乃木坂46が前作「ごめんねFingers crossed」から約3ヵ月ぶりとなる通算28枚目のシングル「君に叱られた」をリリースした。9月末でグループから卒業する1期生の高山一実のソロ曲「私の色」を収録した本作の表題曲では4期生の賀喜遥香が新センターを務め、MVではシンデレラストーリーを体現している。
2011年8月21日のグループ結成から記念すべき10周年を迎え、世代交代が進む季節をどんな思いで過ごしているのか。「楽しく日々を過ごしたい」という共通点を持つ1期生の樋口日奈と3期生の岩本蓮加のふたりに話を聞いた。
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 大橋祐希
■一実さんが残してくださったものを、ちゃんと守っていけるように
──取材させていただいている今日、この日は本来であれば東京ドームのステージに立っていた日なんですよね。
樋口日奈(以下、樋口):そうですね。でも、かずみん(高山一実)の卒業もあったので、お客さんがちゃんと来れて、かずみんが思い残すことなく卒業ライブができる環境が整うまでは仕方のないことなのかなって思ってます。
岩本蓮加(以下、岩本):残念ではあるんですけど、やっぱりみんなが落ち着かない状況のなかやるよりは、ちゃんと状況が良くなって、みんなが気持ち良くライブができるまで待つしかないな、と思っています。今は、その日を夢見て、早くライブができるようになったらいいなという気持ちでいます。
──高山さんの卒業に対しては、お二人はどういう思いでいますか。
岩本:一実さんはいつも明るくて、周りにいる人たちを笑顔にするような存在で、後輩の私たちにもすごく気さくに話しかけてくださっていて。だから、卒業されてしまうのは寂しい気持ちでいっぱいなんですけど、これまでに何回も先輩の卒業を経験してきたし、同期の(大園)桃子も卒業してしまって。一緒に過ごしたメンバーを失っていくたびに、私はもっと頑張らないとな、という気持ちになりますね。一実さんが乃木坂のメンバーとして残してくださったものを、ちゃんと守っていけるように、後輩たちが頑張らないといけないなって思ってます。
樋口:もう10年も頑張ってくれましたからね。1期生はそれぞれ、卒業するのはそう遠くない未来だと思ってます。かずみんは本当に、ずっと第一線で乃木坂を引っ張ってくれたので、ありがとうっていう気持ちがあるし、すごく優しくて、周りに気を遣ってくれる子だったから、いちばん幸せになってほしいなと思いますね。お疲れ様という気持ちがいちばんですね。
──同期としてはどう見えてましたか。
樋口:『乃木坂工事中』の前番組『乃木坂って、どこ?』でも初期の頃からずっと活躍してて。まだみんなが慣れていないときから、かずみんは自分の色を持っていたので。ほんとに尊敬するところばかりだなと思います。
──今、“自分の色”とありましたが、ニューシングルに収録された高山さんのソロ曲「私の色」では、彼女は“私の色は何色だろう”と歌ってますよね。何色に見えてますか。
樋口:かずみんといえば「水色」のイメージ。
岩本:うん、私も。
樋口:ずっと水色が好きで。一時期、食べ物も飲み色も全部水色だったんですよ。
岩本:あははははは。
樋口:すごい着色料の入ったケーキとかを食べてたなって、今、思い出しました(笑)。懐かしいな。だから、かずみんといえば、「水色」ですけど、存在としては、「黄色」とか優しい色かな。明るい、みんなを包み込んでくれる色だなって思います。
岩本:私も「水色」しか思い浮かばないんですけど、人間としては、淡い色というイメージですね。「薄いピンク」とか、「薄い黄色」とか。濃い色より淡い色。優しくてあったかいイメージがありますね。
■フレッシュな感じがする曲にぴったりのセンターだなって
──高山さんの卒業シングルでもある28枚目のシングル「君に叱られた」の表題曲は、これが初センターとなる賀喜遥香さんが務めてます。
樋口:次、賀喜ちゃんだろうなっていう想像をしてました。フレッシュな感じがする曲にぴったりのセンターだなって思います。
岩本:そうですね。曲を聴いたときに、カッキーっぽいなと思ったし、実際に4期の楽曲「I see…」でセンターをやってて。あの曲の雰囲気に似ている感じがあるので、私もカッキーにすごく当てはまるんだろうなって思っていたし、実際に踊ってる姿を見ても、この曲ですごくよかったなって思います。
──ぴったりな部分というのは?
