FUKA/BORI
【DIG / 02】TAKUYA∞(UVERworld)
SIDE B – UVERworldを深掘り
曲やアーティスト自身について深く掘って語る最深音楽トークコンテンツ「FUKA/BORI」(フカボリ)。
SIDE AではTAKUYA∞の想像を超える出来映えとなった「EN」に迫ったが、SIDE BではTAKUYA∞自身の音楽の原点を深掘り。初めてボーカルとしてステージに立ち、その後UVERworld結成にいたるきっかけとなった楽曲、バンドにサックスを取り入れることを決めた時の裏話を明かす。
■0:00 ようこそ、最深の音楽へ
谷中:ではSIDE Bよろしくお願いします。
TAKUYA∞:よろしくお願いします。
谷中:『FUKA/BORI』SIDE Aに続いて、UVERworld TAKUYA∞さんにお越しいただきました。
■0:48 TAKUYA∞ 音楽の原点
TAKUYA∞:音楽をやるきっかけになったのはエレキギターを中学校1年生からやりだして、そのころはBOØWYとかBUCK-TICKとかTHE BLUE HEARTSとかをコピーしていて、高校ぐらいでドラムにハマってドラムでバンドを組んでいて、ハイスタ(Hi-STANDARD)とかそういうインディーズのバンドが好きでそういうバンドをコピーしてましたね。
20歳のときに友だちに2MCのバンドの高校の文化祭の有志発表みたいなのでボーカルがいないから…ボーカルは校内の者じゃなくても良かったらしくて、僕と友達が誘われて。初めて歌うんですよ、20歳のときに。そのとき歌ったのがMINOR LEAGUEっていうバンドのコピーだったんですけど、そこでボーカルに目覚めて。
だから、僕歌いだしたのは結構遅くて20歳のころからボーカルをやりだしてそこからずっとボーカルですかね。
谷中:じゃあMINOR LEAGUEを直接的に歌ってみようと思ったポイントは何ですか?
TAKUYA∞:音楽が好きだったんですよ、MINOR LEAGUEは。MINOR LEAGUEってちなみにご存知ですか?
谷中:いや僕ね、今回初めて資料でもらって聴いてみたんですけどめちゃくちゃすごいですね。
TAKUYA∞:ハードコアですね。だからみんなが知っているって感じじゃないんですけど、そこも僕は好きだったんですけど。デスボイス…ガーって叫ぶ感じが好きでずっと聴いてて。それを知ってる奴がほとんどいなかったんですよ僕たちの周りには。だからバンドを組むってなったときに「あの人 MINOR LEAGUE知ってるよ」っていうので紹介されて「歌えますか?」って聞かれて「歌詞は全部覚えてるけど、歌ったことないよ」って。
谷中:その頃からそらんじてたんですね。
TAKUYA∞:「歌ったことないけど」みたいな。でもやってみて本当にね、あれはもう…。なぜ今まで音楽携わってギター、ドラムやってきててこのボーカルの楽しさってことになぜ気づかなかったんだろうっていうぐらい衝撃的な気持ち良さっていうか。
今までバンドを組むためにボーカルがいなくて困ってたんですよ。良いボーカルがいなくて。「メンバーに恵まれないなぁ」と思っていた音楽人生の中で自分がまさかボーカルをやるタイミングが来るとは思ってなくて…そこからもうゾッコンですね。そのライブっていうのは1日限りだったんですけど、その次の日にUVERworldを結成しました。
谷中:ああ、そうなんですね。
TAKUYA∞:はい。
谷中:完全にきっかけですね、それは。
TAKUYA∞:そうですね。きっかけですね。
谷中:最初からボーカルをやろうと思ってなかったっていうところも結構自分今ビックリしました。歌を最初から歌いたいって思う人多いんじゃないですか?
TAKUYA∞:ああ、いや僕それ無かったんですよね。
谷中:無かったんですね。
TAKUYA∞:自分が歌うっていうイメージが。
谷中:もう音楽自体は好きで音楽を作るほうとかに興味があったんですか? 演奏したりとか。
TAKUYA∞:そうですね。中1からもう曲を作りだしてて。
谷中:ああ、そうなんですね。
TAKUYA∞:歌詞も書いて曲を作ってたんですけど、歌ってもらうのは2つ上の先輩に歌ってもらったりとか。
谷中:ああ、そうなんだ。自分で歌うために書いたんじゃないんですね。
TAKUYA∞:書いてないんですよ。姉がいるんですけど、姉に歌ってもらったりとか。だから常に自分は作曲をして人に歌ってもらうっていうものが自分に対する音楽だと思ってたので、なんかそういうラッキーなお誘いがあって目覚めたっていう感じですね。こんなに歌うの楽しいのかと思いました。
谷中:あれは楽しそうですもんね。もう入り込んじゃったらMINOR LEAGUEみたいな音楽って。
TAKUYA∞:あれのせいですかね。僕が喉強くなったのは(笑)。
谷中:確かにそういうことあるかもしれないですね。
■4:53 「GRIND」
谷中:この曲が特に? やっぱり。
TAKUYA∞:得意だった。
谷中:得意だった? ああ、はいはい。
TAKUYA∞:このデスボイスみたいなもの。
谷中:今もやられるんですか?
