2022年11月にミカ、結海、miyouの新メンバーが加入し、6人体制での活動をスタートさせたLittle Glee Monsterが新体制初となるEP『Fanfare』をリリースした。K-POPマナーの強靭なダンスビートとリトグリならではのハーモニーが融合したリード曲「WONDER LOVER」の話を中心に、2023年1月に行われた新体制初ツアー『Join Us!』の感想や、新体制発足からたった3ヵ月という短いスパンで完成させたというEPの制作過程を聞いた。
■1曲目を歌った瞬間に、“この6人でこれから始まっていくんだな”って
──今年1月に東京と大阪で計6公演を行った新体制初ツアー『Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!』の感想から聞かせてください。
結海:人生初のツアーだったので、どうなるのかが舞台に立つまではわからなかったんですけど、お客さんたちが温かく迎え入れてくださって。もともとあったグループだったので、自分がここで歌っていいのかなっていう不安があったんですけど、皆さんがコーレスバルーンを振ってくださったり、すごい笑顔で聴いてくださったので、私自身、もっと楽しんでやっていいんだなって感じましたし、次にも生かしたいなと思ったツアーでした。
miyou:初めてガオラーの皆さんとリトグリだけの空間でライブができて、私たちがほんまにリトグリになって、こういうふうに応援してくれる方がたくさんいるんやなっていうのを実感したツアーでした。でも、反省点もたくさんあって。1公演1公演終えるたびに、“もっとこうしたい”という思いがこんなにも出てくるのかってぐらいたくさん出てきたんです。自分の中でいっぱい考えて、いちばん最後の公演は私の中ではいちばんいい公演になったなって思いますし、『Join Us!』ツアーで感じたこと、考えたことを忘れずに、次に繋げたいなと思ってます。
ミカ:スキル面でも反省点があったんですけど、自分の中で、人目をすごく気にしながら歌っちゃってたなって思っていて。でも、ライブの後に、SNSを見たら、素敵な言葉をかけてくださった方が多かったんです。自分が思ってた以上に温かかったので、次のツアーは、もっと自信を持って、私らしくファンの人に届けるようなパフォーマンスをしたいなと思います。
アサヒ:この6人で初めてのワンマンライブの1曲目が「Join Us!」だったんですけど、1曲目を歌った瞬間に、“この6人でこれから始まっていくんだな”っていう気持ちと、“いろんな経験を積んで、いろんな景色を見ていくんだな”っていう気持ちが湧き上がってきて。勝手にひとりで鳥肌立ってたんですけど(笑)、初日の景色は忘れないんだろうなって思いました。
──アサヒさんはみんなの顔を見ながら歌ってましたね。
アサヒ:みんなもちゃんと目を合わせてくれて。
miyou:うれしかった。もう恒例になってきてる。
かれん:「いつなみ」(いつかこの涙が)の“仲間と出会って”のところは必ずアサヒを見てる。
MAYU:あれ、泣きそうになるからやめてほしい。
miyou:MAYUちゃんが泣きそうになってるのを見て、私も泣きそうになってました。
MAYU:ふふふ。新メンバーの3人は年末のいちばんバタバタと忙しい時期に、リトグリになって。オーディションの翌日からレコーディングしたり、頭が追いついてないまんま、リトグリとして過ごして、そのまま年明けすぐにツアーだったんですけど、本当に3人はオーディションのときからどんなときでも常に前向きで、一生懸命で取り組む姿を見せてくれてるんですよね。私たち3人も感化されるし、改めてシャキッとしないとなって背中を押される部分もあって。だから、短いツアーではあったんですけど、年末からツアーに向けての期間で、新メンバー3人の成長だけじゃなくて、私たちも3人に成長させてもらったし、いい始まりになったなって思います。個人的には、ライブをしながら今までのことを振り返っていて。