樋口:やっぱりフレッシュさじゃないですかね。乃木坂46もだんだん変わりつつありますし、新しい何かがないといけない。最近はカッコいい曲やしっとりした曲、きれいめな曲が多かったので、いい意味でその流れを崩すような、若くて弾けたような曲というのは、すごくいいんじゃないかなって思いました。
岩本:私はカッキーの笑顔は唯一無二だなって感じているんですよ。「君に叱られた」は楽しい曲で、メンバーもすごく楽しそうに、笑いながら踊ってる。笑顔を多く見られる曲という意味でも、カッキーにぴったりだし、キラキラしたてたり、初々しさもあってるなと思いました。
──歌詞はどう感じましたか?
樋口:まず、題名のインパクトが強いなって。
■聴けば聴くほど、素直になれる自分がいる
──パンチありますよね。明るくて楽しい曲調とのギャップも大きいです。
樋口:ふふふふ。初めはあんまり共感できなかったというか、「これを歌にするんだ」って思ったのが、正直な感想でしたね。これを歌うことによって、ファンの人にたくさん叱られたらどうしようって思いました(笑)。
岩本:あははははは。
樋口:でも、聴けば聴くほど、素直になれる自分がいるなっていうのを感じました。間違ってることを間違ってるって言ってくれることのほうが愛があるし、素直に耳を傾けなきゃって思わせてくれる。パフォーマンスすればするほど、この曲の良さとか、歌詞に込められた「素直になる」っていうメッセージが感じられるなって思いました。
岩本:うんうん。歌詞は、わかりやすいなとは思ってて。主人公である子が話している感じが伝わるし、フレーズごとに見ていくと、どれかしら自分自身に当てはまる歌詞があるんじゃないかなって思うんですよね。歌詞に注目しすぎる曲ではないかもしれないんですけど、アップテンポで楽しいメロディに、ちょっとハッとするような歌詞を載せてる感じが聴いてて楽しいし、いろんな発見や気づきがあるなって思いました。
──岩本さんが当てはまった部分というのは?
岩本:私は……。
■“愛”が裏テーマになってると感じてて
──いや、共感しなくてもいいんですよ。共感することが全てじゃないですし、「君に褒められたい」でもいいんですから。
岩本:あははは。叱られたくはないんですけど、“愛がなければ生きていけない”っていうフレーズが好きなんですよ。“愛”が裏テーマになってると感じてて。「君に叱られた」というタイトルだけど、きれいでかわいらしい歌詞だなって思います。
──ちなみに叱ってくれる人はいますか?
岩本:うーん、最近はないな〜。
樋口:乃木坂で怒られることはないですね。
──じゃあ、外仕事のドラマや映画の現場で厳しい人がいるとか?
