メンバー自らが審査員を務めた「中途採用」オーディションを経て、昨年11月に新メンバー2人が加入。5人組となったフィロソフィーのダンス新体制第1弾となるシングル「熱風は流転する」がリリースされた。TVアニメ『あやかしトライアングル』のオープニングテーマとして書き下ろされた表題曲の制作にまつわるエピソードを皮切りに、カップリング曲で「ポジ子とネガ乃」と表された新メンバーの個性に迫るとともに、新メンバーから見たオリジナルメンバーの“かわいいとこ”をたっぷり聞いた。
■全力でひとつの目標に向かって頑張るぞ!みたいな感じで一致団結している気がします
──新体制迎えて4ヵ月経った現在の心境から聞かせてください。
木葭のの(以下、木葭):加入したばかりの頃は、目の前のことをこなすことに必死だったんですけど、今はちょっと慣れてきて、余裕が出てきて、楽しくなってきました。
香山ななこ(以下、香山):私はずっとアイドルになりたいと思ってたので、オーディションに受かったときから今までずっと楽しくて。ただ、最初の頃のライブではやっぱり緊張感もあったんですけど、最近は緊張感をもちつつも、心から楽しめるライブができるようになってきて。私もののちゃんと同じで、この環境に慣れてきて、より楽しめるようになってきました。
──そんなふたりをニコニコしながら見てるあんさん(佐藤まりあ)は?
佐藤まりあ(以下、佐藤):周りの方に「新体制いいじゃん」って言ってもらえることが多いので、自信にもなりましたね。あとは、早くタメ口で喋ってほしいと私はずっと思ってます。
香山:私が大好きなハロプロのグループだと、先輩メンバーは年齢は関係なく、歴で“名字にさん付け”だから、先輩メンバーを“ちゃん付け”で呼ぶのが慣れなくて。でも、「奥津さん」と呼んで変な距離感が生まれたら悲しいなと思って、勇気を出して、「マリリちゃん」「まりあちゃん」「ハルちゃん」と呼ぶようにしました。
奥津マリリ(以下、奥津):本当は「マリちゃん」「あんちゃん」って呼んでるんだよね(笑)、家では。
日向ハル(以下、日向):オタク時代の名残だね。
佐藤:いつか、「あんちゃん」って呼んでくれるのを楽しみにしてます。
奥津:私もすごく楽しいですね。よく子どもの成長は早いって言いますけれども、あのオーディションで新メンバーを選ぶことが出産だとしたら、今は本当に、日々成長していくふたりを見てるのが子育てみたいに楽しくて。“この瞬間は今しかないんだな。よし、写真に収めておこう”っていう気持ちになるぐらい(笑)、目まぐるしく成長していて。私たちも触発されて、刺激を受けて、ビシバシ活性化しているのも感じるし、ふたりが入ってくる前と後の自分たちを比べたら結構違うんじゃないかなって思うぐらいに私たちも変化しているんじゃないかなって思います。
──どんなところが変化してますか。
奥津:4人のときは大暴れしてたハルちゃんが、今はふたりをしっかり支えて、指導してっていう立ち位置になってる。かわいがられていたまりあもビシビシって見守りつつ、お姉さんっていう感じになったし、私はもともと持ってた母性が大爆発して。
日向:母乳が漏れてるもんね。
奥津:ふふふ。母乳パットをして生きてます。
佐藤:もう!書かないでください。
日向:いや、見出しで太文字にしてください(笑)。ま、新メンちゃんにいろいろ言うからには、自分もちゃんとやらなきゃなっていう気持ちもあるし、グループ全体の士気が高まってて。7年間続けてるからこそできなかったこともあるんですよ。全力でひとつの目標に向かって頑張るぞ!みたいな感じで一致団結している気がしますね。
──新体制第1弾シングルの表題曲がアニメ主題歌に起用されたことに関してはどう感じていますか。
日向:めちゃくちゃうれしいですよね。声をかけていただいた時点では、まだ新メンバーも決まってなかったので、未来のフィロソフィーのダンスを信じてくださって任せていただけて本当に感謝しています。自分的にもプレッシャーというか、誰が入って、どんな曲が出来上がるんだろうって不安もありましたけど、完成したら、そんなこと心配しなくてよかったってぐらい、ふたりも頑張ってくれて。とってもいい作品ができたので、結果的には“フィロソフィーのダンスの新体制一発目に声かけてくれて本当にありがとうございます。正解だったでしょ”の気持ちです(笑)。
