世界が認める高いダンススキルと歌唱力を持ち、各々がバラエティ・映画・ドラマ・舞台でも活躍するTravis Japan。2025年3月5日に彼らの初フィジカルシングル『Say I do / Tokyo Crazy Night』がリリースされるということで、改めてこれまでの活動や魅力を詳しく紹介していく。
■Travis Japanとは?全世界配信デビューを果たした多才な7人組グループ
Travis Japan(読み:トラビス・ジャパン)
・デビュー:2022年10月28日
・デビュー作品:「JUST DANCE!」
・メンバー:宮近海斗/ 中村海人/ 七五三掛龍也/ 川島如恵留/吉澤閑也/松田元太/松倉海斗
・OFFICIAL SITE(STARTO ENTERTAINMENT)https://starto.jp/s/p/artist/60?ima=5225
・OFFICIAL SITE(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)https://www.universal-music.co.jp/travisjapan/
・X(旧Twitter)https://x.com/TravisJapan_cr
・Instagram https://www.instagram.com/travis_japan_official/
・TikTok https://www.tiktok.com/@travisjapan_capitol
・YouTube https://www.youtube.com/@TravisJapan_official
2012年に結成された7人組アイドルグループ。メンバーはマイケル・ジャクソンの振付師であるTravis Payneがオーディションをおこない、ジュニアの中から選抜された。グループ名はTravis Payneにあやかり “Travis Japan”と命名。その後メンバーの変遷を経て、2017年に松田元太と松倉海斗が加わり現体制となった。
2022年3月よりアメリカ・ロサンゼルスに歌やダンスのスキルアップと語学を習得するために留学し、同年10月28日に「JUST DANCE!」でSTARTO ENTERTAINMENT初の全世界配信デビューを果たす。
彼らのファンネームは2022年11月3日にYouTube公式チャンネル『ジュニアCHANNEL』内の企画「Travis Japan【デビュー直前の緊急会議】これでもガチっガチのガチ!?」でメンバー話し合いのもと“トラジャ担”に決定した。
▼Travis Japan【デビュー直前の緊急会議】これでもガチっガチのガチ!?
ここで彼らの功績についても紹介しよう。2019年に次代を担うジュニアの実力派グループとしてTravis Japanが単独主演を務めた舞台『虎者(トラジャ)-NINJAPAN-』シリーズがスタート。2021年まで3年連続で上演されて、どの公演もチケット発売と同時に即完した。
▼Travis Japan【舞台裏密着】虎者-NINJAPAN-を徹底公開!
また、2020年8月に開催された全公演ネット配信となるジュニアのコンサート『Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂』ではトップバッターに抜擢され、HiHi Jets、美 少年、7MEN侍、少年忍者などがそれぞれグループ公演をおこなう中、Travis Japanだけが各メンバーによるソロコンサートを決行した。
▼Travis Japan【緊急企画】「Summer Paradise 2020」ウラ側見せます!
2021年にはSTARTO ENTERTAINMENT所属グループの名曲を新たなダンスパフォーマンスで披露するYouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』を開設。2022年のロサンゼルス留学中には、アナハイムで開催されたアメリカ地区のダンス大会『ワールド・オブ・ダンスチャンピオンシップ オレンジカウンティ 2022』(World of Dance Championship Series、通称:WOD)に出場し、チーム部門で3位入賞。その後世界大会となる『WORLD OF DANCE 2022 TEAM DIVISION』 にて9位を獲得。World Finalsでは「Crowd Favorite賞」を獲得した。
▼Travis Japan | USA Team Division | World of Dance Championship 2022 |
同じく2022年にアメリカの人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント(シーズン17(英語版))』に出演して「夢のHollywood」の英語バージョンを披露。審査員のハイディ・クルム、ソフィア・ベルガラを始め、ワン・ダイレクションの生みの親であるサイモン・コーウェルからも絶賛される。
▼Travis Japan Performs “My Dreamy Hollywood” and Dazzles the Crowd | AGT 2022
そして先述した「JUST DANCE!」は、日本人アーティスト史上初めてデビュー曲でBillboard Global excluding USで5位にランクインし、『第38回日本ゴールドディスク大賞』にも輝いた。2024年9月にはグループ初となるワールドツアー『Travis Japan World Tour 2024 Road to A』を開催するなど、数々の偉業を成し遂げている。
▼Travis Japan – JUST DANCE![Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity]
■Travis Japanのここがすごい!
