安田レイが前作『Re:I』から3年ぶり4枚目のアルバム『Circle』をリリースした。「力を貸してくれたミュージシャンといつも支えてくれるファンのみんなとの繋がり」と言う意味を込めたアルバムには、YaffleやTHE CHARM PARK、熊木幸丸(Lucky Kilimanjaro)、TENDRE、VivaOla、JQ(Nulbarich)らを迎え、コラボレーションが実現。そこで、編集部ではシンガーソングライターでプロデューサーのVivaOlaとの対談を実施。初タッグにして、安田レイのアーティストとしての本質に迫るR&B「Sunday Morning」を生み出した経緯を聞いた。
■“音楽が本当に好きだし、音楽にめっちゃ詳しいな”っていうのが伝わってきた
──お互いの印象からおうかがいできますか。
VivaOla:昨年の秋に安田レイさんのラジオに呼んでもらったのが最初ですね。僕はいつも、誰かとお会いする前はできるだけなんの印象も持たないように心がけているんですけど、話してみたら、すごく面白い人でしたね。
安田レイ(以下、安田):あははははは。
VivaOla:実は、インスタの写真を見て、大人っぽくて無口な人なのかなとは想像はしていたんですよ。でも、会ってみたら、もしかしたら自分より若い人かもしれないと思って。プライベートでめっちゃふざけてそうだなって。
安田:もう、バレてる(笑)。ビバちゃんは、アートワークでもそんなに顔を出してないし、SNSを見ててもミステリアスな雰囲気なので、情報があんまりなかったんですよね。でも、楽曲を聴いていると、“この人、音楽が本当に好きだし、音楽にめっちゃ詳しいな”っていうのが伝わってきたし、ちょっと中性的で他の誰にも当てはまらない声がカッコいいなと思ってたので、“これは会わねば!”と思ってラジオに来てもらって。そしたら、30分番組だったんですけど、1時間以上話して、番組が終わってからもずっとしゃべってて。ミステリアスな雰囲気からは想像できないほど、ビバちゃんが超おしゃべりで。この人、めっちゃ好き!って思って。
──初対面で気が合ったんですね。
VivaOla:僕は偏見抜きで話したいから、最初は無感情で始めるんですけど、元の性格がおしゃべりだし、安田レイさんが音楽ベースの話をしてくれたから、どんどんヒートアップしちゃって。普通に楽しかったですね。
安田:私はもうその日に「ビバオラさん、一緒に曲をやりましょう」って言って。ノーとは言えない空気を作るのが私はうまいんですよ。
VivaOla:間違いないですね(笑)。収録中によくある、「いつかやりましょう」みたいな感じかなと思ったら、その後、すぐにちゃんとオファーが来て。うれしかったですね。
安田:良かったです、OKが出て。
VivaOla:しかも、ちょうどいいタイミングだったんですよ。自分ごとになっちゃうんですけど、2023年はアーティストとしての活動に専念して、人にはもう作らないっていう流れになってて。
安田:危なかった~。ギリセーフでしたね。
VivaOla:その最後にできた曲でした。僕はオファーをもらったときに、まず、ディスコグラフィーをその日に聴くんですよ。ラジオのときにもらったEP『It’s you』だけじゃない曲も全部聴いて、歌声が多彩な人だな、器用だなと思ってて。でも、レコーディングしてからは、器用な人っていうよりはパワーだと思いました。ワンテイク目がいいっていう力強さがあって、やってよかったなって思いました。
安田:わー、うれしい。
──安田さんはどんなものを求めてオファーしたんですか。数々のアーティストとコラボーレーションした楽曲が収録されているアルバム『Circle』の中でどんな位置付けでしたか。
安田:ビバちゃんはR&Bの人なので、自分の大切なルーツであるR&Bというジャンルの音楽を一緒にやってみたいなっていう気持ちでお願いしました。レコーディングはセッションみたいな感じですごく楽しくて。ビバちゃんがどんどんトラックを作っていくなかで、ファーストインプレッションで、私もひらめいたメロを歌っていって。本当に3回ぐらい、なんとなくの鼻歌を歌って、それをメロにしたっていう感じなんですけど、休憩時間にみんなでタコスを食べながら、アッシャーの『Tiny Desk Concert』を見たのも超面白かった。