奥津:私たちにぴったりのタイアップをいただけて、勢いつけて行くぞっていう状態でふたりを迎え入れられたことがうれしいなと思います。私もハルちゃんと同じで不安な気持ちもあったんですけど、出来上がってみれば、5人体制のフィロソフィーのダンスにぴったりな曲とオープニングに仕上げてくださったので、(親指をあげて)グー…グッチ雄三だなと思いました。
──あははは。古すぎませんか。
佐藤:最近のホットワードなんですよ。今、Y2Kのブームも来てるし。
日向:ね。よかったら使ってください。
■あどけなくて、ピチピチのフレッシュな感じなのに、ハレンチみたいな絶妙な良さがうまく作品とも重なった
──(笑)ピッタリだと感じたのは?
奥津:今までの私たちのかわいらしさでは覆いきれないほどのかわいいらしいふたりが入ってくれて。強い女たちっていう印象が強かったと思うんですけど、あどけなくて、ピチピチのフレッシュな感じなのに、ハレンチみたいな絶妙な良さがうまく作品とも重なったんじゃないかなと思います。
佐藤:このタイアップがなかったら、私はただ新体制をなじませていくことしか考えずに進んでたなと思うんですけど、こうやって大役をいただいて、これを成功させるぞ、この曲を売るぞ、アニメをもっと楽しんでもらうぞっていう目標ができたおかげで、ただ活動する以上のことが得られてるので、よかったなって思います。生まれ変わったばかりの新体制フィロソフィーのダンスにこの大役を任せていただけるのは本当にありがたいなという思いで、魂を込めて歌いました。
木葭:私は加入していちばん最初にレコーディングした曲で、それがアニメのオープニングっていうことがやっぱり不安でした。初めてなのにうまくできるか不安だったけど、テレビでアニメのオープニング曲として自分の声が聞こえたときに、すごくうれしくて、感動して。これからも心に残っていく、とても大切な曲になったなと思っています。
香山:私も初めてレコーディングした曲だったんですけど、こういう大きな機会をいただいたからには、不安がるだけじゃなくて、ちゃんとやってやるぞっていう気持ちが上回って。不安をかき消すやる気を感じさせてくれた曲でもありましたね。
──今、レコーディングの話が出ましたが、それぞれはどんなアプローチで臨みましたか。
日向:『あやかしトライアングル』は、セクシーだったりかわいらしい部分と、手に汗握るカッコいいバトルの部分が魅力的な作品なので、「熱風は流転する」もそのバランスを大事に制作しました。私はディレクターさんから「バトルのカッコいい部分を全部担ってくれ」って言われまして。バトル感とジャンプの主人公感盛り込みつつ、いつもよりガナリを入れて強めに歌いました。他のメンバー4人に対して、ひとりで勝つぞ!みたいな気持ちでやってますね。
佐藤:ひとりに背負わせちゃったね。
奥津:ありがとう。戦ってくれて。
日向:今までの曲で一番ガナったんじゃないかというくらいガナりました。おかげで、自分の新たな面を引き出せたような気がしてます。
──ハルちゃんがバトル担当だとすると、マリリさんはセクシー担当ですよね。
奥津:そうですね。ハルちゃんがかなり強くやってくれたので、私はモーレツハレンチ担当として歌って。いつもだったら、エッチだけじゃない、カッコいい歌唱もあるんですけど、これはもうどスケベ一本でいかしてもらいまして。
日向:あはははは。いいなー。かっけー。
奥津:全然セクシーじゃない言葉なのにセクシーに聞こえるみたいなものを自分の中で考えて。さりげない言葉も、すごいエッチな言葉に聞こえるように歌いたいなと思って。アニメの主人公のすずをイメージして、煩悩が凝縮した、誰にも言わないような欲求部門として、歌わせていただきました。
佐藤:私はフィロソフィーのダンスの5人のキャラがバトンを繋いでるキャラクターソングだと思って、私はプリプリっとしたかわいいを意識して歌いました。最初から最後までとにかくプリッと感を意識して歌いました。
香山:私は完全にすずをイメージして、“近づいてここまで”とか、祭里の耳元で言ってるつもりで、すずになりきって歌ってて。セクシーもありつつ、ピュアでかわいい感じで歌いました。
──胸キュンセリフもあります。
佐藤:最高ですよね。みんな、プリプロでやってみたんですけど。
日向:あれ?記憶にないな。やったっけ?