◎世界を意識したグループへと成長
ジュニア時代のロサンゼルス留学経験を活かし、全世界配信デビューを始めグローバルな活動をしている彼ら。2024年9月に開催されたグループ初となるワールドツアー『Travis Japan World Tour 2024 Road to A』のチケットは全公演ソールドアウトとなり、その注目度の高さを証明した。どの楽曲を歌うのかについては、メンバーが意見を出すようにしており、1つの基準として“世界も見据えて楽曲を選んでいる”という。2023年にリリースされた1stアルバム『Road to A』の収録曲「LEVEL UP」は全編英語詞になっており、アメリカのボイストレーナーの指導を受け、本格的な発音を習得してレコーディングに臨んだ。既に高いポテンシャルを持ちながら、さらにスキルアップしようとするあくなき向上心が感じられる。
▼Travis Japan – ‘LEVEL UP’ Music Video
◎個々のスキルが半端ない!一糸乱れぬシンクロダンス
Travis Japanのすごいところと言えば、圧倒的なダンススキルの高さだ。去年1月から5月にかけて開催された全国アリーナツアー『Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity』で「Love Tag」の振り付けを担当したKis-My-Ft2の千賀健永は、彼らに対して「ダンスのスキルが、僕らの事務所の中でも群を抜いてトップクラス。プロのダンサーさんのレベルを超えている」と高く評価している。
また、嵐の二宮和也は自身のラジオ番組『Bay STORM』(bayfm)で「Happy Groovy」のダンス動画を見て、そのクオリティの高さに驚いたと話している。彼らは個々のダンススキルが高いことはもちろん、何よりシンクロダンスが凄まじい。YouTubeの企画で「Lock Lock」を倍速で踊った(「Travis Japan【倍速ダンス】「Lock Lock」倍速再生でダンスは難しい!」)際には、通常ver.でも高難易度のダンスにも関わらず、彼らは一糸乱れぬダンスを披露。まぎれもなく世界クラスのダンスグループである。
▼Travis Japan【ダンス動画】Happy Groovy (dance ver.)
▼Travis Japan【倍速ダンス】「Lock Lock」倍速再生でダンスは難しい!
◎バラエティ、俳優なんでもできるマルチな才能
アーティストとして第一線で活躍しつつ、彼らはバラエティや映画やドラマでも、その多彩な才能を発揮している。グループの冠番組『Travis Japanのバラエティだぜ!!』は、バラエティ番組におけるメンバーのスキルアップに挑む内容で、『箱の中身は何だろな』『電気ビリビリ』など、いわゆる王道なバラエティ芸にもチャレンジしており、お茶の間に新たな一面を届けている。
ほかにも川島如恵留は学力の高さを活かして『今夜はナゾトレ』『Qさま!!』などで活躍。松田元太は『酒のツマミになる話』や『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で笑いを呼びつつ、『ライオン・キング:ムファサ』超実写プレミアム吹替版でタカ(のちのスカー)の声優を務め、フジテレビの4月期ドラマ『人事の人見』で主演に抜擢されるなど、俳優としても注目されている。
2025年3月現在放送中のドラマで言うと、宮近海斗は『ホンノウスイッチ』、松倉海斗は『トーキョーカモフラージュアワー』といずれも主演を務めている。舞台では2024年7月に七五三掛龍也と吉澤閑也がミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』でW主演を果たし、同じく2024年7月 松倉海斗と川島如恵留のW主演舞台『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』も上演された。また、映画では中村海人が2024年11月に公開された『矢野くんの普通の日々』でスクリーンデビューを飾り話題となった。
■個性派揃いのメンバープロフィール
宮近海斗(読み:みやちか かいと)
ニックネーム:ちゃか
生年月日:1997年9月22日生まれ
出身地:東京都出身
血液型:O型
メンバーカラー:赤
TikTok:https://www.tiktok.com/@chaka_dance_tj
Travis Japanのリーダー。小学3年生の時にダンススクールに通い始め、2010年10月30日に事務所に入所。ダイナミックから繊細な動きまで、多彩なダンススキルでグループを引っ張っている。その才能は若い頃から評価されており、入所して間もない頃には同期のtimelesz・佐藤勝利に振り付けを教えていたそうだ。トークスキルも高く、彼らのYouTubeチャンネル内ではMCを担当することも多い。すべてにおいて完璧に見えるが、メンバー曰く宮近は人一倍ナイーブで人見知りな一面もあるようで、そのギャップも可愛らしい。近年はバラエティやドラマでも活躍する機会が増えており、個人としても認知度を上げている。
中村海人(読み:なかむら かいと)
ニックネーム:うみ、うみんちゅ
生年月日:1997年4月15日生まれ
出身地:東京都出身
血液型:O型
メンバーカラー:緑