VivaOla:ああ、あるべきでしたよね。自分のセオリーとして、なるべく仕事にせずに、遊びにするというか。例えば、ゲームに没頭する人は、やりたくてやっていて、気がついたら朝までになる。そこで、“朝までやらなきゃ”というやり方はダメだし、“明日も仕事あるからやめよう”っていうのもいちばん純粋な形ではないと思うんですよね。音楽もやるのであれば、そうあるべきだと思ってて。そういう濃い時間を作るための会話だったんですね。
安田:ずっといいバイブスでした。お互いが聴いてきた音楽の情報を交換したりもして。スタジオの中でもギヴィオンとか、ダニエル・シーザーとか、いろんな音楽をかけて、「この方向性っすね」みたいな感じで、いっぱい聴いて、いっぱい拾って。あと、私がちょっとチャレンジしてみたいこともビバちゃんが全部キャッチしてくれて。本当に生感があったというか、「これ、どうですか?」って話しながら、その場でどんどん作っていく感じがすごく楽しかったですね。
──VivaOlaさんはルーツとチャレンジっていうオーダーに対してはどうアプローチしていきましたか。
VivaOla:ルーツのすべてを把握するのは1〜2セッショでは不可能なので、その瞬間、やりたいことをキャッチしなきゃいけないと思ってました。アーティストには種類があって。僕はすごく考える系のアーティストなんですけど、安田レイさんはそうじゃなく、感じる人だと思うんですね。今だから言えるんですけど(笑)、そこを悟ったあとでやり方を変えたんです。「これ好き?」「これ嫌い?」っていうのをどんどん投げて会話する。考える系の人の場合は、レファレンスはしないで、何を考えているのかを聞くんですね。そのメソッドの違いはあるけど、すごく良かったですね。…急に偏差値の下がる言い方になるけど、テンションが陽気だなと思いました(笑)。
■自分の陰湿な感じと、安田レイさんの陽気な感じが混ざって
──(笑)全然陽気な曲ではないないですけどね。
VivaOla:そうですね。そのハイブリッドさがいいというか。自分の陰湿な感じと、安田レイさんの陽気な感じが混ざって。「Sunday Morning」だけど、どっちでも捉えられるというか。ただ、この曲、「Sunday Morning」でいいのかな?って思ってるんですけど。俺、ずっと、これ、“サンデーモーニング”でいいのかなって。
安田:いや、このタイトルのギャップがめちゃくちゃいいなと思って。アルバムの曲名を見たときに、絶対に明るくてハッピーな曲を想像するでしょ。みんなのイメージをどんどん壊していきたいなと思って。
Viva0la:いいですね、オルタナ性があって。
──ご機嫌で心地の良い日曜日の朝の曲かなと思いますよね。
安田:そうなんです。狙いました。いいタイトル作れたなと思ってます。
VivaOla:歌詞も、使っていい単語かわかんないですけど、躁鬱っぽいというか。これ、ひとりの人だったら、ちょっと心配しちゃう、みたいな。
安田:私は陽気に見えますけど、結構、根は暗いんですよ。
VivaOla:僕は逆なんですよ。よく人に「落ち着いてる人だと思ったら、めちゃくちゃ陽キャじゃん」って言われるんですよ。パーティーも好きだし。だから、A面が違うんですよね。ファーストインプレッションの人格とディープな人格が違う。安田レイさんはA面がすごく明るい人で、仲良くなったら実はB面に暗い部分もある。
安田:そうなんです~。あはははは。
VivaOla:僕は逆で、最初は「ごめん、今日空いてない」「明日も空いてない」ってなるけど、仲良くなったら「次はいつ会えるの~」みたいになるし。今回のセッションでも、ふたりのあべこべな感じかマッチして曲になったし、人間らしさがあっていいいかなって思いますね。
安田:それは歌詞にもすごい表れてますよね。私は自分目線というか、女子側目線で書いて。「この世の終わりです…THE END」みたいな感じなんですけど、ビバちゃん側の男子目線は、「なんでこんなに呑気なん?あんた!?」って突っ込みたくなるような歌詞になってて。その温度差がすさまじくて面白いみたいな。
VivaOla:リアルですよね。
──歌詞もふたりで共作したんですか?