樋口:怒られてるのかな? 全部、愛に感じてるのかも。
岩本:アドバイスはありますよね。
樋口:だから、怒られた記憶というと、お母さんになっちゃいますね。お母さんも怒るというよりは、アドバイスなんですけど、番組に出たあとに連絡がきて。
岩本:へー、そうなんだ。
樋口:学生のときは、学校も忙しいなかで仕事のことも言われると、反抗しちゃってたんですよ。何かを言われても、「はい。」しか返さないとか(笑)。反抗丸出しで返してたんですけど、今は私も大人になったから、「見てくれてありがとう。わかった。気をつけるね」って送ったりできるようになりましたね。
──例えば、どんなことを言われるんですか。
樋口:お母さんにいつも言われるのは、「髪の毛を触りすぎ」って。
岩本:あぁ! でも、触っちゃいますよね。
樋口:「目につくからやめなさい」って言われたり。あと、コメントが的を得てなかったりすると、「ちゃんと話を聞きなさい」って(笑)。「ごめんなさい」とか、「日奈もそう思った」とか。そういうふうに客観的に見て言ってくれるのはお母さんしかいないんですよね。私がたまに反抗すると、「今はもう、周りに言われないだろうけど、お母さんだけは、ちゃんと言うんだから聞きなさい」ってよく言われてます。たしかにな、と思うんですけど……褒められて伸びるタイプです。あはははは。
■3期にとって生駒さんの存在は大きかった
──(笑)お母さんとのやりとりは、「君に叱られた」の“僕”と“君”の関係に近いですよね。
樋口:まさに、そのままですね。素直に聞くのがいちばんだなって思います。
岩本:ふふふ。私は誰かいるかな〜。3期生が入ったばかりの頃は、先輩方がいろいろ言ってくださって。卒業された先輩方が多いんですけど、生駒(里奈)さんは、それこそ愛のあるアドバイスというか、注意もしてくださって。3期にとって生駒さんの存在は大きかったので、思い浮かぶのは生駒さんかな。
──どんなアドバイスをもらってましたか。
岩本:めちゃくちゃ根本的というか、基礎の基礎ですね。「返事は相手に聞こえないと意味がないから、ちゃんと大きな声で返事をしよう」とか。本来であれば、時が経って、だんだん身につけていくものを、最初のうちに全部、教えてくれていた感じですかね。
──いい先輩ですね。では、今、樋口さんから何かアドバイスはありますか。
樋口:今の蓮加に? 何を怒ろうかな(笑)。
岩本:やばいやばい(笑)。叱られちゃう!
樋口:あはははは。でも、アドバイスなんてないかな。だって、17歳でこの完成度ですよ! 恐ろしいですよ、この先。どうなっていくんだろうね。蓮加は反抗期あったの? 見たことないけど。
岩本:いや、有名なんですよ。いまだにファンの人に言われるんですよ。
樋口:もう過ぎた?
岩本:とっくに終わりました!
樋口:終わってるのか。そんなイメージはないな〜。
岩本:反抗期というよりは、ちょっとツンツンした雰囲気だっただけで、大人に反抗してたわけじゃないんですけどね。でも、ファンの人にはそういうイメージがついちゃってて。「蓮加はまだ反抗期か?」って言われたりしますけど、もう終わっちゃいました。
樋口:抜けたんだ。でも、なんかアドバイスをしたいな。朝、起きるのは苦手だよね?
岩本:苦手です。
樋口:私、大得意(笑)。朝、強い人が好きなんですよ。「おはよう!」のテンションが高い人が好き。私、何時に寝ても、起きないといけない時間にちゃんと起きれるんですよ。遅く寝ても、次の日5時起きだったら、シャキンと起きる。寝る前にいっぱい、自分の体に刻み込むの。例えば、「5時に起きる。5時に起きる。5時に起きる」って。で、朝からテンション上げて、楽屋に笑顔で入って、明るくしてね。これがアドバイスです。
岩本:はい! ありがとうございます。朝、めちゃめちゃテンション低いので、見習って頑張ります。
──(笑)MVはダンスパートだけじゃなく、ドラマパートがありましたね。
樋口:みんな、それぞれ役があって。衣装も役にイメージして合わせて用意してくださって。私は久保ちゃん(久保史緒里)と生ちゃん(生田絵梨花)と3人のコーラスグループだったので、空き時間もずっと喋ってました。3人とも舞台が好きな子で、今回のMVは、監督さんが自由に演技をさせてくれたので、3人で無駄に役の設定を考えたりしてて(笑)。
岩本:いいなー、楽しそう。
