして。そのときは、夏とかSFみたいなものをテーマに作れたらいいなと思ってたんですけど、だんだんと作った曲の形が変わっていって。上京して2年くらい経って、自分を取り巻く人間関係とか、そういうことを歌に書くようになった。非常にパーソナルな内容になったアルバムだと思います。ジャケットもモンチッチという、幼少期からずっと大好きな存在を出して。より自分っぽいアルバムになったのかなと思っています。
──ジャケのモンチッチは崎山さんが実際に持っているものなんですか?
そうですね。ずっと持っているモンチッチもいるんですが、これは近年買ったものです。TOKIさんという写真家の方にモンチッチを撮ってもらいたいという気持ちがずっとあって。素晴らしいものになりました。
──アルバムは1曲目に表題曲の「i 触れる SAD UFO」が収録されています。SF的なイマジネーションが豊かな曲で、単純に言葉としても「え? 何?」みたいな、いい意味での引っかかりがある曲名や歌詞ですが、この曲はどういう風にできたんですか?
「i 触れる SAD UFO」という言葉は歌っていて自然に出てきた言葉で、そう聞こえるなというところからこのタイトルをつけたんですけど。作るにあたってはいろいろ思うところがあって。自分が昔から絵本がすごく好きで、最近は、そういう絵本の世界観に改めて触れていた1、2年だったんです。例えば、実家に帰ると幼少期に母が読み聞かせをしてくれた絵本がいっぱいあって、そういう絵本の世界観に“この感じ、最高だな”と思って。すごいイマジネーションに溢れてるし、作者の方が自分の世界を持って描いていて。中でも『めっきらもっきらどおんどん』という作品があるんですけど、ファンタジーなんだけど、どこかちょっと不気味で、ちょっと禍々しさもある感じの作品で。夏っぽいし、その雰囲気は取り入れたいなと思いました。自分の原体験にある絵本みたいな曲を書きたいなって思ったというのがありますね。
──歌詞には「赤ん坊」という言葉も出てきますね。
赤ちゃんって宝物だな、本当に輝いてるなって思うし、そのキラメキみたいなものを歌詞に入れたかったというのもありますね。
──「燈」はTVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」のエンディングテーマとして書かれた曲ですが、これはオファーを受けてどんな風にイメージを膨らませていったんでしょうか?
この曲は『呪術廻戦』という作品を愛する人たちが好きになってくれるような曲をイメージして、『呪術廻戦』の世界観に自分なりに沿うように書かせていただきました。漫画の、特に今回の「懐玉・玉折」の章を読み込んで、頭の中でいっぱいメロディを鳴らして。“これは合ってるな”“これは違うな”って精査をして。で、サビが出てきて、そこから広げて書いていきました。
■曲の展開感というか、流れていくような感じというとこはすごく意識していて
──この曲のサビのあとのパートでは、韻を踏んだリリックで、歌とラップの中間のようなヴォーカルになっていますよね。アニメ主題歌ではあるけれど、いわゆるアニソンっぽいフォーマットに則った曲ではない。そういうチャレンジングな感じもすごくいいなと思ったんです。この辺の曲調やアレンジについてはどうでしょう?
これまでの『呪術廻戦』のオープニングとエンディング、劇場版の曲を改めて聴いて、皆さん素晴らしいなと思って。そういったところから、いわゆるアニソンっぽい曲じゃなくてもいいのかなと感じてました。かつ『呪術廻戦』をきっかけに多くの人が聴く曲だし、聴きやすさみたいなものはすごく考えました。曲の展開感というか、流れていくような感じというとこはすごく意識していて。で、サビができた段階で、ラップパートにそのままスルっといくのが面白いなと思って。スムーズさとか流れを意識して、自然と出てきた感じです。あとは、「おっ!」と思うようなこと、これまでなかった新鮮な組み合わせをリスナーとしても好んでいるので。自分自身の根底にそういう感覚があるというのはあります。
──崎山さんって、ヒップホップやラップミュージックに対しての憧れやリスナーとしての興味をずっと言ってきましたよね。それがいちばんしっくりくるやり方で、今の時代感の中でのラップの取り入れ方に結実している曲だと思います。しかもそれがいわゆるジャンルとしてのヒップホップではないというところのバランス感も含めて、代表曲になるタイミングだからこそ、自分のやりたいことを濃くやりきっている感じがしました。
うれしいです。Itaiさん(Naoki Itai)の力も大きいと思います。
──この曲の編曲はNaoki Itaiさんが担当されています。これまでも「嘘じゃない」などの編曲を担当されていますが、Itaiさんとやるときには自分のどういう部分が引き出される感覚がありますか?