奥津:やらせてもらえなかった?あははは。
佐藤:たぶんやってると思うんですけど、ななこにしかできない“油断してたでしょ”があったんだなって。聴いたら納得しましたね。
日向:純粋無垢だよね、やっぱ。
奥津:私の中での“油断してたでしょ”は、もう相手を押し倒して言ってるみたいなセクシーなイメージだったんですけど、ななこのセリフを聞いてみたら、そのパターンがあったかっていう驚きとともに、初めて聴く人はかわいすぎてきっと気を失うんじゃないかと思うような仕上がりで、すごいなと思いました。
木葭:偽りのない無添加のかわいさが前面に出てて、やられちゃいますね。私はすずの恋心を感じつつ、カッコいい歌声が好きなので、その塩梅をちょっと考えながら歌ってみました。
■ “カッコいい”よりも“セクシーでかわいい”を意識するようになった
──ののさんはセクシーよりのカッコ良さがありますよね。そして、MVも公開されてますが、撮影はどうでしたか。
木葭:初めてのMVで、リップシーンで使えるのあるかなとか、うまくできたかなって不安だったんですけど、完成した映像を見たら、私もすごくカッコよくて(笑)。監督のZUMIさんの力があってこそなんですけど、自分もできてたんだなとわかって、とにかくうれしかったです。
香山:私はMVの撮影に挑むまで、この曲は“カッコいいバトルの中に、かわいくて、セクシーなものがある”という解釈だったんですよ。でも、ダンスショットの撮影のときに振り付けしてくれたYumiko先生が来てくださって、表情のアドバイスをくださって。そこでお話したときに、この曲は“かわいいで戦ってる”っていうイメージなんだっていう解釈が自分の中で増えて。そこから、ライブでも、“カッコいい”よりも“セクシーでかわいい”を意識するようになったんですね。MVでこんなに学びがあるんだと思って、すごいうれしかったし、これからもどんどん曲の解釈が増えていくのが面白いなって思いました。
──ポールダンスにも挑戦してますね。
日向:今回のためにレッスンに何回か行かせていただいて、そこで習得した技を先生がメンバーに合わせて、何個かピックアップしてくださって。でも、棒と絡まり合うことって、地上で生きてるとなかなかないじゃないですか。重力に逆らって、すねの力で棒に上がっていかないといけないので難しかったですけど、みんなの新たな美の一面が見えたような気がしてて。普段、地上で踊ってるときには出せない妖艶な感じが出てたし、みんな美しかったですね。
奥津:言ったら私の得意分野じゃないですか。だから、もう全開でいかせていただきました。ただ、「熱風は流転する」なのに、激冷風が吹き荒れる寒いスタジオだったんですよ。ダンスシーンは激大きな業務用の扇風機で、死ぬんちゃうかっていうぐらいの風が吹き荒れて。熱風じゃなく、冷風をビュンビュン浴びながら、追加で冷風のブロワーもあてられて、集中的に冷やされて。ポールダンスも床は鉄で冷たいし、ポールも冷たいので、もう、震える中で、寒さをこらえながら、冷風の中でめちゃめちゃ頑張りました。
佐藤:ゴミが吹き荒れるシーンではななこが食べたカントリーマアムが飛んできて、ほっこりしましたね。見つけた時は面白かったです。
■寒すぎてテンションふたりともおかしくなってて
──(笑)最初と最後のふたりのシーンも良かったですね。
佐藤:寒い中でアイスを食べて頑張ってくれたみたいで。
