JAEJOONG(ジェジュン)がプロデュースする注目の7人組ガールズグループSAY MY NAME(セイマイネーム)。2024年10月にデビューした彼女たちが、3月13日に2nd EP『My Name Is…』を引っ提げカムバック! 期待値の高さと可能性たっぷりなSAY MY NAMEの魅力に迫る。
■SAY MY NAMEとは? JAEJOONGプロデュースの韓国7人組ガールズグループ
SAY MY NAME(読み:セイマイネーム)
・デビュー:2024年10月16日
・デビュー作品:1st EP『SAY MY NAME』
・メンバー:HITOMI(ヒトミ)/MEI(メイ)/KANNY(カニー)/SOHA(ソハ)/DOHEE(ドヒ)/JUNHWI(ジュニ)/SEUNGJOO(スンジュ)
・ファン呼称:LOVvmE(読み:ロミ)
・X (旧Twitter)https://x.com/sa2m2nam3
・X(旧Twitter)(Japan)https://x.com/sa2m2nam3_JP
・Instagram https://www.instagram.com/sa2m2nam3/
・TikTok https://www.tiktok.com/@sa2m2nam3
・YouTube https://www.youtube.com/@sa2m2nam3
・iNKODE JAPAN https://in-kode.jp
2024年にデビュー20周年を迎え、現在も歌に演技にと現役トップ戦線で活躍するJAEJOONG。彼は、2023年6月に芸能事務所iNKODEを設立し、自らCSO(最高戦略責任者)として会社の経営戦略や新人アーティスト育成に務めている。そんなJAEJOONGがプロデュースする、iNKODE初のガールズグループとして結成されたのがSAY MY NAMEだ。
グループのコンセプトは“それぞれ違う痛みを持って出会った少女たち 一緒に痛みと悲しみを克服し みなさんに幸せを与えながら共に進んでいく”。グループ名には“つらい時は私たちの名前を呼んで”という意味が込められている。
メンバー自身、オーディションがうまくいかなかったり、練習生としてデビューできなかったりなど、それぞれが葛藤やつらい経験を持っている。まさにSAY MY NAMEは、人の気持ちに寄り添い一緒に成長していくグループなのだ。
セマネの愛称で親しまれるSAY MY NAMEは、日本人メンバーのHITOMI(ヒトミ)、MEI(メイ)、タイ人メンバーのKANNY(カニー)、韓国人メンバーのSOHA(ソハ)、DOHEE(ドヒ)、JUNHWI(ジュニ)、SEUNGJOO(スンジュ)という7人のメンバーで構成されている。セマネを応援するファンの呼称はLOVvmE(ロミ)。セマネが注目されるきっかけのひとつに、リーダーのHITOMIの存在がある。本田仁美としてAKB48、IZ*ONEで活躍した彼女が、フレッシュなメンバーたちと通算3度目のデビュー、韓国で再びアイドルにチャレンジというニュースはSNSでトレンド入りし大きな話題となった。
セマネの世界初ステージは、デビュー直前に日本で行なわれた。2024年10月5日、6日に幕張メッセで開催された事務所主催イベント『iNKODE to PLAY』に出演し初々しい姿を見せた。10月12日にはファッションイベント『TGC 北九州 2024』でHITOMI、MEI、DOHEEがランウェイを歩き、グループで「Goldilocks Water」と「Be a Star」の2曲を披露した。
▼「Goldilocks Water」Dance Practice
▼「Be a Star」Music Story
そして、2024年10月15日に韓国でデビューショーケースを行い、10月16日に1st EP『SAY MY NAME』で正式デビューを果たした。デビュー後は、韓国の音楽番組や日本の情報番組に出演。日本では未デビューながらも、1st EP『SAY MY NAME』がビルボード・ジャパンのダウンロードランキング10位にランクイン。オリコン週間デジタルアルバムランキングでも9位に入るなど新人グループとして大健闘。
2025年に入ると、2月15日に韓国で開催された権威ある音楽受賞式の一つ『HANTEO MUSIC AWARDS 2024』に出席し、今後の活躍が期待されるアーティストに贈られるブルーミングスター賞の女性部門を受賞。3月2日に京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント『KANSAI COLLECTION 2025 SPRING&SUMMER』でHITOMIがランウェイを歩き、グループでもパフォーマンスを披露した。
着実に注目を集めるなか、いよいよ3月13日に2nd EP『My Name Is…』でカムバック!というのが現在までの歩み。まさにSAY MY NAMEは、フレッシュさと期待値みなぎるグループだ。
■SAY MY NAME、3つの推しポイント!