自分自身でアレンジを考えるときには、弦というのはあんまり浮かんでなかったかもしれなくて。弦と自分の声との調和みたいなところをItaiさんはいつも引き出してくれると思います。曲が美しいものになるなって思います。
──2曲目の「In Your Eyes」はどうでしょう? アコースティック・ギターのアルペジオとローファイ・ヒップホップっぽいビート感のある曲ですが、この曲はどういう位置づけでしょうか?
これはストレートな感じですね。ラストの「太陽よ」に近いものもあるなと思います。このギターのフレーズがあって作っていった曲です。
──アルバムの冒頭に「i 触れる SAD UFO」があって、その次に「In Your Eyes」があることで、自分の内面に軸があるということが伝わってくる感じがありますね。3曲目に置かれた「燈」よりも先にこの2曲があるっていう流れが、このアルバムのポイントかもしれないと思います。
この2曲は曲としてすごく好きで。聴いてほしいなって意味でも1、2曲目にしたんですけど。私小説っぽいところを象徴している曲だと思います。
──アルバムにはいろんな作り方の曲がありますよね。たとえば「i 触れる SAD UFO」や「剥がれゆく季節に」は、ベーシストのマーティ・ホロベックさんなど、ツアーで一緒になったメンバーが演奏を担当したバンド編成の曲になっています。ツアーメンバーと出会ったことで、自分の音楽の作り方はどう変わってきていると思いますか?
バンドをやりたい気持ちはずっとあります。バンドっぽい音楽が大好きだし、自分のフィーリングにも合うし、やりたいことに近い。そういう意味で入れてはいるんですけど、やっぱり皆さん素晴らしいプレイヤーの方々なので。フィジカルのグルーヴがすごいし、それぞれにいろんなルーツがあったり、めっちゃ格好いい音楽をたくさん知っていたりもしていて、それを教えてくれるので。今後もずっと影響を受け続けていくと思います。
──上京してきて2年くらいで、音楽の共通言語を持ってる人とか、音を合わせてじっくりくる人、気の合う友達は増えていますか?
増えました。単純に友達も増えました。演劇やってる子とか、いろんな子と会うようになりました。お酒を飲めるようになったというのもあると思いますし。コロナ禍でなかなか出会えなかった人たちに、今ちょっと出会えてる感じもしますね。
──そのことで自分のアウトプットって変わってきましたか?
変わっていると思いますね。アルバムを経て今も少し変化してると思いますし。曲を作るときに「あの人、いいって言ってくれるかな」みたいに思うところは、今はさらにあるかもしれないです。
──昔から崎山蒼志さんの音楽を聴いてきて思うのは、これまで、パーソナルな尖った部分と、いろんな人に聴いてもらえるようにオープンに開けてる部分が両方あったと思うんですね。で、これまでの作品はそれぞれの方向を向いた曲が別々にあったイメージがあるんです。でも、今回のアルバムはそれが自然に溶け合っていて。尖ってるけど開けているという感じがします。
ありがとうございます。たしかにそうかもしれない。
■崎山蒼志としてポップさみたいなところは自分で意識していると思います
──先鋭的だし、実験的だし、今までのポップスのフォーマットには乗っ取ってないけれど、聴く人を選ぶような、尖っている感じ、閉じている感じが不思議とないように思うんですね。そのバランス感は崎山さんご自身としてはどんな風に捉えていますか?
「燈」という曲もそうだし、他の曲も、崎山蒼志としてポップさみたいなところは自分で意識していると思います。めちゃくちゃ尖ったこともやりたいけれど、ポップスも好きだし、それを調合できる感覚を見つけたというか。その両軸がソングという一つの方向にまとまるようになった。歌ということを意識してやっていて、だからまとまってきているのかもしれないです。
──「いかれた夜を」は、その象徴のような曲だと思います。ファンクな曲でタブラが鳴っていて、聴いたことのないサウンドなんですけれど、確実に気持ちいい。
タブラファンクみたいな感じですよね。
──この発想ってどんな風にして出てきたんでしょう?
この曲でタブラを叩いている林怜王くんとは、昔からSNSで繋がってて。怜王くんは10年くらいインドにいて、本当にタブラのうまい人なんです。素晴らしいなってずっと思ってて。で、怜王くんと連絡をとって、日本に帰ってきたタイミングで会おうって言ってて。今は大阪にいるんですけど、東京に来るタイミングでたまに会ってて。で、何かの曲で叩いてほしいと思ったときに、この曲がいいんじゃないかなって思ったんです。速いテンポで、タブをラめっちゃ叩いていて、マイルス・デイヴィスの「オン・ザ・コーナー」みたいな感じで格好いいかもなと思って。
──やってみてどうでしたか?