日向:オープニングのななこの顔が大好きなんですよ。朝イチで、わけもわからずにアイスを持たされてるんだろうなっていうのが伝わってきて。ののとふたりが早朝集合で私たちより先に撮影始めてたので、「寒い中でアイスをいっぱい食べました」って凍えながら戻ってきて。かわいそうだったんですけどふたりの努力があって、いい作品に仕上がりました。
木葭:とにかく寒かったんですけど、寒すぎてテンションふたりともおかしくなってて。ななこちゃんはテンションがおかしくなるとすごい子どもっぽくなるんですよ。撮影現場に子役が紛れ込んだみたいになっていましたけど、その無邪気さにすごい救われました。
香山:すごく楽しかったんですよ。私、土手が好きで。
日向:そんなことあるんだ!不思議。
香山:めっちゃ好きで、土手を自転車で通学したいっていう憧れがあったので、土手で撮影できて良かったです。
佐藤:土手フェチだったんだ。
奥津:あれはナチュラルハイだったんだね。
──(笑)また、カップリングには胸キュンファンク「ファイナル・アンサー」が収録されてますが、“当ててみて 可愛いこと ねえ”というフレーズにかけて、新メンバーから3人のかわいいところを教えてもらえますか。
佐藤:聞かせてちょうだい。
日向:言い切れないと思いますけどね。
奥津:3時間くらいかかるかもね。
木葭:(笑)ハルちゃんは普段しっかりするところはすごいしっかりしてるんですけど、ふざけるときは思いっきりふざけるし、おちゃめな部分があるところがかわいいなって思ってます。マリリちゃんは素の天真爛漫さがあって、場の雰囲気を明るくしてくれるのがかわいい。まりあちゃんは見た目はお姉様なのにどこかに少年がいて。そのギャップがかわいいです。
香山:ハルちゃんは、メイクや髪型をメンバーに「これ、どっちがかわいいと思う?」って聞きに行ってるのがかわいくて。
日向:それ、恥ずいやつじゃん。
奥津&佐藤:あははは。
香山:どっちも本当にかわいいんですけど、聞きに行ってること自体がかわいいし、ここの絡みが尊いです。マリリちゃんは彼女にしたい。ファンとして見てたときも、”いい女だな”って思ってたんですけど、実際に近くで接して見ても、“いい女だな”って感じてて。わざとらしくないあざとさみたいなのがあってかわいいですね。まりあちゃんは、ののちゃんと同じで、少年のようにおいしそうにご飯を食べるし、喜び方も喋ってる姿もかわいい。あと、MVを見て思ったんですけど、顔がすごく好きです。
佐藤:ありがとう。その言葉を全部、返したいですね。
──逆に、3人から見たふたりの個性も聞かせてください。フューチャーベースを取り入れた「ポジ子とネガ乃」はふたりをモチーフにした曲だそうですが、ななこはポジ子ですか?
日向:ポジティブな人もネガティブなところがあるし、ネガティブな人もポジティブなところあるよねという二面性を歌った曲なんです。だからポジ子だからといってポジティブのみなわけではないんですけど、ななこをひと言で言うと、天真爛漫ですね。まだ何も染まってないからこそのピュアな感じ。本人は自覚がないし、わざとやってるわけではないんだけど、それは年を重ねてくると出なくなってくるものだから、今のななこにしか出せない魅力がたくさんあるなって思います。普通に喋ってるだけでそれがキャラクターになるから、そのままピュアなところを全開にマイペースでいてほしいなと思います。でも、自分に求められてることがわかる子なので、ピュアなところもありますけど、仕事としての対応能力や理解力、察する力が高いなと思います。
──一方のののはネガ乃?
