2017年にキャリア初となる『ClariS 2nd HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール 〜さよならの先へ…はじまりのメロディ〜』で素顔を明かした、クララとカレンの2人組ユニット、ClariS(クラリス)。2022年には6枚目のアルバム『Parfaitone』や2枚のシングルを立て続けにリリースし、テレビ番組のほか、『THE FIRST TAKE』にも出演。さらに、12月には季節をテーマにした名曲を歌い紡ぐコンセプチュアルなミニアルバムの第3弾『WINTER TRACKS -冬のうた-』をリリースし、TOKYO DOME CITY HALLでの2日間3公演にわたるホールコンサート『Let’s Snow Parade!』に加え、来年にはさまざまなフェスやイベントの出演も控えるなど、精力的な活動を続けるふたりに話を聞いた。
■新しいことに挑戦して、幅が広がる1年になったなと思います
──2022年はアルバム1枚とシングル2枚をリリースし、2年10ヵ月ぶりの有観客ライブのほか、様々なイベントやメディアに積極的に出演されていた印象をもってます。おふたりにとってはどんな1年になりましたか。
クララ:今年でデビュー12周年を迎えたんですけど、デビュー10周年を迎えたときにコンサート以外でも仮面を外して活動させていただくことになって。でも、そこからコロナ禍に入ってしまい、なかなか活動できなかったんですね。今年、ようやくたくさんのことが動き出して、そのタイミングで、いろいろな新しいことに挑戦させていただいて。『THE FIRST TAKE』に出演させていただいて、話題に取り上げていただくことも多かったので、ClariSという名前がよりたくさんの人に知っていただけた1年だったんじゃないかなと思いますし、ClariSとしても新しいことに挑戦して、幅が広がる1年になったなと思います。
カレン:コロナ禍で動けない2年間があったからこそ、より自分たちも動いているなっていう実感を感じられる1年でした。コロナが収束したら、まず、コンサートがしたいという気持ちがあって。でも、それ以上にテレビの特別番組「ClariS『新章』」だったり、自分たちが想像していた以上のお話をたくさんいただけたことが本当にうれしくて。なかなか会えない距離に住んでいるファンの方もたくさんいるので、テレビ番組やYouTubeを通じて、歌をお届けすることができた。10周年を迎えたときに伝えられなかった「ありがとう」をやっと返せたなっていう気持ちが大きかったです。でも、今回いただいた、いろいろなお話は、今までたくさん支えてくださった方が私たちのために作ってくださったチャンスなので、これきりにしないように、私たち自身が次に繋げていけるように頑張りたいなって思っています。
■四季の中でもいちばんバラエティー豊かなカバーのセレクトに
──そして、12月にはミニアルバムもリリースされます。季節をテーマに名曲を歌い継ぐミニアルバムは3枚目になりますが、おふたりにとってはどんな位置付けになってますか。
クララ:これまでに春と夏を出させていただいているんですけど、カバー楽曲をライブで披露することはあっても、シングルやアルバムでお届けすることは少ないですし、ちゃんとClariSとしてのアレンジに変えて、私たちらしさを入れながら作るがすごく楽しみでもあります。普段の楽曲制作とは違って、既存のアーティストの方の素敵な楽曲をカバーできるっていうのは個人的にはもう毎回、制作が楽しくて。
カレン:ふふふ。
クララ:オリジナルを一から作っていくのも楽しいんですけど、いろんなジャンルの楽曲を歌えたり、いろんなことに挑戦できるので、今回も楽しみながら制作させていただきました。
カレン:ミニアルバムがきっかけで、ClariSとして歌えるジャンルが広がって、それがオリジナルのテイストに繋がることもあって。このミニアルバムは、そういう新しい出会いがあるんですよね。本当に私たちにとっては、楽しみつつ、幅を広げられる、すごく大事にしているシリーズで、特に今回は四季の中でもいちばんバラエティー豊かなカバーのセレクトになったんじゃないかなというふうに思っています。
■初めて男性の楽曲をカバーさせていただいたのが「WHITE BREATH」
──選曲はどのように進めていったんですか?
