乃木坂46が前作「好きというのはロックだぜ!」から3ヵ月ぶりとなる通算31枚目のシングル「ここにはないもの」をリリースした。表題曲のセンターを務めるのは、本作の活動をもって、グループからの卒業を発表した齋藤飛鳥。彼女のラストシングルの表題曲の選抜メンバーとなった4期生の柴田柚菜と林瑠奈の19歳コンビにとっては、乃木坂46の1期生として、当時最年少の13歳で加入し、長きに渡ってエースとしてグループを牽引してきた齋藤飛鳥とは、果たしてどんな存在だったのだろうか。
■うれしい気持ちもありつつ、やっぱり危機感は持ってます
──まず、31stシングルの選抜に入った心境から聞かせてください。柴田さんは3作連続、林さんは初選抜になります。
柴田柚菜(以下、柴田):率直にすごくうれしいんですけど、前回のシングルの活動を振り返ると、次は入れるかわからないなっていうぐらい、あんまり何もできなくて。だから、今回、選抜に入ることができたことは、ファンの方の応援に少しは返せるんじゃないかっていううれしい気持ちもありつつ、やっぱり危機感は持ってますね。
林瑠奈(以下、林):選んでいただいてすぐのときと今とではだいぶ心境が変わったりもしつつ、また戻ったりっていうのを繰り返してるんですけど、最初は“驚きが8割”で“2割申し訳ない”っていう気持ちで、あんまりうれしいって思えなくて。制作が始まったり、歌番組に出させていただいたりしてからやっと実感してきるんですけど、初選抜というだけでなく、飛鳥さんが卒業されるシングルに選んでいただいたことがありがたい機会だなと思っているので、今は前向きな気持ちで頑張りたいなと思ってます。
──現時点での感情の割合はどうなってますか?
林:“2割の申し訳なさ”はまだ引きずってる部分もありますね。そう思えるのは、他のアンダーメンバーがすごく頑張ってたり、いいところを知ってるからこそであって。でも、私が入ることによって、前作の期間でのアンダーメンバーの頑張りを皆さんに知ってもらえたらいいなと思うので、とにかくもう、頑張るしかないな、っていう気持ちです。
■残りの時間に吸収できるところをたくさん見て、自分の成長にも繋げていきたい
──齋藤飛鳥さんの名前も出ましたが、卒業されることに対してはどう感じてますか。
柴田:卒業が近いだろうなっていうのは感じてはいたんですけど、今年いっぱいっていうことを聞いてすごく驚きました。やっと少しずつ声をかけていただいたり、お話する機会が増えてきたところでいなくなってしまうのは寂しいんですけど、期待の言葉や優しい言葉をたくさんかけてくださるので、これからもっとその期待に応えなきゃなと思ってます。
林:今年に入ってからたくさんの数のライブをやらせていただいてるなかで、夏の全国ツアーでは、先輩方が後輩が目立つような構成を考えてくださって。去年に比べて、だいぶ先輩方ともお話できるようになったんですね。飛鳥さんに自分から話しかけにいくなんて、今までだったら考えられなかったんですけど、少しずつできるようになってきたなかでのご卒業発表だったので、本当にあっという間だなっていうのを今、現在進行形ですごい実感していて。このまま年末まであっという間だと思うので、寂しいなっていう気持ちと、残りの時間に吸収できるところをたくさん見て、自分の成長にも繋げていきたいなと思ってます。
──飛鳥さんにはどんな言葉をかけられ、どんなお話をしましたか。
柴田:いちばん印象に残ってるのは「期待している」っていう言葉をかけていただいたことすね。私は、自分は何もできないと感じていて。“あれがやりたいけど、自分にはできない。こうなりたいけど、きっと自分はなれない”って、全部、自分で否定していたんですけど、飛鳥さんに「期待している」って言われたことで、頑張ったらできるかもしれないし、希望を持っていいんだなって気がつくことができて。飛鳥さんと3回ぐらい大きな出来事があったんです。それが最初だったんですけど、その後にもいろいろあって。全部すごく印象に残っていて。