◎それぞれが魅力的! 7人の音色と歌声
SAY MY NAMEは、いわゆる2023年以降にデビューしたK-POP第5世代に位置付けられ、楽曲の特徴的にはメンバーの素の魅力を活かしたナチュラル志向のグループと感じ取れる。そしてプロデューサーのJAEJOONGは、かつてグループ時代に美しいハーモニーを聴かせていたボーカリストでもある。そうしたことからも、セマネの7人はそれぞれが魅力的な歌声を持ったメンバーたちであることは容易に想像がつく。
歌の面を見ると、メインボーカルのSOHAは明るいハイ、ミドルレンジの歌声。同じくメインボーカルのSEUNGJOOは柔らかさと芯がある歌を響かせ、リードボーカルのDOHEEは安定感のある伸びやかなボーカルを届ける。この3人を軸に、サブボーカルのHITOMIはかわいさとしっかりとした歌声、MEIとJUNHWIはキュートなボーカル、そしてKANNYがラップと低音でグループのボトムを支えるという構成だ。
自然体で歌う7人の声が合わさることで、厚みもありながら、透明感と広がりを感じさせるユニゾンが響き渡る。曲調とのマッチングも含めて、心地いいボーカル力が魅力的だ。
◎かわいくてカッコいいダンスパフォーマンス
プロデューサーのJAEJOONGは、歌だけでなくダンスにおいてもトップレベルのアーティスト。当然のことながら、SAY MY NAMEも新人ではあるものの、すでにかなりのパフォーマンススキルがある。パフォーマンスの軸となるのは、メインダンサーのMEIとSEUNGJOO。リーダーのHITOMIも、以前からしなやかで力強いダンスを評価されていた。メンバーそれぞれが個々のバックボーンを活かしながら、一体となって見事なフォーメーションダンスを繰り広げ楽曲の世界観を表現する。
セマネのオリジナル楽曲でのダンスは、キュートさとしなやかさと弾け感がベースにある。全員のシンクロ度、腕や足の上がる角度の揃いの正確さなど、一度見ただけでもクオリティーの高さを感じ取れる。
ライブ面では、初ステージが幕張メッセイベントホールという大会場。しかも、デビュー前の新人である彼女たちがどこまでできるのか誰もわからないという超アウェイ状態。しかし彼女たちは大きなプレッシャーを跳ね除け、いきなりNormaniの「Motivation」でセクシーさを織り交ぜたパフォーマンスを繰り広げ、続けてオリジナル曲「Goldilocks Water」を披露。さらに、KANNY、MEI、JUNHWI、SEUNGJOOがAGNEZ MO&CIARAの「Get Loose」で力強いダンスを見せ、ステージ度胸もしっかり持ち合わせていることを証明した。
▼「Goldilocks Water」Dance Practice
◎キュートなビジュアルと姉妹のようなグループ仲がみせる親しみやすさ
SAY MY NAMEは、平均年齢18歳という若いグループだが、最年長のHITOMIは23歳で最年少のSEUNGJOOは14歳と年齢差は9歳ある。だがそうした年齢の差を感じさせない、仲のいいグループであることをメンバー自身も公言している。セマネも、多くのK-POPと同様に一緒の寮に住み共同生活を行なっている。HITOMIはSEUNGJOOの指導係ポジションでもあるのだが、SEUNGJOOの元気に圧倒されっぱなし。しっかり者のMEIはお母さんのごとくKANNYにアドバイスするも、KANNYに「ほんとのお母さんみたいだからやめて」とツッコまれるなど、リアルな姉妹状態を超えてもはやファミリーのようである。
彼女たちはかわいいヤンチャな一面もあり、スタッフ分も含めた9個のアイスクリームをこっそり7人で食べてしまったり、日本に来たら必ずドン・キホーテに行き、時間がないときでも全員がセールの競争のように店内を見て回るという。また、セマネ初ステージの幕張メッセ2日目の10月6日はHITOMIの誕生日で、JAEJOONGもサプライズでお祝い。HITOMIが会場にいる祖父に向けてメッセージする姿にみんなで涙したという。お互いへの信頼感と愛情がすでに出来上がっているからこそのエピソードと言っていい。さらに一緒に活動を続け、7人の絆は日々深まり中だ。