──どんなことを思い出していたんですか。
MAYU:オーディションに至った経緯とか、それまでのことを思い出してましたね。あのときは予想しなかった未来でしたけど、すごく良い未来になって、今、リアルタイムでの現状があって…。そんなことを考えていたら、何回も“ちょっとやばいかも”っていうところがあって。実は、“あ、これは気を緩めたら泣いてしまう。歌えなくなるぐらい涙が出てしまう”っていう場面がいっぱいあったんですよ。だから、かれんとアサヒにはもちろんなんですけど、3人には感謝を伝えても伝えきれないなって思うライブツアーでした。
──かれんさんはMCで「明るくて楽しい3人が入ってくれたからこそ、パワフルに最強になった」っておっしゃってました。
かれん:本当に魅力的だし、すごく前向きだし、真面目な3人なんですよ。今も「反省するところあった」と言ってましたけど、全然そんなことなくて。MAYUも言ったように、本当に時間がなくて、すごく忙しい時期を過ごしながらの同時並行でのライブツアーだったので、本当によく頑張ってくれたなって思います。すごく堂々としていたし、めちゃくちゃ頼もしい3人が入ってくれたことによって、リトグリも未来に向かって、より明るく進んでいけるなっていうことを実感しました。あと、観に来てくださった方に「6人全員がそれぞれにフレッシュさと貫禄があったね」と言っていただけたこともうれしくて。このライブを見て、皆さんすごく安心してくれたのかなと感じたし、改めてこの6人で進んでいくぞっていう全員の共通意識が高まったかなって思います。
■少しずつグループに貢献できてるんじゃないかなっていう気持ちが湧いてきました
──そして、先のツアーで披露した「Join Us!」「Million Miles」を含む5曲入りのEPが完成しました。制作の日々はどうでしたか?
MAYU:アルバムのレコーディングが6thアルバム『JOURNEY』以来、1年ぶりだったので、アルバム制作ってこんな感じだったなというのを思い出しながら、でも、アルバムってこんなに忙しかったっけなってなりながらだったんですけど。今までもアルバムだからこその挑戦はしてきたし、これだけアルバム出させていただくともう挑戦って言葉使っていいのかなって気持ちになってたんですよ。毎回、挑戦って言うてるけど、もうあらゆるジャンルを制覇したんじゃないかっていう感覚になってくるんです。でもやってみたらまた全部今までやったことない曲ばかりで、しかも、6人の新しいLittle Glee Monsterとしてなので、またリトグリの新しい挑戦を楽しんでもらえるアルバムになったなと思ってて。EPですけど、それ以上のヴォリューム感があるのですごく満足していますし、早く世に放ちたいなと思ってます。
アサヒ:毎日、1曲ずつ違う曲を歌うくらい、レコーディング期間がすごく短くて。今回は自分の中で飲み込んで歌っていくっていうのが結構大変でしたね。
MAYU:プリプロを1日3曲ずつやったりもしたし。
かれん:いろんな曲をめちゃめちゃ試しながら進めてて。
アサヒ:模索しながら選ばれた曲たちなんです。私でさえもついて行けないぐらい忙しいなかだったのに、3人がしっかりとついてきて。完成したのを聴いて、そんななかでも自分のパートをこう見せようかなって考えてきたんだなっていうのが伝わってきて。ちょっと感慨深い気持ちになりました。
miyou:私もプリプロでいろんな歌を歌っていったのがすごい楽しかったです。今までは自分で選んできた曲を歌ってきたけど、いろんな人が「これがいいんじゃないか。合うんじゃないか」って選んできてくれた曲を、いろんな要素を含めて工夫しながら歌ってみて。いろんな曲を歌えて学べた点も多かったし、今回は入らなかった曲たちも、リトグリが歌うとこうなるんだとか、いろんな発見があった期間だったなって思います。