安田:パートで分けて。
VivaOla:自分がプロデュースだったり、フィーチャリングで参加するときは、圧倒的な自信があって。やりたいことは自分の曲でできるから、メインの人のやりたいことに合わせようというのが大きいんですね。だから、いつもはフルで書いてもらうんですよ。2番まで書いてもらって、2番を消して、自分の歌詞を入れる。そういうことはよくやってるんですけど、今回は開けてもらって。
安田:セッションの日にアイデアはもうあったんだけど、煮詰まっちゃって。なかなか進まなかったので、家に持ち帰ろうってことになって。
VivaOla:最後のほうはもう糖分が足りない感がありましたね。
安田:私、歌詞にめちゃくちゃ時間かかるんですよね。
■私はアンハッピーなR&Bが大好きなんです
──失恋間近の恋人同士の心情ですよね。男性目性、女性目線でそれぞれどんな思いを書こうと思ってましたか。
安田:私はアンハッピーなR&Bが大好きなんですよ。悲しい、バッドエンディングなものがすごく大好きで、日常的に調子が良くても悪くても聴きたくなるんですよね。やっぱり人間って、何かしらずっと幸せではないから。あはははは。
──笑顔で悲しいこと言ってます(笑)。
安田:ふふふ。ハッピーの形って結構みんな似てる気がするんですけど、バッドの形ってみんなそれぞれ違って、種類がいっぱいある。だから、みんなの人生のいろんなバッドを覗きたい気持ちもあるし、そこにちょっと共感すると気持ちが楽になったりするっていうのがあって。だから、曲を書いてても、つい悲しい側に行きがちなんですけど、アルバムの中にはハッピーな曲が結構、揃っていたので、いちばんやりたい、アンハッピーなR&Bを作りたいなと思って。お互いがすれ違っていく。しかも、壮大なものじゃなくて、ふたりのちっちゃいアパートのひと部屋で起きてるドラマみたいなものにしたいなと思って。私は自分のパート、女性目線で息が詰まりそうな、早くあなたから離れたいということを言ってるのに、男性側はなんか呑気にコーヒーを淹れちゃってて。「なんなの?」っていう感じです(笑)。
VivaOla:これは今日話そうと思っていて、安田レイさんには言ってなかったんですけど、受け取った歌詞を元に、いろんな方の意見をいただきました。自分でリリックを書く途中にLINEで突電して、男女ともに「こういうことある?」って聞いて。「なんで今、私がそういう気持ちになってることがわかったの?」みたいな人もいまたし、リアルでしたね。「どういうことを俺が言ったら刺さるか」をいろんな友達にリサーチして。ひとりの友達には、「それじゃ、まだ足りない。もっと本当にどうでもいいことをしてるほうが刺さる」って言われたりもして。言ってみれば、リアルな呑気さを突き詰めてましたね。
安田:素晴らしい。これは私は絶対浮かばなかった。やっぱビバちゃんだからこそ書けた歌詞だと思う。
VivaOla:自分、恋愛においてはどっちかっていうと、安田レイさん側なんですよ。だから、すごく気持ちもわかる。いろんな文脈があるけど、よくあるのは、男性側が気づかないというか。
■どっちかが合わせるか、どっちも合わせに行くか
──男性側は終わりの予感に全く気付いてないですよね。いつもの朝だと思ってる。
VivaOla:これは絶対あります。というか、これしかないです。最近、自分の友達でもいて。「なんか、急に振られたんだけど。なんでなのかわからない。俺、何かしたかな」みたいな。そういう人、多いですよ。でも、話を聞くとすぐわかるんですよね。それ、絶対にお前のせいじゃんって。
安田:女子は「なんでいちいち言葉にしないとあんたわからないのよ」っていう生き物で、男子は「言われてないからわかんないよ」って思う生き物だから、一生わかり合えないですよね。
VivaOla:分かり合えないです。
安田:っていうのが表れてますよね(笑)。