怜王くんともっとやりたいなと思いました。タブラとこういうノリの歌はすごく格好いいなと思いましたし。怜王くんが本当にすごくて、使っているのもほぼ最初のテイクなんです。サウンドチェックしてる音も気持ち良すぎて。怜王くんのタブラとこれくらいのBPMの曲をもってやってみたい。さらに可能性が広がったなと思います。
──「覚えていたのに」はkabanaguさんがアレンジを手掛けています。kabanaguさんのサウンドメイキングの極端に突き詰めた感じを活かした曲になっていると思いますが、これはどういうきっかけから作っていったんですか?
kabanaguさんもSNSで繋がっていて、曲も知っていて。2020年くらいに出たmekakusheさんの「箱庭宇宙」という曲のリミックスをEmocuteさんという方とやられているんですけれど、それが本当に素晴らしくて。ソロの作品もめちゃくちゃかっこいいなと思って。いつか一緒にやれたらなと思って連絡をとったら、意外と近所に住んでて、お茶しましょうということになって。そこから僕の「覚えていたのに」という曲をぜひやってもらいたいなと思って声かけたら、やっていただける話になって。そこからPAS TASTAというkabanaguさんが参加されているユニットに歌唱で参加させていただくことにもなって。そういう交歓の中でやらせていただきました。
──同世代の音楽仲間みたいな人が増えてきたことがプラスに働いている。
そうですね。そういう曲だと思います。
──バンドサウンドの曲、コラボレーション的な曲がある一方で「プレデター」や「翳る夏の場」や「I Don’t Wanna Dance In This Squall」のように、楽器演奏とプログラミングを全部自分でやってる曲もありますよね。自分だけで作るものに関しては、どういうところが出てきていると思いますか?
やっぱりストレートな感じが出てると思います。ひとりでやると骨みたいな感じになるなと思います。
──打ち込みの技量や、使う音色とかリズムの感覚もどんどん変わってきている感じがあるんですが、その辺りはどうですか?
変わっていると思います。使う素材も違うし、その中でも最近は手打ちっぽいことを改めて押し出していて。自分でトラックを作る場合はシンプルな打ち込みのほうがときめきがあるかもしれないと思って。そういう意味でも今後はまた違う手法をしていくような感じがするし。フィジカルっぽいものが入ってるほうが作りやすいなと思います。「I Don’t Wanna Dance In This Squall」は全部手打ちでやっていて。あれはパソコンでやってますけれど、今後は実機を使ったものが増えていくかもしれないなと思います。
──「I Don’t Wanna Dance In This Squall」は昨年にリリースされた曲ですが、自分にとって何らかのターニングポイントになった感じは改めてありますか?
これをシングルで出したときに“出せるんだ”って思ったのは、正直なところとしてあります。
──打ち込みの曲は初期からありましたけれど、シングルとして出てはいなかったですよね。
そうですね。そういう意味でも特異な曲だと思いますし。あとこの曲に関してはMVで江田明里さんと出会えたことも大きかったです。誰に監督をお願いしたらいいかなって会議で話しているときに江田さんの作品を観てこの方ならすごい面白いものを作ってくださる、いちばんいい気がすると思って。
──あのMVはなかなか普通には出てこないアイデアという感じがします。
ヤバいですよね。“お好み焼きなんだ!”みたいな。超スタイリッシュだし。
■江田(明里)さんとMVを作れたからこそ今に繋がってる感じもある
──ああいう発想の映像を作れたっていうのは、自分にとってアガる経験でした?
めちゃくちゃアガりました。最高だなと思って。もともとMVというもの自体がめっちゃ好きなんですよ。各国のミュージシャンの方のMVもチェックするし。その中でも、シュールなもの、キッチュなものも大好きで。たとえばマック・デ・マルコのMVとか本当にすごいし、チルでメロウな曲なのにMVで“何、これ?”みたいになる感じが大好きなので。自分の作品でそういうものができてうれしいなって思います。そこから「覚えていたのに」を経て「燈」にも繋がっているし、江田さんとMVを作れたからこそ今に繋がってる感じもあるし、そういう意味でもすごくまた大きな曲だったなと思います。
──アルバムの後半は「翳る夏の場」「Swim」「太陽よ」とパーソナルな風合いの曲が並ぶ構成になっていると思います。「翳る夏の場」はどういう風に作っていった曲ですか?
「翳る夏の場」はトラックを作って、ビートを打ち込んでから歌をつけた曲で。宅録っぽいそのままの音を使ってたりして、自室で夏を思って作った曲という感じです。ちょっと寂しい感じもあって。
──この曲は前半と後半で全然違いますよね。後半のオートチューンがかかってた箇所から、まるで別の曲のようになる。
自分もこの間奏から分けて考えてますね。
──この曲の後半は歌い方、声の出し方も印象的です。以前はちょっと声を潰して歌っていたような印象もあるんですが、アルバム全体的に以前と声の出し方が変わってきている印象があるんですが、エフェクトがかかっているのもあって、それがわかりやすく伝わってくる。
そうですね。全然違います。
──崎山さんの歌に対しての意識、自分の声の響かせ方に関しての意識はどう変わってきた感じがしますか?