結海:「Join Us!」や「Million Miles」を録音したときは、新メンバーに決まってすぐだったので、自分のこだわりを考える時間も余裕もなかったんですけど、他の3曲は任されたパートをどうやって歌うのかを考える時間があったので、少しずつグループに貢献できてるんじゃないかなっていう気持ちが湧いてきました。
ミカ:新しい3曲は、自分があんまり歌ってこなかったジャンルなので、歌っててすごく楽しいし、自分がこういう歌い方ができるんだっていう発見もあって。今までのリトグリのイメージとは少し違う曲だと思うので、仕上がりがぼんやりとしか想像できなかったんですけど、想像以上に良かったし、リトグリを知らない人にも聴いてほしいって思いながら歌ってました。
■カッコかわいいリトグリを思う存分堪能してほしい
──最も新しさを感じるのはリード曲「WONDER LOVER」ですよね。K-POPマナーのダンスポップになってます。
MAYU:本当にたくさんの曲があったなかで、いちばん好きやなと思ってたのが、「WONDER LOVER」だったんですよ。
アサヒ:この曲、歌うのが難しくて。今までやってきてないっていうのもあって、この曲にどうやって自分の歌を乗せて行こうかなって考えたことも多かったし、ハモリも難しくて、めちゃめちゃ苦戦しました。
MAYU:私はもともと、こういう雰囲気の曲が好きだったし、キー的にも自分の声を生かせるんじゃないかなって、プリプロのときから思ってて。あと、ヴォーカルのほうは、曲によって声の出し方や声色を変えたりすると思うんですけど、私は結構そのままストレートに行くことが多いんですね。でも、この曲は普段出さないような、ちょっと硬めで毒っけのあるような女の子をイメージして歌ってみて。普段と違うように歌ってみようって挑戦するのが恥ずかしいなって今まで思ってたんですけど、今回はこっちの歌い方のほうがハマるんじゃないかなと思ったことに挑戦ができて。この曲の雰囲気が好きで、プリプロのときからこの曲が入ればいいなって思ってた曲が、こうして自分たちの曲になってくれたので、これから歌うのも楽しみだなと思っています。
かれん:本当にメンバー全員がいつもとは違った魅力が出てると思いますし、特に、MAYUの魅力が爆発しているなと思ってて。最初にサビの部分だけ、ソニーのツイッターに動画が上がってたんですけど、MAYUが歌ってるとこ、「誰が歌ってるんだろう?」っていう論争が起きてて。ファンのみんなもMAYUってわかってない人が多かったくらい、MAYUの違う一面が見れると思うんですね。
MAYU:初めてこんな声で録音したからね。みんな、まだまだやなって思いました。「もっと聴いて、私の声」って(笑)。
かれん:(笑)MAYUに限らず、みんなたぶん、普段の自分っぽくない声を出してる部分があるので、カッコかわいいリトグリを思う存分堪能してほしいです。
結海:私もMAYUちゃんと一緒で、プリプロのときからいちばん好きな曲だったんですよ。完成したものを聴いても、ジャンルは一見K-POP寄りだけど、コーラスっていうリトグリの良さは残ったままで、すごい魅力的な曲になったと思います。
■こういう曲に今まで触れてこなかったので、歌っててすごい楽しかった
──miyouさんはラップもしてますし、ミカさんはフェイクもあります。
miyou:そうじゃった!
かれん:最高!バチバチに決めてもらった。うますぎて笑っちゃう。
MAYU:そう、笑っちゃうんですよ。
miyou:リズム感を褒めてもらえることが多いんですけど、今まではダンサブルでリズミカルな曲を自分で歌おうと思ってみたことがなかったんですよ。でも、今回、挑戦してみたら、すごく楽しくて。みんなも褒めてくれるし、自分もこれからもやっていけたらいいなって思った1曲になりました。
ミカ:私もこういう曲に今まで触れてこなかったので、歌っててすごい楽しかったです。フェイクするパートをいただいたときは自分にできるかなと思ったんですけど、ノリと勢いでどうにかできました。
MAYU:いや、すごく真面目に練習してたよ。真面目に。あのパートも最高!