■ 多彩な魅力を放つメンバープロフィール
HITOMI(ヒトミ)
生年月日:2001年10月6日生まれ
国籍:日本
ポジション:リーダー、サブボーカル
Instagram https://www.instagram.com/10_hitomi_06/?hl=ja
X(旧twitter)https://x.com/hnd_htm__1006
Tiktok https://www.tiktok.com/@hondahitomi_1006
グループ最年長のHITOMIは、元AKB48、IZ*ONEメンバーとして約10年間、日本や韓国での活動歴があり、多くのファンの支持も厚い。ファンからは“ひぃちゃん”の愛称で親しまれ、メンバーからはトミオンニと呼ばれる彼女。以前の幼い雰囲気からすっかり美しい女性に成長したHITOMIは、すでに韓国語も流暢。謙虚で優しく気配りの効く几帳面な性格で、グループ内ではメンバーたちのお姉さん的存在である。
彼女のかわいい声色としなやかなダンスは、セマネでさらにブラッシュアップ中。通算3度目のデビューとなるセマネで、HITOMIは自分たちの力で1からグループを大きくするという、新しい夢に向かってひたむきに努力し続ける。
MEI(メイ)
生年月日:2005年9月27日生まれ
国籍:日本
ポジション:メインダンサー
もう一人の日本人メンバーであるMEIは、宮崎出身の名古屋育ち。ハツラツとした明るさと元気さでメンバーにエネルギーを与えている。
地元の名古屋時代には日本の芸能事務所の研修生としてステージ経験もあり、私立恵比寿中学の新メンバーオーディションや、HYBEのサバイバルオーディション番組『The Debut: Dream Academy』に参加するなどの経験もある。長い時間、正式にアイドルとしてデビューしステージに立ちたいという夢を追い続け、ついにその夢をSAY MY NAMEで掴み取ったのだ。
そんなMEIの武器は、力強いダンスパフォーマンス。躍動感あふれるムーヴで多くの人を魅了し、メインダンサーとしてステージを牽引する。
KANNY(カニー)
生年月日:2005年12月26日生まれ
国籍:タイ
ポジション:メインラッパー、サブボーカル
タイ人メンバーのKANNYは、とても愛らしいビジュアルの持ち主。韓国語、英語、タイ語、中国語、スペイン語という5か国語を話せるというすごさもある。セマネではラップ担当で、印象深いトーンで繰り出す強烈なラップは圧倒的。セマネの可憐さを感じる楽曲にいいアクセントを加えている。
ラップだけでなく、低音から高音まで歌えるボーカルも魅力的だ。自称「プリティ・カリスマ・カニー」と称するだけのことはある実力者。
そんなステージでの自信に満ちた姿とは裏腹に、普段は親しみやすく気さくなお姉さんタイプ。エアーモッパン(エアー食レポ)という独特な特技の持ち主。さらに、寮や外を歩いているときもジムで運動しているときもラップを口ずさんでしまうというラッパーらしいエピソードもある。
SOHA(ソハ)
生年月日:2006年7月26日生まれ
国籍:韓国
ポジション:メインボーカル
メインボーカルを務める韓国人メンバーのSOHA。端正な顔立ちで演技力もある彼女は、圧倒的なフィジカルと魅力的な声の持ち主。
性格は、メンバーのなかでも社交性があるタイプ。ハイ、ミドルレンジを活かしたSOHAのボーカルは、一聴しただけでも誰もが“うまい!”と納得してしまうほどの歌唱力。そして、すらりとしたスタイルから繰り出すかわいらしさと活き活きとしたダンスは魅力的だ。さらには、性格も外見も活発な子犬のような印象という声も。ビジュアルも実力も併せ持つ、セマネの頼れるムードメーカーといったところだ。それにプラスして、メンバーからはとても優雅でセマネのミステリアス担当という声も上がっている。すべてが完璧そうなSOHAだが、常に頭の中でいろいろ考えるタイプで、ときたま魂が抜けたような表情を見せることもあるそうだ。
DOHEE(ドヒ)
生年月日:2006年12月9日生まれ