──その3回の出来事を全部、聞いてもいいですか。
柴田:2回目は、このシングルの表題曲のミュージックビデオの撮影のときに、飛鳥さんにコートを着せていただくシーンがあって。
■私が知らない私を見つけてくださって
──ファーストカットですよね。
柴田:そうですね。びっくりしました。そのシーンの撮影が何テイクもあったので、その間、ずっとお話させていただいて。そのときに、ずーっと暗かった自分の気持ちが晴れて、目の前が明るくなったんです。3回目はつい昨日なんですけど、『乃木坂工事中』でヒット祈願の回があって。詳しくはオンエアを見てほしいんですけど、飛鳥さんから、自分が思ってたことと真反対のこと、自分では思ってもいなかったことを言われたんですね。そこでもまた、私が知らない私を見つけてくださって。しかも、見つけてくださったのが飛鳥さんだったというのがすごくうれしかったです。
林:飛鳥さんは年齢もそうですけど、期としても離れてる先輩で。特に私は4期生の中でも後から入ってるので、なかなか全体でしかご一緒する機会がなかったんですね。でも、今回の選抜発表のあとに飛鳥さんとお話する機会があって。「ちゃんと見てる人がいるから選ばれたんだよ」って言ってくれたのがすごいうれしくて。もちろん、ファンの方や家族、私を好きで見てくださってる方がたくさんいてくださるのもうれしいんですけど、すごく近いけど遠い存在──先輩方やメンバーから、「ちゃんと見てるよ」っていうふうに言ってもらえることは、ファンの方からの応援とは違った意味ですごくうれしくて。頑張らないといけないなっていうのをより実感したし、ご卒業されちゃうんだなっていう寂しさもまたそこで感じましたね。
■自分がファンだった頃の気持ちを思い出すような歌詞やメロディー
──そんな飛鳥さんの卒業シングルの楽曲を受け取ってどう感じました。
柴田:私はこの曲を初めて聴いたときにすごく好きだなって思いましたし、歌詞を見たときに飛鳥さんっぽいなって感じた部分がたくさんありました。
林:私も本当に大好きな曲ですね。乃木坂には、いろんな乃木坂っぽさがあると思うんですけど、この曲は本当に王道の乃木坂っぽいなと思った部分があって。自分がファンだった頃の気持ちを思い出すような歌詞やメロディーですし、衣装やMVも含めて、全部好きだな〜って思います。
──飛鳥さんっぽい、乃木坂っぽいと思ったのはどんなところですか。
柴田:勝手な想像の飛鳥さん像なんですけど、語りかけるような歌い方だったりとか。あと、結構、ひとりでいる姿をよく見ていたんですけど、そのときの飛鳥さんってこんなこと考えてたんじゃないかなって思ったんですよね。また、歌詞だけじゃなくて、振り付けや衣装も、綺麗さの中にカッコ良さがあって。指輪も人によって違うんですけど、飛鳥さんっぽいごつい指輪があったりして。歌詞も曲も振りも衣装も飛鳥さんっぽいなと思いました。
林:個人的にイントロが好きな曲って、もう絶対にいい曲だっていう確信を持ってるんですけど、ピアノのイントロから、“あ、乃木坂っぽい曲じゃん!”って思ったのと、“人間(ひと)は誰もみんな/孤独に弱い生き物だ”という歌詞のところですね。その後に“それでも一人で行くよ”って言ってて。よく先輩方が「飛鳥さんは寂しがり屋だ」って言ってるのを聞くので、そこともすごく重なって。飛鳥さん本人は寂しがり屋とか、ちょっとか弱い部分は絶対に出さないし、あんまり見せたりしないので、飛鳥さんの表からは見えない部分を表してるなっていう感じがします。
──ファンだった頃のこと思い出したというのは?
林:MVの撮影をしたときですね。回ったりする振り付けがあるんですけど、衣装のスカートがぱっと広がったりして。私は、前や横からじゃなくて、上から見ても綺麗なフォーメーションや構成がすごく好きなんです。ファンの頃に自分が見てた乃木坂のMVで、上から撮ってるスカートが回ったときに全員のが広がる感じを思い出して。モニターを見ながら、自分がいることへの違和感も実感しましたね(笑)。
──あはははは。まだ違和感がある?