ミカ:家でも“FUU~YEAH~”みたいな感じでやってて(笑)。今ではこのパートを歌うのがすごく楽しいし、自信を持って歌えます。こういう曲調が大好きな人はいっぱいいると思うんで、ボーンって有名になってくれたらうれしいです。流行りそうな振り付けもあるし、新しいファンをたくさんたくさん増やしていきたいなって思います。
かれん:実は今回、私が初めて振り付けをさせてもらって、しっかり踊る曲に仕上げました。
■かれん自身は初めて振り付けをするっていうので、休みの日も模索しながら頑張ってくれて
──え!?かれんさんが振り付けを担当したんですか?それも新しいですよね。
かれん:はい。今まで「magic!」のサビとか、ちょっとした振り付けはあったんですけど、1曲をフルで振り付けて、構成も全部付けるのは初めてですね。ちゃんとしたものを作らなきゃいけないなっていうプレッシャーもあったんですけど、自分がやりたい雰囲気を表現できるっていうワクワクもあって。すごく悩みながらでしたけど、いろんな方の力を借りながらいい作品にできたんじゃないかなっていうふうに思います。
MAYU:昨日、振り入れをしてくれて、その前日に動画を送ってくれたんですけど、それを見たときは、“明日、私は本当にスタジオに行くのか?”って自問自答をしました(笑)。
かれん:ちゃんと真面目に来ました。
MAYU:行ったんですけど、本当に1日で全部覚えられるのかが不安で仕方なかったです。かれん自身は初めて振り付けをするっていうので、休みの日も模索しながら頑張ってくれて。それはわかってるんですけど、ほんまに初めて振り付けた?っていうぐらいのクオリティと迫力感になってるんですよ。最初はほんまに“いや、私はかれんみたいに踊れないぜ”って思ったんですけど(笑)、ダンスはすごく好きだし、かれんが作ってくれたというリスペクトと感謝も込めて、全力で自分ができる限りのパフォーマンスをしたいなと思いました。改めて、“やっぱかれんすごいわ”って尊敬しましたね。ダンスしてるときのかれん、すごく輝いてるからね。もちろん歌ってるときもですけど、昨日、振り入れしてくれてるときも、“ああ、輝いてんな”って思いながら見てました。
miyou:キラキラしてたね。
かれん:ふふふ。私も実際、昨日で全部みんなに入れられるとは思ってなかったんですけど、みんなが「難しい」って言いながらも、頑張って集中して覚えてくれて。昨日で全部、振り入れが終わったので、ここからブラッシュアップしていきたいし、腰振りダンスがキーなので、みんなにもマネしてほしいです。
──他にもお気に入りの曲はありますか?
ミカ:「Rolling Rolling Rolling」は歌ってて楽しいですね。早口言葉を言ってる気分なんですよ。
miyou:みんなもきっとマネして言いたくなると思う。
ミカ:うんうん。自分がこういう曲を歌えてるのが不思議ですごく楽しいです。
アサヒ:このEPでは今まで触れてこなかったような楽曲もあるけど、やっぱりリトグリの応援ソングを聴いて、勉強や部活を頑張ってくれるっていうファンの皆さんの声もたくさんいただいているので、そういうファンの皆さんを置いていくつもりはなくて。例えば、「Million Miles」はまた新しいリトグリの応援歌として、皆さんの力になれる1曲になってたらいいなと思います。
MAYU:あと、「HELLOW NEW DAY」はこのEPの中ではいちばんリトグリらしいんじゃないかなって思ってる曲ですね。学校に通う学生や通勤される社会人の方のモーニングルーティンの1曲として聴いてもらえたらぴったりなんじゃないかなとも思います。歌詞のワードが今どきでかわいらしい曲ですし、キラキラしているので、ちっちゃいことでもいいからハッピーに過ごせたらいいなっていう気分にさせてくれる1曲だと思います。某大型CMタイアップも決定しているので、早く言いたくてウズウズしてるんですけど、その発表もぜひ楽しみにしていただけたらと思います(*江崎グリコ「パピコ」のCMタイアップ曲であることが3月24日に発表された)。
■1回聴いただけではリトグリかどうかわからないくらい新しい一面が詰まっている