国籍:韓国
ポジション:メインボーカル、ビジュアル
セマネのリードボーカルを務める韓国人メンバーのDOHEE。夢幻的、天使のような存在と言われるほどふわっとしたビジュアルの彼女は、メンバーからセマネのアリアナ・グランデと呼ばれるほどの歌の実力者。
音域の広い伸びやかなボーカルは、聴き手を感嘆させるパワーがある。ステージで堂々とした姿を見せるDOHEEだが、実はかなりのギャップクイーン。クールに見える彼女は、セマネのなかでもトップランカーのおしゃべりメンバーだ。
おやつと寝ることが好きでマイペース。興味を持ったものにはとことん集中し、一晩中検索してしまうオタク気質も持っているという。そんなDOHEEは優しさも持ち合わせており、KANNYが韓国に来て間もない頃、ずっと寄り添い熱心に韓国語を教えていたというエピソードもある。
JUNHWI(ジュニ)
生年月日:2007年6月11日生まれ
国籍:韓国
ポジション:サブダンサー
サブダンサーを担当する韓国人メンバーのJUNHWI。目元くっきりな端正な顔立ちで、黒髪のストレートヘアーがとてもよく似合う彼女。かわいさとクールビューティー感の絶妙なラインをいくビジュアルがとても魅力的だ。
笑うと口がハートの形になるのもポイント。14歳からダンススクールに通い、多くのステージ経験から人前に立つ楽しさを覚え、BTSのジョングクに憧れアーティスト目指したという。iNKODE入所からわずか6ヵ月でデビューを掴み取ったという、まさに可能性のかたまり。
カリスマ性のあるダンスに、多くの人が魅了されること間違いなし。見た目からは静かなタイプに思いきや、性格は純粋でぶっきらぼうな一面もあり、ギャグセンスもあるという。毎晩必ず日記を書き、アニメを見ながら日本語の勉強をしているというJUNHWI。どんなに疲れていても、誰かが悩みを話すと最後まで聞くという思いやりがあるメンバー。
SEUNGJOO(スンジュ)
生年月日:2010年9月24日生まれ
国籍:韓国
ポジション:メインボーカル、メインダンサー、末っ子
現在14歳の韓国人メンバーSEUNGJOOが、SAY MY NAMEのマンネ(最年少)。8歳のときに見たTWICEの「SIGNAL」のステージに惹かれ、歌とダンスを習い始めたという。幼少期から芸能活動を行ってきた彼女は、12歳のときに韓国のガールズサバイバルオーディション番組『放課後ときめき』に出演。そのときに、舞台に立つ幸せを痛感し、自分にとってアイドルになるという夢が本物であることを確信したという。
セマネでは、メインボーカルとメインダンサーを担当するオールラウンダー。しなやかな歌声とキレのいいヒップホップダンスは圧巻だ。完璧主義な性格で、夜遅く練習が終わっても必ず学校の課題や勉強をして寝るタイプ。元気さ人一倍で、メロンパンとお餅と果物が好きで、怖い話をするのも好きというところがなんとも愛らしい。
■ 2nd EP『My Name Is…』
2024年10月16日にリリースされたデビュー作である1st EP『SAY MY NAME』から約5ヵ月。いよいよ彼女たちの2nd EP『My Name Is…』が3月13日にリリースされた。先行公開されたティザー映像では、手を繋ぎ赤い紐で遊ぶ、白いワンピース姿のメンバーたちが映し出されていた。2nd EP『My Name Is…』は、まさに春にぴったりのガーリーな楽曲、全5曲が収録されている。
▼「My Name Is…」Visual Film
▼『My Name Is…』Highlight Medley
オープニングを飾る1曲目の「XOXO」は、明るく爽やかなメロディが映える、跳ねたビートのナンバー。2曲目の「1.2.3.4」は、UKガラージ、2ステップのビートにクールなメロディが乗る、かわいさとカッコ良さを併せ持つアップチューン。KANNYのボーカルフェイクも注目だ。3曲目は、本作の活動タイトル曲となる「ShaLala」。メンバーのキュートなボーカルが堪能できる明るいポップチューン。春らしい、心地いいテンポの楽曲である。