TAKUYA∞:今は自分たちの曲にはやらなくなりましたね。なんかハマらないんですよね。でも、こういう声を出すのは本当好きですね。
谷中:でもそれで本当に先ほどもおっしゃってましたけど、鍛えられた部分もあるかもしれないですね。そんなことをずっと続けてたら。
TAKUYA∞:そうですね、うん。歌を練習するっていう習慣もなかったので。この頃、歌詞は分かってたものを初めて歌を練習するっていう経験が起きるんですけど。スタジオで練習するっていう習慣もなかったですし、カラオケには入ってないんですよ。ボーカルが2人いるので。そのもう1人のボーカルと田舎なんで滋賀県ってすごい広大な土地の畑と畑の真ん中に車を停めて、お互い運転席と助手席のドアを開けて自分たちは外に出るんですよ。カーステレオで大きい音で流して2人で車内に向かって歌うっていう…それも本気で夢中になって歌いましたし、3~4時間は平気で歌って、喉がガラガラになるまでそういう練習をしてましたね。
僕本当に自分の声が好きじゃなくて。もっとハスキーな声になりたいと思って、その当時はわざと喉を潰すような感じで歌ったりとかして。滋賀県にその当時僕が知ってる唯一のボイストレーニングスタジオがあって、そこに行ったんですよ。
第一声で「喉を潰したいです」っていうふうに言って。長渕剛さんがテキーラを持って飲んで運動場で叫んで喉を潰したっていうエピソードがあるんですけど「それをやろうと思ってます。そうしてでも喉を潰したいんです」っていうことを先生に相談したら「一旦、ちょっとしっかり歌えるようになるまで我慢しなさい」っていうふうに止めていただいて。
で、今のこの声って感じです。結局テキーラはしなかったんですけど。それぐらいハスキーな声っていうものに憧れたんですよ。ガラガラした、デスボイスだみ声。
谷中:止めてもらって良かった部分もあります?
TAKUYA∞:良かったと思いますよ。多分今この声じゃないですからねきっと。
谷中:ああ、そうかそうか。
TAKUYA∞:今は本当に自分の声好きなんですよ。好きになってこれたっていうか。
谷中:それ大事ですね。
TAKUYA∞:この2年間で好きになれたっていう感じですね。それまではあんまり好きになれなかったです。
■7:47 幼馴染が集まって
谷中:MINOR LEAGUEきっかけでUVERworld結成っていうことになってくるわけですけど、UVERworldは地元の仲間と結成されたっていうその経緯を。
TAKUYA∞:えっとですね、ベースとギターはもう3歳から一緒にいるんですよ。
谷中:一緒っていうのは幼稚園?
TAKUYA∞:幼稚園一緒です。
谷中:小学校も一緒?
TAKUYA∞:一緒です。ドラムともう1人のギターは4つ下なんですけど家がもう向かいなんですよ。だから、僕の部屋から大きい声で叫んだら聞こえちゃうぐらいの本当に2車線の道路を1本挟んだ向かいの家だったので顔見知りっていうのはあって。でも知り合ったのは彼が15歳のときですかね。サックスは小学校ですね。
谷中:ほとんど全員近所というか。
TAKUYA∞:もう幼馴染ですね。
谷中:完全に。
TAKUYA∞:完全な幼馴染だと思います。
谷中:すごいですね。筋金入りの仲間ですね。
TAKUYA∞:本当に良い奴らです。一番僕が性格ギスギスしてると思う、トゲトゲしてると思う。みんなは本当にそれをウエハースのようにファーッと包み込んでくれるみたいな。
谷中:そんだけずっと…しかも音楽ずっと作ってるし。でもなんか喧嘩はないですか?