YouTube:https://www.youtube.com/@HOKAGO_GAMING_LIFE
マイペースかつ飾らない性格で、メンバーの中でも落ち着いた雰囲気がある。2006年に放送されたドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』を観て事務所のオーディションに応募。1度は合格したものの少しして仕事に呼ばれなくなったが、再びオーディションに呼ばれて見事合格し、2010年10月30日に入所。小学1年生からダンスを習っていたこともあり、ダンススキルが高いだけでなく歌唱力にも定評がある。現在開催中のアリーナツアー『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』ではコンサート全体の演出を監修している。
七五三掛龍也(読み:しめかけ りゅうや)
ニックネーム:しめ、しめちゃん
生年月日:1995年6月23日生まれ
出身地:茨城県出身
血液型:AB型
メンバーカラー:ピンク
Instagram:https://www.instagram.com/ryuya_shimekake_tj
甘いルックスと抜群の華やかさを持ち、真面目で天然なキャラクターもメンバーやファンから愛されている。そんな七五三掛は事務所に履歴書を送り、2009年2月15日に入所。YouTubeチャンネルに公開されている「Travis Japan – ‘Still on a journey’ -Dance Video-」など、楽曲の振り付けを担当することも多い。また、以前から「美容のお仕事がしたい」という目標を掲げており、美容の日本化粧品検定で2級を取得するほど、美容に関して豊富な知識を持っている。2月20日に発売された『美的』4月号にてソロで美容雑誌初表紙を飾り、グループの中でも独自の路線を突き進む。
▼Travis Japan – ‘Still on a journey’ -Dance Video-
川島如恵留(読み:かわしま のえる)
ニックネーム:のえる
生年月日:1994年11月22日生まれ
出身地:東京都出身
血液型:O型
メンバーカラー:白
YouTube:https://www.youtube.com/@noelnosukimajikan
メンバーの面倒見が良いことから、グループの中では優しいお母さん的存在。幼少期の頃に観たミュージカルに憧れて、小学1年生でダンスを習い始める。その後、子役として劇団四季の舞台『ライオンキング』でシンバ役を務めた。2007年10月14日に事務所に入所し、ずば抜けた身体能力が注目される。グループの中でもアクロバットな動きを任されることが多い。ほかにも小学3年生で高校の数学をマスターするほど学力が高く、青山学院大学に進学し、2019年には独学で宅建試験に一発合格。アイドル界きっての頭脳派として、クイズ番組『Qさま!!』や『今夜はナゾトレ』などでも活躍している。
吉澤閑也(読み:よしざわ しずや)
ニックネーム:シズヤ
生年月日:1995年8月10日生まれ
出身地:神奈川県出身
血液型:A型
メンバーカラー:黄
周りの空気を読むのが上手なムードメーカーで、自他共に認める優しい性格の持ち主。2009年4月に実施されたバラエティ番組『スクール革命!』のオーディションを受け、同年5月24日に事務所に入所。グループの中で振付を担当する機会が多く、SMAPの「青いイナズマ」やSUPER EIGHTの「宇宙に行ったライオン」などをTravis Japanでカバーした際、吉澤がオリジナルの振り付けを考案した。ほかにもYouTubeで公開されている『童謡で踊ってみた』シリーズでは、振り付けからフォーメーションの構成まで吉澤が担当するほど、メンバーからの信頼も厚い。
▼[+81 DANCE STUDIO] SMAP – 青いイナズマ / Performed by Travis Japan
▼Travis Japan【童謡で踊ってみた】お待たせ!あの曲に本気ダンス4
松田元太(読み:まつだ げんた)
ニックネーム:げんた
生年月日:1999年4月19日生まれ
出身地:埼玉県出身
血液型:O型
メンバーカラー:青
Instagram:https://www.instagram.com/tj_gentamatsuda_official
グループ最年少でありながら、大人な色気で多くの人を魅了している。小学4年生でHey! Say! JUMPのコンサートを観に行った際、山田涼介のカッコよさに惹かれて事務所に履歴書を送り、2011年2月10日に入所。天真爛漫で誰とでも仲良くなれるほど、コミュニケーション能力が高い。歌、ダンス、お芝居とあらゆる面でスキルが高いオールラウンダータイプでありながら、九九が正しく言えない“天然キャラ”としてバラティでもブレイク中だ。最近では鍛え上げられた肉体美も注目されており、2025年1月29日に発売された雑誌『anan』2432号ではソロで初表紙を飾り、その美しい身体が話題となった。
松倉海斗(読み:まつくら かいと)
ニックネーム:まつく、まちゅ
生年月日:1997年11月14日生まれ
出身地:神奈川県出身
血液型:O型
メンバーカラー:オレンジ
Instagram:https://www.instagram.com/machu_tj_1114