クララ:最初に冬の楽曲をたくさんリストアップして、キーを変えてみたりしながら、いろんな楽曲を実際に歌ってみて。「何がいいかな?」って話しながら決めていきました。
カレン:自分たちで歌う前に持っていた固定概念が、歌って覆されたものもたくさんあって。それこそ、「WHITE BREATH」(T.M.Revolution)は歌ってみるまで、全然想像つかないところでもあって。初めて男性の楽曲をカバーさせていただいたのが「WHITE BREATH」で、他にも男性の楽曲はあったんですけど、いちばん歌っていて、ClariS色も出せるかなっていうのがあって。
■本家をリスペクトしながらも、ClariSらしくアレンジ
──この選曲は驚きました。
カレン:そうですよね(笑)。きっと数年前だったら選んでなかったと思うんですよ。でも、今年の夏に「ALIVE」っていう楽曲を歌わせていただいて。アップテンポの疾走感があって、力強い楽曲に挑戦できたからこそ、今回、できた楽曲でもあるのかなっていうふうに思っていて。やっぱり冬は、テンポがゆったりめのバラードが多い中で、4曲とも違うテンポ感のものにしたかったので、「WHITE BREATH」はふたりともすごくやりたいっていう気持ちが強くて。
クララ:歌っていて、本当に楽しんで歌える曲なんですよね。今回は、かっこよくて、疾走感があって、勢いのある西川さんの歌を参考にしながら、原曲のテンポよりはちょっと落として、ClariSバージョンにしていて。本家をリスペクトしながらも、ClariSらしくアレンジできて。候補に上がったときは、ClariSらしくなるのかなっていう思いもあったけど、歌ってみたら意外と、ここ1年ぐらいで見直してきた発声の仕方がちゃんと生かされて、ちょっと力強く歌えるようになってきたので、すごくいいんじゃないかっていうふうに言っていただけて。今回は収録することができて、すごくうれしい1曲だなと思ってます。
──ちなみに、出演予定だった『イナズマロック フェス 2022』で歌う予定でした?
カレン:まだ候補曲の中にある段階だったんですけど、もしカバーできることになったら西川さんに報告したいねって話していました。
クララ:『イナズマロックフェス 2022』が中止になってしまったのは残念でしたね。私たちとしてもやったことのないことに挑戦できる楽しみな機会だったんですけど、それは叶わなかったので、もしまた来年呼んででいただけるのであればぜひ出演して、西川さんの前で歌いたいなと思ってます。
■すごく積極的な歌詞だったので、男性目線に立って、自分自身も肉食になった気持ちで
──歌詞もちょっとセクシーなニュアンスがあるので、そこも意外でした。
クララ:そうですね。言葉の言い回しも男の人の目線なので、なかなか言わない言葉使いだったりもしたんですけど、ここまで振り切ってるからこそ、私たちも振り切って、楽しんでできて。本当にレコーディングが楽しかったんですよ。レコーティングの前にT.M.Revolutionさんのミュージックビデオを見て、気持ちを高めて。
カレン:あはははは。そう、開放して臨みました。歌ってみると想像以上にパワーが必要な楽曲で、ワンコーラス歌うたびに“ふぅ…”ってなるくらい体力を使って。他の楽曲に比べて、どこかで落ちることなく、ずっと力強くいくので、自分たちの中でも新鮮でしたし、きっとClariSが「WHITE BREATH」を歌うのは斬新なんだろうなって感じていて。すごく積極的な歌詞だったので、男性目線に立って、自分自身も肉食になった気持ちで歌ってました。
■自分たち世代が懐かしいなって思う楽曲があってもいいんじゃないか
──(笑)ふたりが選んだ曲もあったんですか?