樋口:張り切ってましたね。生ちゃんがピアニストで、久保ちゃんがボーカルで、私がサブのボーカルっていう設定にして。「今からエチュードだよ」って言って、打ち合わせなしで、3人で演技を始めたりしてて。
──歌うシーンも入ってますよね。声は出てないですけど。
樋口:生ちゃんのピアノ伴奏で、「君の名は希望」を歌ってました。勝手に楽しんで演技してましたね。
岩本:私はベテランの照明さんみたいに映ってると思うんですけど、仲間がいなかったので、終始ひとりでいて。監督さんからは「アドリブで動いて」と言われたので自由にやっていたんですけど、ダンサーとかコーラスとか、誰かとコミュニケーションをとる役の人が多かったので、ちょっと寂しいなと思ってた記憶があります。でも、舞台上にコーラスの3人がいて、私はその横にいたので、3人が話してる会話がちょいちょい聞こえてて。ひとりでクスクス笑ってました。
樋口:あはははは。楽しかったです、すごく。
■シンデレラのようにキラッと輝いていく瞬間がやっぱりいちばん
──見どころは教えてください。
樋口:やっぱり賀喜ちゃんだよね。
岩本:カッキーがすごかった。
樋口:シンデレラのようにキラッと輝いていく瞬間がやっぱりいちばん、今回のテーマに沿ってるので注目ポイントですね。ガラスの靴もカッキーの足にぴったりのサイズで作っていて。ほんとにお姫様、ヒロインっていう感じでかわいかったです。
岩本:うんうん。あと、一実さんがすごくきれいでした。ちょっと不思議な広い空間で一人で文章を書いてて。私はあのシーンが好きですね。一実さんで始まって、一実さんで終わるのが素敵だし、その間にカッキーが成長していくエピソードがあって。全部のストーリーが繋がってるところも好きです。
──カップリングについても聞かせてください。「他人のそら似」は全員で歌唱してます。
樋口:10周年でいただいた曲なので、ダンスは1stから27枚目までのフリが全部詰まっていて。ダンスを見ていると、10周年という歴史を感じてもらえると思います。
岩本:歌詞はメンバーも一生懸命に熟読したんですけど、いろんな解釈があるんじゃないかなと思てって。ファンの皆さんも解読して、自分なりの解釈をして教えてほしいですね。
樋口:うん、教えてほしいね。私は「僕のこと、知ってる?」とちょっとリンクするところもあるなって感じてます。もしかしたら、みんなが乃木坂46を卒業したあとの情景を描いているのかもしれない。これもやればやるほど、秋元(康)先生が込めたメッセージを感じるんだろうなって思いますね。
■また新しい乃木坂だなって思ってもらえたらいい
──卒業したあとの未来を描いていると聞くと、しっかりきますね。
樋口:でも、あまり深く考えすぎに、素直に楽しんでいただきたいですね。また新しい乃木坂だなって思ってもらえたらいい。全部の曲そうですけど、捉え方は本当に人それぞれで良くて。ただ、素直に愛してほしいなって気持ちですね。今のところ、いい声しか耳に入ってきてない。いい声しか入ってこないようにしてるのかもしれないですけど(笑)。
岩本:ふふふ。メロディも聴きやすいし、全体的に明るいので、これを聴いて、元気になってもらえたらいいなと思いますね。1日の始まりに聴いて、よし頑張ろうって前向きになってもらえたらうれしいです。
──最後に今後の目標を聞かせてもらえますか。
樋口:「今後の目標は?」って聞かれたのに申し訳ないんですけど、昔は、今年はどんな仕事をするとか、自分の中で目標を設定して、紙に書いていたんですけど、最近、それをやめたんですよ。目標を決めるのをやめようと思って。達成できなかったときの心のダメージが大きいし、変に焦っちゃうんですよね。だから、これからは“流れに身を任せる”“なるようになるさ”が目標です。人って、遠い未来のことや理想は言うけど、近いことはなかなか言わないし、叶えられないなとも思うんですよ。私もあまり“こうありたい”とは考えずに、今、あるお仕事や目の前にあることを全部楽しみたいなっていう気持ちが強い。だから、今後はとにかく楽しんで、流れに身を任せて、その結果、ファンの人にいい報告がたくさんできたらいいなと思います。楽しんでる姿を見せたいって言うのがいちばんです。
岩本:私は昔から目標をあまり立ててなくて。
樋口:あはははは。悟りを開くのが早い!