──miyouさんの掛け声がいっぱい入ってるので、ライブも盛り上がりそうですよね。
miyou:そうですね。「ヘイ!」とか「カモン!」とか、「チェキラ!」って振り切ってやってるので、そこはみんなにも言ってほしいですし、今回のEPは“これ、リトグリなん?”って思うというか、1回聴いただけではリトグリかどうかわからないくらい新しい一面が詰まっているので、新しいファンの方にも聴いてもらえたらいいなと思います。
結海:新しいリトグリと、もともとあったリトグリの良さがうまく混ざった1枚になってるので、そこを楽しんでほしいですね。
かれん:“全曲押し”って言っていいくらい、全部ジャンルが違う5曲が詰まってて。EPではちょっと収まりきらないくらいの個性が爆発してると思っています。タイトルは『Fanfare』ですごく明るくて、おめでたい、これから出発みたいな感じですけど、かっこいい曲もあったり、いろんな一面が見れるような一枚になってたので、6人それぞれの個性をいっぱい堪能してほしいなと思います。
──ありがとうございます。最後に4月から開催される東名阪ツアー『Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”』の意気込みをお願いします。
かれん:1月の『Join Us!』ツアーはこの6人体制のお披露目のような意味も大きかったですが、今回からちゃんとした全国ツアーとして回らせていただくという気持ちでいます。3人はまたたくさんの曲を覚えないといけないので大変ですけど、すごく前向きに頑張ってくれてますし、この6人で全国の皆さんに歌声と元気をお届けできたらいいなと思います。ぜひ遊びにきてください!
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 大橋祐希
楽曲リンク
リリース情報
2023.3.22 ON SALE
EP『Fanfare』
ライブ情報
『Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”』
4/22(⼟)東京・東京ガーデンシアター
4/30(⽇)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
5/6(⼟)⼤阪・フェスティバルホール
6/18(⽇)千葉・森のホール21
7/1(⼟)奈良・なら100年会館
8/13(⽇)北海道・札幌⽂化芸術劇場 hitaru
9/3(⽇)⼭梨・⼭梨YCC県⺠ホール
9/10(⽇)埼⽟・川⼝総合⽂化センター リリア
9/16(⼟)新潟・新潟テルサ
9/17(⽇)群⾺・ベイシア⽂化ホール
10/8(⽇)神奈川・神奈川県⺠ホール
10/29(⽇)兵庫・神⼾国際会館こくさいホール
11/5(⽇)宮城・仙台サンプラザホール
11/12(⽇)福岡・福岡サンパレス
11/18(⼟)広島・上野学園ホール
11/19(⽇)岡⼭・岡⼭市⺠会館
11/25(⼟)愛媛・松⼭市⺠会館
12/9(⼟)⽯川・本多の森ホール
12/10(⽇)⻑野・⻑野県ホクト⽂化ホール・⼤ホール
プロフィール
Little Glee Monster
リトル グリー モンスター/2014年に『放課後ハイファイブ』でメジャーデビュー。2017年に初の武道館単独公演のほか、Earth, Wind & FireやAriana Grandeのツアーサポートアクトを務め、2018年には初のアジアツアーを成功させるなど日本国内にとどまらない活躍を続ける。2022年7月より新メンバー募集オーディション「M∞NSTER AUDITION」を開催。7002人の応募の中からミカ、結海、miyouの3人が新メンバーに決定し、第二章をスタート。新体制での新曲「Join Us!」が12/14に配信リリース、そして2023年に「Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!」を東京・大阪にて開催。
Little Glee Monster OFFICIAL SITE
https://www.littlegleemonster.com