林:ありますね。特に表題曲のミュージックビデオに自分がいるってなったら、より変な感じがします。
■ファンの方に「意味があるんじゃないか?」ってたくさん言ってもらって
──(笑)ミュージックビデオの撮影についてもう少し詳しく聞かせてください。柴田さんは、飛鳥さんから伝統を受け継ぐようなシーンとなってます。
柴田:そうですね。でも、台本を受け取って、読んで、撮影をしていたときは気づかなかったんですよ。完成して公開した後に、ファンの方に「意味があるんじゃないか?」ってたくさん言ってもらって。そういう捉え方もあったんだっていうのは、完成してから気がついたことでした。あと、ダンスシーンはすっごい高い屋上で、天気が悪かったんですけど、撮影したときは綺麗な晴れ間になってて。踊ってるときに、いろんな寂しさもありつつ、でも、笑顔で送り出したいって気持ちと、乃木坂の大好きな先輩たちと今、一緒に踊ってるんだっていう幸せを噛み締めながら踊っていました。
林:屋上のダンスシーンでは、飛鳥さんたちがみんなのほうに向かって走ってくるシーンがあるんですけど、ちょっと前から音をかけるので、みんなで待ってる時間あるんですね。そこで、毎回、飛鳥さんが誰かに目を合わせにいってて。みんなも自分から合わせにいこうとするんですけど、それで笑ってくださって。あの時間はMVでは使われてないんですけど、私たちだけが見えてた景色だから貴重だなって思うし、そのシーンを見るたびに思い返すので、もう卒業しちゃうんだなっていうのを実感して、すごく寂しくもなりますね。
──林さんは銀座線の渋谷駅のプラットホームでランウェイをしてるシーンがありました。
林:終電が終わったあとの駅にいることにすごい背徳感を覚えてました(笑)。悪い事をしてる気分になったんですけど、銀座線の渋谷駅のホームは外気が入ってきて、すごい寒くて。みんなで“激アツ”って書いてある大量のカイロを持って、温まりながら頑張ってました。
──出来上がったMVを見て感じましたか。
柴田:台本もらった時点で、泣けるなって思ってはいたんですけど、メンバーが演じて、全部が繋がったものを見たら、やっぱり卒業しちゃうんだなっていう寂しさが湧き上がってきて、涙が出ましね。サビがいちばんぐっとくるんですけど、ところどころにある飛鳥さんが去っていってしまいそうになるシーンを見ると、おおってなりました。
■ひとりだけどすごい楽しそうに踊っていて。その楽しそうなのが逆に、私たちからすると切なくて
──なぜだか飛鳥さんがひとりで駅のホームで踊ってるシーンが泣けるんですよね。
林:私たちがファッションショーみたいに歩くシーンを撮ったあとに、飛鳥さんのダンスシーンがあって。着替えのタイミングだったので、撮ってるところは見れなかったんですけど、後からMVになる前のモニターの映像を見たときに、ひとりだけどすごい楽しそうに踊っていて。その楽しそうなのが逆に、私たちからすると切なくて。もう決心して離れていっちゃうっていうのを実感して、寂しいなって思ったし、完成したのを見て、これは泣けるなって思いましたね。曲もいいから余計にですけど、何回も見ないと全部を吸収できないぐらい、いろんな見どころ、注目ポイントがあったので、ファンの人にもいっぱい見てほしいなって思いますね。
──林さん的にはどのシーンが注目ポイントですか。
林:「行ってきます」という手紙を置いていく最後のシーンですね。「またね」とか「バイバイ」じゃなくて、「行ってきます」なのがいいなと思いました。新しい一歩を踏み出す感が要所要所で見えてると思うんですけど、それをより感じられて。笑顔で見届けたいなっていう気持ちもありつつ、寂しくっていう感じですね。
■乃木坂に入って、こんなに人のことを見ていて、後輩のことまで気にかけてくれるんだなと感じて
──改めて、おふたりにとって飛鳥さんはどんな存在でしたか。