TAKUYA∞:喧嘩はまあ本当してきましたよ。でも、中学校ぐらいが最後ですかね? 殴り合いとかしたのは。
谷中:随分前だそれは。
TAKUYA∞:はい。それ以来は喧嘩はないですね。意見の食い違いはありますけど…なんかこうバンドとしての結束力、決断力は強くて。いつも何か揉めるときっていうのはバンド対例えば事務所とかバンド対レコード会社とか。打ち上げがあったりとかしても、結局6人でしゃべるんで全然友達ができなかったりとかして。俺たちでひとつの意思があるみたいな。その中でも食い違いはあるものの、なんか上手くやってこれましたね。でもきっと多分俺以外の人たちが我慢してくれたんだと思いますけど。
■10:10 SAXの功績
TAKUYA∞:エアジャム世代っていうんですか? エアジャムに出てたようなBRAHMANとか。
谷中:BRAHMANね。
TAKUYA∞:BACK DROP BOMBとか。
谷中:BACK DROP BOMB。
TAKUYA∞:BACK DROP BOMB大好きで、多分彼らがいたからうちのバンドにサックスがいるんですよ。
谷中:ああ、そうなんですね。
TAKUYA∞:このバンドで始めにコピーしだしたのはMINOR LEAGUEとBACK DROP BOMB、SCAFULL KING。
谷中:SCAFULL KINGもカッコイイですもんね。
TAKUYA∞:とかをカバーしてて、バンドを組もうと思ったときに絶対にサックスが欲しいと思ったんです。そのときに誠果がたまたま一緒にいてなんか「パチンコ勝った」とか言ってたんですよ。「じゃあお前バンド組むけどサックス買ってこい」って言って。その足であいつサックス買いに行ってそこから始めましたから。あいつもだから20歳でサックスを始めて今21年目になるんですかね。
だからメチャクチャ下手くそだったんですよ、始め。めちゃくちゃヤバくて。オリジナルの曲5曲ぐらいあったんですけどそのうちの1曲の1番から2番にいくインターバルの1小節にププッって入ってるだけだったんです始めのほう。あとはサックス持ってるだけみたいな。サックス持ってあとはシーケンスのボタンを押してコーラスするぐらいで。そういうのを5年ぐらいやって、なんとか今はもう…今となってはあいつがいなければUVERworldのサウンドっていうのは。
谷中:むちゃくちゃカッコイイですよ。
TAKUYA∞:完成されない。
谷中:僕大好きです。
TAKUYA∞:ありがとうございます。だから僕よく言うんですけど、UVERworldに僕が残した功績っていうのは良い歌詞を書けたとか良い曲を書けたとかじゃなくて、あのとき誠果に「今からサックス買ってこい」って言ったのがUVERworldに対しての一番の功績をもたらしてるんじゃないかなと僕は思ってます。
谷中:すごいですね。それがなかったらですもんね。誠果さんも今吹いてないし。
■12:11 6つの脳みそ
TAKUYA∞:それこそバンド始めた頃とかは、バスドラムキックの1発とかも、自分が作ったリズムを変えてこられるとなんかちょっと指摘しちゃうぐらいシビアだったんですけど、どこからか任せるほうがやっぱり自分の想像を超えてくるなというのが分かって。
最近はあまり練り込まないというか、本当にザックリとしたメモ書きみたいなものを渡してどういう印象を持ってどういうアレンジをしてくるかなみたいなことを期待して待ってますね。
谷中:ある意味バンドの醍醐味ですもんね。なんかズレていくっていうか。
TAKUYA∞:歌詞とかも絶対に書かれたくないと思ってるんですよ。アイデアとかくれてもなんか悔しかったというか。
谷中:なんとなく分かります、それ。アイデアもらってもちょっと違う方向性に自分なりに仕上げさせてもらうみたいな時とかありま、、自分も。
TAKUYA∞:今はもう本当に一番に、まあメンバーで言うとギターの克哉ってやつがいるんですけど、にも聴かせて相談してみたりとか。ベースのやつには歌詞のストーリーみたいなものを大まかに話してみて、これが結末がどうだったらいいと思う? みたいなとか。
むしろ1つの脳みそじゃなくて本当に6人メンバーなんですけど、6つの脳みそで考えるようなそういった意味でのフレキシブルさも出てきた気がします。彼らが「良い」というもの大体良いと思えるんですよ。全然本当に好きなものは違うんですけど、それぞれ。でも全然違うもので「これが好きなんだよね」と言われたものに対してその良さが分かるから多分なんか、そこを信じて間違いないんだろうなと思ってます。
谷中:良い状態ですね。そういう意味では。バンド今も楽しいですね、じゃあね。
TAKUYA∞:めっちゃ楽しいです。
谷中:なんかツアーの動画を見させてもらった時にお客さんに向かって「俺はUVERworldが大好きだ」って「お前らに負けない」って言ってるのがムチャクチャ良いなと思って。
TAKUYA∞:でもそういうものに出会えたっていうのは本当に幸せですよね。
谷中:本当ですね。
TAKUYA∞:バンド最高ですよね。
谷中:最高ですね。
TAKUYA∞:本当に良いと思います。
■14:32 ファンとの向き合い
TAKUYA∞:僕、そんなにレジェンドと呼ばれているアーティストの音楽とか聴いてきてないんですよね。自分の好きなものしか好きになれないので。
谷中:でも好きなものをすごい大事にしてるでしょ?