クララ:「ORION」(中島美嘉)と「White Love」(SPEED)の2曲がそうです。バラードの楽曲を歌いたいっていう中で、いろんな曲を歌ってみて、ふたりがいちばんしっくりきたのが「ORION」でした。発売当時、私は小学生でドラマ『流星の絆』を見ていて。カラオケで歌ったりもしていたので、今回の楽曲の中ではいちばん自分たちの世代が聴いてきた楽曲だというのもあって、カバーさせていただきました。
カレン:テンポだけじゃなくて、いろんな世代の楽曲を入れたかったっていうのもあって。自分たち世代が懐かしいなって思う楽曲があってもいいんじゃないかっていうところで、選びましたね。
──R&Bバラードのようなアレンジになってます。
クララ:すごく切なく儚さを感じるアレンジにしていただいたので、今回の中では、ClariSとして成長した大人っぽい雰囲気や感情が出せるような楽曲に仕上がったんじゃないかなと思います。
カレン:中島美嘉さんの声は独特なんですけど、ふたりでそっちに寄ってしまうとすごく重たくなってしまうので、ユニゾンになったときにどう落とし込んでいくか、繊細なアレンジを壊してしまわないような声のライン、内に秘めた強さを出すためにはどうしたらいいかを考えて。私自身は、この曲の主人公のように繊細じゃないというか(笑)。もうちょっと強い部分があるので、自分を出すというよりは、歌の主人公になりきった気持ちで歌いました。
■皆さんがClariSっぽいなって感じていただけるような楽曲
──「White Love」は初のクリスマス配信ライブで、メドレーの1曲としてカバーしていました。
カレン:そうですね。ふたりで歌ってみたときから本当にはまりが良くて。SPEEDさんもふたりで歌っていますし、テンポ感とか、歌い終わった完成形が想像できるぐらい、ふたりの中でしっくりきていたので、今回、選ばせていただきました。
クララ:この4曲の中でも、皆さんがClariSっぽいなって感じていただけるような楽曲ですよね。それぞれのキャラクターや声の良さが生かされるし、サビも交互に歌う部分があって、ユニゾンじゃないところがまたすごく良くて。本当にそれぞれの声質が全く違うので、個人的にはサビの高いところでカレンの高音のすごく突き抜ける感じがいちばん印象的だなって思うので、そこはぜひ聴いてほしいポイントですね。
──カレンさんはクララさんのどんなところを聴いてほしいですか。
カレン:クララはテンポが落ちたところで、ひと言ひと言、言葉を紡ぐのが上手なので、そこが聞きどころですね。それに、ClariSの歌の芯となる部分はクララの声だなって私自身感じているので、ユニゾンの重なり合ったところもぜひ注目して聴いていただけたらうれしいです。
■本当にクララひとりだからこそ出せる味なのかなって思う
──クララさんは、「サイレント・イヴ」(辛島美登里)をソロでカバーしています。この曲は知ってましたか?
クララ:ちゃんと聴くのはほとんど初めてだなっていう印象でした。でも、母から、「昔、この曲が主題歌に使われたドラマがすごく流行っていて、私もすごく好きな曲だったんだよ」っていう話を聞いて。それだけ長く愛されてきた楽曲をソロとしてカバーさせていただけることがすごくうれしかったですし、初めて歌ったとは思えないぐらい、個人的には最初からしっくりきて。スタッフさんにも「ぴったりだね」って言っていただける楽曲だったので、すっと入っていけましたし、切ない世界観で歌えたことがすごく楽しかったというか。私としても良さが出せる楽曲になったんじゃないかなって思います。
カレン:既存の楽曲で、“ここまでクララにぴったりな楽曲があるのか!”っていうぐらい、私から聴いていてもすごくぴったりだなって思いましたね。顔を出したことで、クララとカレンの個性も少しずつ出していきたいなっていうところで、今回、「サイレント・イヴ」をクララにソロで歌ってもらって。クララの声は、個人的に、少ない音数で聴かせたい声をしていると思っていて。触れたら壊れてしまいそうな声なんだけど、その中に伸びやかさがあって、根本をたどっていくと、温かくて優しい声っていう。それがすごく好きで、それがすべて出せる楽曲が「サイレント・イヴ」だったので、これはふたりには出せない味、本当にクララひとりだからこそ出せる味なのかなって思うので、私としてもすごく聞いていて癒されるし、私が好きなクララの声はこれだなっていうふうに思います。
■私たちも作詞に参加
──そして、今回、新曲「スノーライト」が収録されています。作詞にも参加されてますね。
クララ:リリースの1週間後に、冬のコンサートを行うということもあって、ステージで表現するのに、みんなで盛り上がれるような明るい楽曲がいいよねっていう話をしていて。作詞はもともとは、宮嶋(淳子)さんに1曲まるまる作っていただいていて。すごく素敵な歌詞で、そのままでも良かったんですけど、今回、すぐにステージからお届けできるっていうところで、ファンの皆さんにちょっとでも私たちの言葉や思いを伝えたいなって思って。そこで、ご相談させていただいて、私たちもプラスで作詞に参加させていただきました。
カレン:もともととってもかわいい歌詞で書いていただいてたんですけど、今の私たちだったらこのかわいさをどう表現していくかっていうところを入れたかったので、ご相談させていただいて、今回は共作という形にさせていただきました。
■私たちが男女の関係、カップルだったらこうなのかなって
──ファンの皆さんに伝えたかった思いっていうのは?