今は客観的に「五月雨」とか自分の4、5年前の曲を聴けるようになって。13、14歳くらいのときはスコーンって歌が出てる音源もあるんですけれど、あの頃はちょうど声を出しづらかった部分もありますし、バンドも並行してやっていたので、あんまり歌を歌として認識を捉えてなかった感じがあって。破裂音みたいな、ひとつの音みたいな感じで捉えてて。歌を歌っているというつもりもない時期で。そういうのを改めて他人のように聴けるようになったときに、いろいろ思うところがあって。今はリスナーとしても歌がなめらかな曲が聴きたいと思っていて。音楽を作るうえでも、ライブを重ねるうえでも、常日頃から思うこともあって。そういうのが繋がって今の歌い方になってる気がします。
──「Swim」はどうですか?
「Swim」は13歳くらいのときの曲で、アルバムに入ってる中でいちばん古い曲です。改めてすごくいい曲かもと思って。今の自分なら新しいアレンジャーになってあげられる気がしたんですね。自分じゃないみたいなのに自分っぽいというか、不思議な曲だし、迸ってる感じもあって。自分が音楽に対して求めていたなめらかさみたいなものがこの曲にあって。そういう意味でも入れようと思いました。
──ラストの「太陽よ」に関してはどうでしょう? この曲は弾き語りですが。
後書きみたいな感じだし、わりとストレートな曲だなと思います。ちょっと落ちているときの気持ちをそのまま記した楽曲なんですけど。入れたいなと思って入れましたね。濁して書くこともできたけど、そしたらなんかこの曲じゃなくなっちゃうなと思って。自然とできた曲です。
■ファーストアルバムっぽい感じもします
──いろんな曲について聞きましたが、総じてアルバムとしてのまとまりがすごくいいなと思いました。パーソナルなものが軸になっているという。
まだ全然わからないことも多いし、これから見えてくるもあるという意味もありますけれど、ファーストアルバムっぽい感じもします。メジャーで3枚目、インディーも含めると5枚目ですけれど、また違う1枚目の感じのするアルバムだと思います。
──崎山さんって、作品を出すごとにやりたいことが増えていくミュージシャンというイメージもあるんですけれど。これを形にしたことで、今もそんな感覚もあったりしますか?
めっちゃありますね。周りにすごく優れた人がいっぱいいるから、お力をお借りして作りたいなって思います。同世代の友達も増えているので。たとえば「剥がれゆく季節に」で参加してくれた高橋直希くんは本当に素晴らしいジャズのドラマーで。彼とは家が近所で仲良くなって。ライブをよく観に行くんですけれど、そういう素晴らしい方たちが近くにたくさんいるから、みんなの力を借りて、わからないことも聞きながら作りたい。PAS TASTAの人たちも本当に編曲がすごいと思いますし。よかったら自分の音楽にいろんなことをもっと入れてほしいと思います。
──崎山さんが最初にアルバムを出したのって、16歳ですよね。そのときに、同世代の音楽に詳しい友達と出会う術なんていうものは、なかなかなかったわけで。それが今になって増えてきたことで、さらにやりたいことが増えている。
そうですね。ミックスとかももっと考えたいなと思ってます。すべての音がクリアで、ちゃんと聴こえてきて、真ん中に歌があるような音楽もやりたい。それぞれの楽器が活きてる音楽をやりたいなって思ってます。あとはミニマルテクノにも興味があって。TB-303がひたすらうねってるような感覚も気持ちよくて大好きで。いろんなことに可能性を感じます。
INTERVIEW & TEXT BY 柴那典
楽曲リンク
リリース情報
2023.8.9 ON SALE
ALBUM『i 触れる SAD UFO』
ライブ情報
3rd Album Release Tour-燈火-
10月12日(木)@UMEDA CLUB QUATTRO
10月19日(木)@SHIBUYA CLUB QUATTRO
10月29日(日)@NAGOYA CLUB QUATTRO
プロフィール
崎山蒼志
サキヤマソウシ/2002年生まれ、静岡県浜松市出身。2018年5月インターネット番組の出演をきっかけに世に知られることになる。2021年1月27日にアルバム『find fuse in youth』でメジャー・デビュー。9月にはTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期(2クール目)エンディングテーマとなる「嘘じゃない」をリリースし、同曲MV が650万回再生を突破。さらに同月に映画『かそけきサンカヨウ』主題歌「幽けき」、10月には東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『顔だけ先生』主題歌「風来」を発表。2022年2月にはメジャー2作目となるフルアルバム『Face To Time Case』をリリース。TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」EDテーマ「燈」を7月にリリース、10月には東名阪を巡る3rdアルバムリリースツアー『燈火』を開催。
崎山蒼志 OFFICIAL SITE
https://sakiyamasoushi.com/