VivaOla:どっちかが合わせるか、どっちも合わせに行くか。いちばん自分が大人だなと思うのは、そういうもんだと思って生きるっていう。そういうテーマでしたね。あと、アルバムのタイトルも聞いてて。
安田:そうそう。『Circle』っていうアルバムは、コラボしたミュージシャンやファンだけでなく、新たにこのアルバムが繋げてくれる縁を表していて。そういう、みんなとの縁という意味を込めてるんですけど、今年7月でデビュー10周年を迎えたり、今年30歳になったりとか、私にとっては、いろんな大きな変化がある年でもあるので、“縁”だけじゃなくて、自分に対して“丸”がつけられるようになってきたなっていう意味もあって。20歳でデビューして、10年間続けてきて、最初の頃は自分に対して否定的だったんですね。ライブを何回やっても、“今日の歌もダメだった”みたいな。“今日も曲が作れなかった”とか、全部に×をつけてきて。ずっと自分を否定してたんですけど、大人の階段を上って、だんだんと受け入れられるようになってきて。駄目な自分も私だなみたいに思えるようになって、ちょっとずつ、○が増えてきたし、その○をもっと増やしていきたいなと思ってて。
VivaOla:めっちゃわかります。自分も×をつけちゃうほうなので、俺もそうなりたいです。×ってなります。そのテーマを曲を作ってるときに教えてもらって。一筆書きで終わる、1個の輪で終わるのも大人っぽいなと思ってました。
■チャレンジも入ってるし、自分の根っこのちょっとダークさみたいなのも現れてる
──一緒に楽曲制作をし終えた感想を聞かせてください。
安田:いや~、マジで好きです、この曲。なんか本当に楽しすぎましたね。
VivaOla:全部ノリでしたね。
安田:ノリは大事。バイブスの中で生きてました。
VivaOla:一つひとつをなぜやったかは説明できなくて。カッコいいからとか、新しいからとか、面白いからとか、やったことないから、とか。
安田:うんうん。私はやっぱり改めてR&B好きだなと思った。トラックもいいし、歌も立ってるし。ビバちゃんにはいっぱい考えてもらって。
VivaOla:サビがいいですよね。2005年くらいのR&Bっぽくて超エモいですよ。
安田:ちょっと懐かしいね、みたいな気持ちになったりとか。あと、私の声とビバちゃんの声で化学反応が起きてて。いろんな目線もあるし、新しいサウンドのアプローチもあったりとか。
VivaOla:UKガラージュの文脈なんですけど、安田レイさんのボーカルをサンプリングして切り分けて、チョップしたものをハミングで入れてて。
安田:サンプリングも夢だったので、夢が叶いましたね。チャレンジも入ってるし、自分の根っこのちょっとダークさみたいなのも現れてるし、大好きがたくさん詰まった曲になったし、ライブでも必ず入れたい曲だなと思います。
VivaOla:あとはもう、「聴いてください」と言うしかないですね。歌詞に共感するか、しないか。もし歌詞に共感しなかったら、ビートに共感してもらって。
安田:カッコいいこと言うね、ビバちゃ~ん。「ビートに共感してもらって」って超カッコいい。
VivaOla:あるじゃないですか。それこそアッシャーとか、不倫の歌を歌ってて。不倫が好きかっつったら好きじゃないけど、ビートには超共感するんですよね。
安田:これから「ビートに共感したから」って言うわ。あははは。
VivaOla:「ビートにsyncしてるだけ」って言ってください。
安田:この曲だけじゃなくて、ビバちゃんとまた一緒にやりたいな。
VivaOla:やりたいですね。「Confessions,Pt.II」(アッシャーの2004年のヒットソング。男女の不倫がテーマになってる)みたいなのをやりましょう。
安田:やろうやろう。でも、今年はできないんですよね。
VivaOla:2024年とか。
安田:1年待たないとけないんだ。でも、どっかで気が変わるかもしれないね。やっぱセッション楽しいなとか。やりたくなるかもしれない。
■ノリノリにしましょう。安田レイさんが難しいと思うやつを作りたい