カレン:これはトータルで、私たちが男女の関係、カップルだったらこうなのかなっていうのを歌詞に落として(笑)。ちょっとキュンキュンしていただけるような…。
──え?登場人物がクララとカレンってことなんですね。
クララ:そう想像しながら(笑)。
カレン:幼なじみっぽい、昔なじみの関係で、お互いに思いを寄せ合っているけど、知りすぎているがゆえに、ちょっと探ってしまって進めない。そういう部分を表現したくて。でも、そういう関係になっている人はそれぞれにいなかったので、このふたりの関係がいちばん近いんじゃないかと思って、自分たちに置き換えて、キュンポイントをちりばめつつ、今までのClariSらしいキラキラ感を残しつつで作詞しました。
クララ:ふたりの関係性がすごく表現されているなっていうのは、2番のAメロの“いつも笑いあえる時間はかけがえのないプレゼント”っていうところ。いつも笑いあってる時間があるからこそ、素敵な音楽を作れるっていうところもありますし、ファンの皆さんとのライブでの時間も、笑顔になれて、毎回プレゼントみたいな大切な時間だなって思っているので、この一文にその思いを込めました。
■クララが女の子っていう妄想なので、手を繋いだのはクララから
──手を繋いだのはどっちからでしょうか。
カレン:自分の中では、私が男の子で、クララが女の子っていう妄想なので、手を繋いだのはクララからですよね。
クララ:でも、恥ずかしがって、カレンは反応してくれなくて。
カレン:だけど、クララにだけ特別な接し方をしているっていうふたりですね。ずっと一緒にいたいと思ってるけど、もし失敗したら壊れてしまうかもしれない。だから、なかなか踏み出せないでいたけど、踏み出してみたら、やっぱりお互いに思いあっていたっていう。ハッピーエンドを迎えたかったので、関係が進んで終わる展開にしました。
■今までのClariSの楽曲の中でも、これだけ間奏にコーラスが入ってくる楽曲はなかった
──レコーディングはどんなアプローチで臨みました。まさに明るくてハッピーなクリスマスソングになってます。
クララ:今までのClariSらしさみたいな──かわいくてファンタジックな要素が詰まっていると思うので、歌自体はかわいらしい雰囲気を出せるように歌いました。でも、今回はコーラスがたくさん入っているのがこの楽曲の特徴でもあって。主旋律よりも時間がかかるぐらい、たっくさんあって。今までのClariSの楽曲の中でも、これだけ間奏にコーラスが入ってくる楽曲はなかったので、今までのClariSらしさがアップデートされた楽曲になっていて。大変ではあったんですけど、コーラスを録っていく作業も楽しかったなって思います。
カレン:少しネタバレになってしまうんですけど、コンサートでやりたいことがあって。だからこそのコーラスの量でもあったので、そこも少し楽しみしていただきたいですし、今までの楽曲の中でも声だけでいちばん厚みが出たんじゃないかなって思っていて。その分、主メロをちょっと軽やかな感じで歌えるように、自分たちが歌詞に参加させていただいたっていうのもありますし、自分たち目線で歌えるような楽曲ですごく楽しかったです。
■冬ならではのキラキラ感みたいなのを感じていただきたくて、「スノーライト」に
──タイトルにはどんな思いを込めましたか。
カレン:冬といえばイルミネーションだったり、光るものの印象がすごくあるんですけど、私たちは北海道に住んでいるということもあって、夜の雪景色、人が足を踏み入れてない場所って、月明かりや星の光、自然の光だけでもすごく幻想的な景色になっていて。昼間でも太陽が当たると雪がキラキラ光ったりするんですね。冬ならではのキラキラ感みたいなのを感じていただきたくて、「スノーライト」というタイトルになりました。
──そして、リリースから10日後にはホールコンサートが控えてます。
クララ:私たちとしては、冬にコンサートする機会がなかなかなかったんですね。今回はクリスマスの少し前にできるので、冬を感じていただけるようなコンサートになるんじゃないかなと思っています。
カレン:今まではライブハウスだとシングルメインだったり、コンサートだとストーリー性のあるものがClariSのいつもの作り方になっていたんですけど、今回はそれを少しずつ壊していきたいっていう思いもあって。これまでとはまた違ったアプローチができるコンサートになっていますし、『Let’s Snow Parade!』というタイトルで、皆さんにひとつのショーをお見せする形にできたらなって思っています。ぜひ、たくさんの方に足を運んでいただいて、楽しんでいただけたらうれしいです。