MVは、青空をイメージさせる青と白を基調としたジャージ姿のメンバーたちが、学校を舞台に物語を展開。7人は、通学路の自転車、校庭のグランド、屋上などで演技シーンを見せ、化学の実験室やエントランス前でダンス。後半はカジュアルな私服衣装も見せる。そして、CGの森の中でファンタジックにフィニッシュ。セマネのキュートさと優しい人柄まで伝わってくるような、青春感の詰まった作品だ。
▼「ShaLala」MV
4曲目の「For My Dream」は、ギターの響くロックナンバーで、メンバーの力強い歌が楽しめる。カッコ良いセマネにも注目だ。
2nd EPのラストを締めくくる5曲目の「처음 만난 그날처럼(He told me)」は、1st EPの「Be a Star」に続いてリーダーのHITOMIが作詞に参加した、ミディアムテンポのポップチューン。
■聴いておきたい!SAY MY NANE 人気曲3選
「WaveWay」
1st EP『SAY MY NAME』の活動曲である、「WaveWay」は軽快なメロディが詰まったかわいさたっぷりのミッドチューン。セマネは、水がグループを象徴するオブジェとなっており、猫をキャラクターモチーフにしている。「WaveWay」は最初のMV作品でもあり、先のモチーフを具現化した、プールで泳ぐ猫の目線で始まる。MVでメンバーは、制服やさまざまなファッションを見せ、街中やバスの中などいろんなシチュエーションでリップシーンを展開。7人が猫耳を付けて踊る、サビの「猫の洗顔」ポイントダンスは必見だ。
「Be a Star」
1st EP『SAY MY NAME』の1曲目に収録されている「Be a Star」は、リーダーのHITOMIが作詞を手掛けたミディアムナンバー。7人のメンバーが、バンドサウンドに乗せて切ないメロディをしっかりとしたボーカルで聴かせていく。サビの力強く広がっていくパートは、SOHA、SEUNGJOO、DOHEEというセマネの3人の歌姫が歌を響かせ、メンバーたちがあとに続いていくという展開。
歌詞は、悩みを抱えていた主人公が7つの光を見つけ、流れ星に夜空で一番輝く星になると誓う、というようなストーリー。まさに、ここから新たな一歩を踏み出すセマネの、今の想いを表現した1曲と言えるだろう。
「Goldilocks Water」
1st EP『SAY MY NAME』のラストナンバーとなる「Goldilocks Water」は、プロデューサーであるJAEJOONGが作詞した、ミディアムテンポのアップチューン。HITOMIのボーカルにメンバーのコーラスが加わりスタートし、ラブリーで軽快な弾け感が気持ちいい。サビでは、全員がユニゾンで歌唱し、躍動感あふれるハツラツとしたダンスで見せる。
JAEJOONGが書いた歌詞には、自然体で無理せず、楽しい気持ちで前を向いていこう、という思いが詰まっている。
タイトルの「Goldilocks Water」は、ちょうどいい温度の水という意味。Goldilocksは、イギリスの童話『3匹のくま』に出てくる少女の名前である。まさしくこの歌詞は、JAEJOONGからセマネのメンバーに向けて書かれたメッセージと言っていい。さらにこの曲を聴く人には、リラックスして自分のペースで頑張っていこうという、適温の応援歌として受け取れる楽曲になっている。
■SAY MY NANE の最新情報をチェック
いろいろな経験から何かを学び、また新たな一歩、次なる一歩を踏み出したいという想いは人間誰しもが思うこと。それを自然体のマインドで実践していこうというメッセージが、SAY MY NANEの作品や活動から伝わってくる。
日本でも公式ファンクラブがプレオープンし、2025年4月28日(月)豊洲PITでファンミーティングの開催が発表された。3月13日にリリースの2nd EP『My Name Is…』でカムバするセマネが、どのように大きく成長していくのか。SAY MY NANEの今後の活躍に期待しよう!
TEXT BY 土屋恵介
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