柴田:私はファンとして乃木坂を見ていたときは、言い方が悪いのかもしれないですけど、あんまり他人に興味ないのかなと思っていたんです。でも、乃木坂に入って、こんなに人のことを見ていて、後輩のことまで気にかけてくれるんだなと感じて。本当に優しいなっていうのを特に最近は日々、感じていますね。
林:口に出さないだけで周りはよく見ている方だと思います。本当に近しいメンバーとか、一緒にいる時間が長すぎて、逆に普通だったら見えづらい部分があると思うんですけど、一歩引いた目線で見てくださっていて。近くにいる存在だからこそ、言ってくれる言葉や行動に信頼感とか説得力があるし、重みも感じる。本当に表からじゃわからないぐらい、いろんな人のこと考えて気にかけくださってて。今になってしか気付けなかった自分が本当に駄目だなって思うんですけど、あまり表には出さないけど、すごく見てくださったり、知ってくださったりしてるのはうれしいなって思います。
■今までの感謝の気持ちと、「行ってらっしゃい」っていう気持ちを込めたい
──どんな思いを込めてパフォーマンスしていきますか。
柴田:一緒にパフォーマンスできることの幸せを最後まで噛み締めたいですし、卒業される飛鳥さんが不安に思わないように、これからは私たちがもっと頑張るぞ!っていう強い意志を感じてもらえるようにパフォーマンスできたらなと思います。
林:曲中でも飛鳥さんに向けて踊るフォーメーションもあったりするので、今までの感謝の気持ちと、「行ってらっしゃい」っていう気持ちを込めたいですね。温かい曲なので、自分はそんな気持ちを持って飛鳥さんに届けるし、もちろん、ファンの方への感謝も届けるし、いろんな人への感謝を込めながらパフォーマンスしたいと思います。
──ありがとうございます。カップリングについてもおうかがいします。おふたりはディスコティークな歌謡ファンク「甘いエビデンス」に参加してます。
柴田:このメンバーでどういう曲を歌うんだろうと思っていたんですけど、結構明るい曲になってて。私は少し前の平成ソング感を感じました。
林:私もどんな曲なんだろうと思ったけど、歌詞も含めて意外な感じというか。でも、ライブで楽しんでもらえそうな曲だなと思いましたし、先輩方とご一緒できることもうれしかったです。レコーディングは、(伊藤)理々杏さんと(中村)麗乃さんと一緒だったんですけど、おふたりの歌声がすごく好きなので、AメロとBメロの歌割りのところは、ふたりの音量を上げて聴きながらレコーディングしてました。
■これはもう自信を持って楽しまなきゃいけないと思った
──歌唱力に定評のあるメンバーが集結してますよね。柴田さんは久保史緒里さんとふたりで歌ってます。
柴田:そこに入れてもらえるのはすごくうれしいんですけど、私はあんまり歌に自信を持てていなくて。でも、このメンバーでやりますって言われて、これはもう自信を持って楽しまなきゃいけないと思ったので、私も久保さんの声を聴きながらすごく楽しく歌いました。
──もう1曲、林さんと北川悠理さんのラップがフィーチャーされているガーリーでメロウなアーバンR&B「アトノマツリ」も収録されています。これこそ、飛鳥さんの言葉じゃないですけど、前作のアンダーライブを観ていたからこそ生まれた曲ですよね。
林:本当にありがたいなって思います。アンダーライブでラップをやるっていうのは私たちから発信ではなくて。スタッフの方が普通にユニットをやるだけじゃなくて、何か加えたいよねっていう打ち合わせをしていたときに、「あのふたり、ラップできるよ」っていう話になって、入れてくださったっていうのをお聞きして。一つひとつが繋がってるのはすごくうれしいですし、“渋谷から乗って渋谷まで”という歌詞があって。今回の表題曲のMVを渋谷で撮ったので、渋谷繋がりもうれしいなって思いました。
柴田:私もアンダーライブを拝見させていただいて。4期生の歌番組『乃木坂スター誕生!』のときにラップをやって、そこからライブで披露して、この曲に繋がるっていうのは、やっぱりふたりの努力だなと思ってます。
■今、「リスペクト!」って言うところだった!