岩本:(笑)いや、なんというか、目標を立てるのが苦手なんですよ。そのために努力しないといけないんですけど、その努力の仕方がわからなくなっちゃうんですね。何をしたらその目標を叶えられるかをちゃんと考えて、計画的に行動するって言うのが苦手なので、だったらもう、もらったチャンスをありがたく受け取って、結果に残して行けたらいいなっていうふうに生きてきて。私は、こう見えて、すごく悩んじゃうタイプなので、いろいろと決め事が増えていくと爆発しちゃうんです。自分にとって、いい状態でお仕事ができるようにするためにはどうしたらいいかを考えると、あまり決めないっていうのが自分に合ってて。目標は…いつも“楽しく生きます”しか言えなくて。
樋口:あははは。どっちもハッピーガールみたいになっちゃう。
岩本:楽しく平和に生きたいです。
樋口:でも、それがいちばんだよね。
岩本:何事もなく現状維持がいちばん難しいと思うので。平和に、幸せに生活できたらいいなって思います。
■早くお客さんと一緒に騒げるライブがしたいですね
──では、目標ではなく、個人的にやりたいことはなんかありますか。
樋口:なんだろうな。今、この時期だからこそ、料理をはじめて。ハンバーグがどうしてもうまくできないので、この間、(秋元)真夏に何回も聞いたりして。
岩本:かわいい!
樋口:(笑)。身近にいろんなことができる子が多いからね。おうち時間が増えたので料理をもっと頑張りたいなと思います。ハンバーグ、上手にずっと作れなくて。なんだか、納得いくまで作り続けるところがあるので、最近はずーーーっとハンバーグを食べてて。
岩本:あははははは。
樋口:絶品のハンバーグを作りたい。和風はおいしかったけど、デミグラスの洋風が難しくて。改良中です。絶品になるまで研究し続けます!
岩本:(笑)私は、卒業した同期の大園桃子と旅行に行く約束をずっとしてて。他にもいろんな約束をしているんですけど、この状況なので、何も叶えられてなくて。約束だけ溜まっていっているので、今の状況が落ち着いたら、全部の約束を果たして、早く次の約束をしたいです。
樋口:いいね。
岩本:あと、私は……なんですかね?
樋口:あははははは。知らないよ! 何を話そうとしたの?
岩本:あの、すごく多趣味なんですよ。カメラがいちばん好きなんですけど、写真を撮りに行くために、一人で出かけたいんですよね。それは早く叶えたいし。ギターもやっているので、新しいギターを見に行きたいし、漫画やアニメも好きなので、好きなアニメのグッズを買い漁りに行きたいし。早くいろいろやりたいです。
樋口:あとは、乃木坂としては、早くお客さんと一緒に騒げるライブがしたいですね。
岩本:うんうん、それは夢見てますね。
樋口:ほんとにライブは楽しいんですよ。夏の神宮のお祭りの感じを思い出すと、すごく恋しくなるし、かずみんもファンの方と一緒に見送りたいなと思ってますね。
プロフィール
乃木坂46
ノギザカフォーティシックス/2011年8月21日に、秋元康プロデュースにより誕生したアイドルグループ。2012年2月、シングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。同年5月、シングル「おいでシャンプー」で初のオリコンランキング1位を獲得。2015年には『第66回 NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。2021年8月に結成10周年を迎えた。
リリース情報
2021.09.22 ON SALE
SINGLE「君に叱られた」
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