■海外でのイベントやいろんなことに幅を広げて、自分たちも楽しみながら
──最後に来年の目標も聞かせてください。
クララ:12周年を迎えた今年、やっと動き出すことができて。ありがたいことにたくさんの新しいことに挑戦させていただくなかで、“もっとこういうことがしたい”という思いもたくさん生まれた年にもなっていて。ClariSとして、今まで挑戦してこなかったような楽曲にも挑戦していきたいですし、海外でのイベントやいろんなことに幅を広げて、自分たちも楽しみながらファンの皆さんと楽しい時間を過ごせるようにしたいです。挑戦したいことがたくさんありすぎて、具体的にひとつに絞れないんですけど、皆さんに少しでも会える時間をたくさん作れるような1年にしたいなって考えてます。
カレン:アルバムを制作してる段階はもちろん楽しいんですけど、それを直接お届けできる機会が何よりも幸せに感じているので、テレビ出演もそうですし、イベントもライブも積極的にできるように頑張りたいなっていう思いもあります。あと、『THE FIRST TAKE』では海外の方からのコメントもたくさんいただいていて。私たちは一度だけシンガポールに行ったことがあるんですけど、そのときも言葉以上に伝わる音楽を感じることができて。より海外に行きたいっていう思いも高まったので、そういうことも叶えられるように、お話をいただいたらすぐにできるような準備をしっかりしたいなって思っています。
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
楽曲リンク
リリース情報
2022.12.07 ON SALE
MINI ALBUM『WINTER TRACKS -冬のうた-』
ライブ情報
◆「ClariS HALL CONCERT 2022 ~ Let’s Snow Parade ! ~」
○日程:
・12月16日(金)開場17:30/開演18:30
・12月17日(土)開場12:00/開演13:00 開場17:00/開演18:00
○会場:TOKYO DOME CITY HALL
◆「リスアニ!LIVE 2023」
[2023年]
○日程:2023年1月29日(日)SUNDAY STAGE 開場14:00/開演15:00(予定)
○会場:日本武道館
○出演者:ASCA/angela/内田真礼/ClariS/KOTOKO/JUNNA/Who-ya Extended/fripSide
◆オダイバ‼︎超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023-
[2023年]
○日程:2023年2月12日(日)開場15:00/開演16:00
○会場:ぴあアリーナMM(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2)
○出演者:内田真礼/ClariS/GRANRODEO/Morfonica/Liella! and more‼︎
○イベント公式HP:http://www.choujigen-ongakusai.jp
プロフィール
ClariS
クラリス/クララとカレンの女の子2人組ユニット。2010年10月にデビューシングル「irony」(TVアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」OP)をリリース。2020年10月20日にはメジャーデビュー10周年を迎え、謎のベールに包まれていたClariSがキャリア初の配信ライブで素顔を明かすと大きな話題を呼んだ。同年10月21日には10周年を記念したベストアルバム『ClariS 10th Anniversary BEST』を2タイトル同時リリース。2022年は6枚目となるフルアルバム『Parfaitone』(パルフェトーン)の他、TVアニメ『リコ リス・リコイル』OPテーマとなったシングル「ALIVE」、TVアニメ『シャドーハウス 2nd Season』EDテーマとなったシングル「Masquerade」を立て続けにリリース。また2年10ヵ月ぶりとなる有観客ライブの実施、TV番組の他、『THE FIRST TAKE』などへの出演もトレンド入りを果たす等大きな話題に。12月に『WINTER TRACKS ー冬のうたー』という冬をテーマにしたコンセプチュアルなミニアルバムのリリース。
ClariS OFFICIAL SITE
https://www.clarismusic.jp/