──また一緒にやるとしたらどんな曲を作りたいですか。
安田:今回は結構、BPM落ち着いたスローめな感じだったんで、真逆に行ってみたいかな。
VivaOla:俺はもっとセクシーのやりたいですね。もしくは、ハイプで元気なやつ。もうバラードはやったから。なんならバラードがいちばん作るのが難しくないですか。
安田:私はバラードがいちばん好きなんですよ。
VivaOla:俺も好きだけど、ノリノリなのは詰め込めば作れるけど。
安田:私、ノリノリがいちばん苦手です。ノリノリな曲は好きですけど、自分から出てこない。根が暗いのよ~(笑)。
VivaOla:じゃあ、それだ。ノリノリにしましょう。安田レイさんが難しいと思うやつを作りたい。でも、まずはこのアルバムが出て、「Sunday Morning」を皆さんに聴いてもらって。そこもレファレンスになるというか、新しい可能性が開くんじゃないかなって思ってます。
安田:そうだね。みんなの反応が楽しみだね。
VivaOla:あと、インスタで見たんですけど、このジャケに映ってる虹は偶然かかったって。
安田:そうそう、本物なんですよ。これはもうどこでも言おうと思ってるんですけど(笑)、合成ではなくて。本当にミラクルが起きちゃったんですよね。本当に大雨でやばくて、傘をさして撮影してたんですけど、雨がピタッと止んで、大きな虹が出て。「今だ!」ってみんなで急いで撮った1枚なんですよね。だから、本当にたまたまなんです。大雨だったから公園に誰もいなかったのもそう。本当だったらキッズがいっぱいいて、キッズの邪魔しちゃうのは嫌だなと思ってたんですけど、誰もいなくて。いろんなミラクルが重なってできた、本当にいろんな意味でスペシャルなアルバム。虹も出たし、コラボもいっぱいできたし、ありがとうっていう感じですね。
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 大橋祐希
楽曲リンク
リリース情報
2023.2.8 ON SALE
ALBUM『Circle』
ライブ情報
『Rei Yasuda Live Tour 2023 “Circle”』
3/5(日)大阪・梅田CLUB QUATTRO
3/12(日)愛知・名古屋CLUB QUATTRO
3/21(火・祝)東京・渋谷CLUB QUATTRO
プロフィール
安田レイ
ヤスダレイ/2013年7月シングル「Best of My Love」にてソロデビュー。2015年シングル「あしたいろ」で「第57回輝く!日本レコード大賞」新人賞も受賞。2021年3月にYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にも出演し、その歌声に高い評価を受けた。これまでにリリースしたアルバム3作全てがiTunesにてJ-POPチャートTOP10入り。
安田レイ OFFICIAL SITE
https://www.yasudarei.net
プロフィール
VivaOla
ヴィヴァオラ/R&Bシンガソングライター/プロデューサー。韓国生まれ東京育ち。2020年6月にリリースしたセルフプロデュースミニアルバム「STRANDED」は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たし、Spotify 公式プレイリスト「Soul Music Japan」のカバーアーティストに選出されるなど大きな話題となった。2021年9月にはYonYon,ZIN,starRoなどバラエティー豊かなアーティストを迎えた初のフルアルバム「Juliet is the moon」をリリース。Spotifyでは「New Music Wednesday」「Edge!」「J-Pop 新幹線」と1週間で三つのプレイリストのカバーアーティストに選出された。
VivaOla OFFICIAL SITE
https://twitter.com/viva0la