──ちなみに、お互いのことはどう感じてます?
柴田:私はすごく尊敬してますね。
林:私も今、「リスペクト!」って言うところだった!
柴田:あははは。努力を惜しまないし、自己肯定感の低さがパフォーマンス中に出ないのがすごいなって思いますね。
林:私はいろんな部分で見ても、自分と正反対だなって思ってて。私には難しいな、できないなって思うことが、外から見たらうまくこなしてるように見えたりする。柚奈ちゃん、キューティーなかわいい感じで、そういうものを求められたときにさらっと返せるのがすごいなって思ったり、とか。お歌の面でも癖のない真っ直ぐな声をしてて。『乃木坂スター誕生!』をやらせてもらってるなかで、私には歌えない曲を歌ってるのをずっと見てて。だから、私は今回の表題曲もそうですけど、同じ歌割りを一緒に歌えるのがすごいうれしいです。
■「ここにはないもの」は心が救われる曲だと思う
──ファンの皆さんには、31枚目のシングルがどう届くといいなと思いますか。
柴田:飛鳥さんの卒業シングルだから、大切に聴いていただきたいっていうのはあるんですけど、私は「ここにはないもの」を聞くと、サビに入って、パッて晴れやかな明るい気持ちになるんですよ。だから、ちょっと気分が沈んでるときに聴いたら、何か吹っ切れられるんじゃないかなって思うので、そういうときに聴いてほしいなって思います。
林:そうだね。何かがあってちょっと気分が落ちてしまったときとか、帰り道とかに聞いてもらったら、すごく助けられるというか、心が救われる曲だと思う。あとはAメロの歌詞がポエトリーチックで、覚えないとなかなか言えないくらいすごいので、歌詞を見ずに歌えるぐらいいっぱい聴いてほしいです。抽象的ではない、具体的な表現が歌詞に詰め込まれてるので、いろんなことを想像してもらえるだろうし、それぞれの捉え方で楽しんでほしいなって思います。
■年齢だけじゃなくて、中身も大人になれるように頑張りたい
──そして、来年、おふたりは20歳を迎えます。どんな一年にしたいですか。
柴田:私はずっと20歳になりたくないなと思ってて。10代でいたいなって気持ちだったんですけど、最近になってようやく、20歳は楽しみだなっていう気持ちに変わってきて。早生まれなので、私はすぐに20歳になるので、20代はもっともっと活躍できるように努力しないとなって気が引き締まってます。
林:私はまだ時が止まってほしいなって思ってます(笑)。去年、18歳になるときもかなりの抵抗があって。ある程度の制限がある中で自由を楽しんでる方が自分には合ってる気がしてたんですね。だから、20歳になっちゃうのか…って思ってるんですけど、ひとつそういう形としてでも何かの節目を迎えることで、自分の意識が変わる部分もあると思うので、いい意味で捉えて、年齢だけじゃなくて、中身も大人になれるように頑張りたいなっていうふうに思います。
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 関信行
楽曲リンク
リリース情報
2022.12.07 ON SALE
SINGLE「ここにはないもの」
ライブ情報
『乃木坂46 31stSGアンダーライブ』
12/1(木) <神奈川>KT Zepp Yokohama
12/7(水) <北海道>Zepp Sapporo
12/8(木) <北海道>Zepp Sapporo
12/12(月) <福岡>Zepp Fukuoka
12/14(水) <愛知>Zepp Nagoya
12/15(木) <愛知>Zepp Nagoya
12/16(金) <大阪>Zepp Namba
12/17(土) <大阪>Zepp Namba
12/19(月) <神奈川>KT Zepp Yokohama
プロフィール
乃木坂46
ノギザカフォーティシックス/2011年8月21日に、秋元康プロデュースにより誕生したアイドルグループ。2012年2月、シングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。同年5月、シングル「おいでシャンプー」で初のオリコンランキング1位を獲得。2015年には『第66回 NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。2021年8月に結成10周年を迎えた。2022年2月1日には、5期生11人の加入が発表された。12月7日には、齋藤飛鳥のラストシングル「ここにはないもの」をリリース。
乃木坂46 OFFICIAL SITE
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