7人の中でも一際高い歌唱力を持ち、ギターが弾けて作詞作曲まで手がけるほど、多彩な才能を持つ。2009年に開催された嵐のデビュー10周年コンサート『ARASHI Anniversary Tour 5×10』を観て感動し、自ら履歴書を送って2010年10月30日に入所。ダンスパフォーマンスに関しては、どんな激しい動きでも身体がブレない強靭な体幹を持っている。そんな松倉はファンやメンバーの間でたびたび“赤ちゃん”と例えられることがある。その理由は純粋無垢な性格、アイドルに欠かせない抜群の愛嬌、笑うと目が三日月になるなど思わず「可愛い」と言いたくなるギャップも彼の大きな魅力だ。
■ダブルAサイドCDシングル『Say I do /Tokyo Crazy Night』
▼Travis Japan – 1st CD Single 「Say I do / Tokyo Crazy Night」 UM STORE Edition Special Trailer
3月5日にリリースされたTravis Japan初のフィジカルシングル『Say I do / Tokyo Crazy Night』。今作はダブルAサイドシングルとなっており、「Say I do」は宮近海斗が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー枠のドラマ『ホンノウスイッチ』の主題歌。
▼Travis Japan – ‘Say I do’ – Performance Video –
透明感と柔らかいサウンドに、優しい愛の言葉が乗ったラブソングだ。最近のラブソングは、小説のように具体的な情景描写と物語性の高い楽曲が多いが、それとは真逆のアプローチで誰かを好きになること・愛する喜びをドラマチックに歌っている。抽象度の高い歌詞だからこそ、聴く人によって楽曲を通して見える景色も変わるだろう。
いっぽう、「Tokyo Crazy Night」は松倉海斗が主演を務めるABCテレビのドラマL枠『トーキョーカモフラージュアワー』の主題歌。大人な艶っぽい歌声と、洗練された都会的なシティポップなサウンドが印象的。どこかレトロな雰囲気を醸しつつ、現代の要素も注入されたことでほかにない新しい楽曲に仕上がっている。「Say I do」とは対照的に“Tokyo”という具体的な地名や情景描写を表すフレーズが入ることで、歌詞の世界観がより鮮明に浮かび上がってくる。
▼Travis Japan – ‘Tokyo Crazy Night’ – Performance Video –
■Travis Japanにハマる! 注目曲3選
「JUST DANCE!」
2022年10月28日にリリースされた記念すべきデビュー曲。タイトルの通り、踊ることへの衝動や喜び、ステージに立てたことを心から楽しむといった、Travis Japanらしい純粋な想いが込められている1曲だ。歌声やメロディからも、思わず口角が上がるような楽しい雰囲気が溢れているのも魅力的。振付はBTSの大ヒット曲「Dynamite」のダンスも手掛けているニッキー・アンダーセンが担当しており、サビで全員がジャンプする姿からは、アメリカから世界へと飛び立つ7人の勢いが感じられる。
「Sweetest Tune」
2024年6月10日にリリースされた5thシングルで、松田元太が出演したテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』の挿入歌。浮遊感のある心地いいメロディに、柔らかさとクリアなコーラスワークが見事にハマっている。歌詞は日常の中で人に惹かれる気持ちを表現しており、恋愛に限らず誰かを好きになること、その感情を抱くことの美しさを改めて教えてくれているように思う。Travis Japanはダンスで魅了するだけでなく、心の中にスッと入って抱きしめてくれるような優しい歌も素晴らしい。
「T.G.I. Friday Night」
2024年3月18日にリリースされた4thシングル。「T.G.I. Friday」は“Thank God It’s Friday”の頭字語で、欧米では“TGIF”と記して“今日は金曜日で、神に感謝します”や“今日は金曜日でよかった!”を意味する。その曲名の通り、休日前の開放的な気持ちを表した元気がもらえる歌詞と、きらびやかな70sディスコファンクを彷彿とさせるサウンドが光る。MVは『ハイスクール・ミュージカル』や『ラ・ラ・ランド』のようなミュージカル映画と通じるものがあり、映像全体に漂う幸福感が7人の雰囲気とマッチしている。
■Travis Japanの最新情報をチェック
2025年6月までアリーナツアー『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』を開催し、夏頃にはワールドツアーも決まっているTravis Japan。『THE FIRST TIMES』では日本のみならず海外でも独自のエンタテインメントを提示している彼らの情報を随時発信しているので、ぜひチェックいただきたい。
TEXT BY 真貝 聡
▼Travis Japan最新情報はこちら
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/1396/