日向:ののは実はめっちゃ鈍感力高いなって思うので、程良いんじゃないかなって思ってます。最初はネガティブで大丈夫かなって思ったけど、話を聞いてると程良くマイペースだったり、徐々に自分の魅力にも気付いてきているような気がします。ふたりともポジティブな面もネガティブな面も持ち合わせているので、二面性があって面白いし、ポジとネガが励ましあって、バランスがうまく保たれているなと思いました。
奥津:ののはネガティブだと言われますが、今日のインタビューでもわかるように、最初は「不安だったけど」から始まって、最後は絶対にプラスで終わってるんですよね。自分ができないかもしれないと思ってたことができるようになっていく経験が、この活動の中で確かな自信になっていって、どんどん変わっていくんじゃないかなと思います。
■新体制になって、歌声のバリエーションが増えたからこそ歌える曲もある
──おふたりは自分たちが入ったことでどんなグループにしていきたいですか。
木葭:私はこのグループに憧れて入ったので、もともと魅力たっぷりのフィロソフィーのダンスをもっともっとたくさんの人に知ってもらいたいですし、もっと大きいグループにしたいです。たくさんの人に元気を与えられるように、まずは知ってもらえることが大事かなと思ってます。
香山:私は今までにこのグループになかった新しい末っ子キャラみたいな感じなので、私を通してこのグループに興味を持って、そこから好きになってもらえる人がたくさん出てきてくれたらうれしいなと思っています。
佐藤:頼もしいね。新体制になって、歌声のバリエーションが増えたからこそ歌える曲もあるし、かわいらしいアプローチもできるようになった。今回のシングルは、新メンバーが入ってくれて、フィロソフィーのダンスをいい意味で変えてくれたからこそできた楽曲がありつつ、フィロソフィーのダンスの今までの歴史は揺るがないぞっていう強さも残ってる、バランスのいい1枚になったかなと思います。この1枚で出会って人はぜひ、過去も愛していただきつつ、今こうなったんだっていう、長い歴史も知ってもらえたらいいなと思いますね。
──そして、5月にはバンドを従えた東名阪ツアーが決まってます。
奥津:新体制としては初のバンドセットでのツアーなので、フィロソフィーのダンスらしさは受け継ぎつつ、やっぱりこれまでとは違うものになると思います。私自身は今、ふたりのレベルアップを目撃することになるなと確信していて。今はもうツアーに向けての思想で生きているんですけど、ふたりの伸びを絶対に見てほしいなと思います。異常なる気合で挑みますし、第2章の古参さんとして、ファーストツアー行ったぞっていう自慢になるようなツアーになったらいいなと思います。
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 大橋祐希
楽曲リンク
リリース情報
2023.3.15 ON SALE
SINGLE「熱風は流転する」
ライブ情報
『Brand New Dance TOUR』
5/2(火) 愛知 Electric Lady Land
5/3(水祝) 大阪 GORILLA HALL OSAKA
5/14(日) 東京 The GARDEN HALL
プロフィール
フィロソフィーのダンス
奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハル、木葭のの、香山ななこ。FUNK・SOUL・DISCOのグルーヴに、歌詞には哲学のエッセンス、そしてコミカルで個性的なダンスを武器に活動する五人組アイドル!結成五年目の2020年にソニー・ミュージックレーベルズよりシングル「ドント・ストップ・ザ・ダンス」でメジャーデビューし、オリコンウィークリーチャート2位を獲得。2022年11月19日にはメンバー自ら審査員となるオーディションを経て二人の新メンバーが加入。2023年3月15日に新体制初シングル「熱風は流転する」をリリース。
フィロソフィーのダンス OFFICIAL SITE
https://danceforphilosophy.com