TAKUYA∞:まあそうですね。ひとしきり全部聴いてきて自分に合わないんだなって思ってて自分にはハマらないんだなっていうのを理解した上で、自分に響くものだけを作ってきてます。
谷中:あのライブハウスでお客さんが少ないライブでも自分で良いと思ったものは良いみたいな。そういう音楽がもう完全に原体験というか。遠い洋楽の昔の偉人とか全然関係ないぞっていうところもすごい面白いですよね、成り立ちが。資料を読ませてもらってtickの「志」って曲聴いてみたらすごい良かったんで「ああ確かに良いや」って思って。
TAKUYA∞:良いですね。
谷中:それもやっぱりお客さんが全然いないライブを見てすごく感銘を受けたっていう。
TAKUYA∞:でも良すぎて涙が止まらなかったんですよ。だからもう俺もこんな曲書きたいみたいな。こういう良いアーティストになりたいっていうのは本当にデビューしてからもそうですけどtickのあの姿には随分支えられましたね。だからお客さんがいる、いないじゃないっていうところで人を感動させることができたっていうのが。
谷中:そういうの伝えてあげたりとかしてたんですか? 当時から「良かったです」とか
言いに行ったりとかしてたんですか?
TAKUYA∞:行きましたよ。連絡先聞いて時々連絡してましたよ。向こうは全然興味ないただ1ファンなんでしょうけど、僕の電話に出てくれたし。「今石川で温泉入ってるわ」とか「ああ、そうなんですね 頑張ってください」みたいな超迷惑なファンなんですけど。でもそれはちゃんと自分たちのファンの子たちにしていきたいなっていう気持ちも。
谷中:すごいですね。やってもらったからっていうこともあるんですね、それは。
TAKUYA∞:あったんでしょうね。だからデビューしてからもファンを家に住まわせたりとかしてる時期もあったんですよ、僕。
谷中:はい。結構ビックリしましたけど。
TAKUYA∞:街で出会ったファンの子たちと連絡先を交換したりもするし、「コイツちょっと面白いな」と思った奴がいれば自分から「連絡先教えろよ」って言って交換したりとかして飯行ったりとかしますね。
それはだからやっぱり僕が好きになったアーティストがそういう…彼にはそういうふうに映ったのかもしれないですね。「コイツ変な奴だな」みたいな。面白い奴かなと思ってもらえたのか。普段電話して出てもらえたりとか。
谷中:ああ、そうかそうか。確かに。
TAKUYA∞:同じようにやれてますね。
■17:25 人生はUVERworld
谷中:TAKUYA∞さんの中でやっぱりファンの方というのは非常に大切にされてるという印象をすごく持つんですけど。WANIMAのKENTAくんとお話されてるのを動画で見させてもらった時に「あんまり長いことやってるとそれは自分のためになってくる」という話をしてて。
「途中でやめたほうがお客さんが一番良い時期を脳内に記憶したまんまでいてくれるからそれで良いはずで。あまりにも年取ったままやっていくとそれはお客さんの夢を壊すことに繋がるんじゃないか」ぐらいの印象で僕は受け取ったんですけど。
だから、続けていくことがお客さんのためでなく、自分のためになっちゃった時にはそれは辞めたほうが良いんじゃないかっていう言い方をされた時にこれはすごい意見だなと思って。
TAKUYA∞:今でもおっしゃってた(ことで言うと谷中さんも)ファンをすごくもちろん大事にされてたと思うし、僕も大事にしてるんですけど、それもこの2年でやっぱり会えない時期…うまく会えなくなったじゃないですかファンの人たちと。
そうなった時にコミュニケーションのとり方としてやっぱり顔も見たいじゃないですか、みんなの。動画をもらうことが多いんですよ。「あなたにとってのUVERworldとは」とかそういうコメントもらったりとかしたんですけど、そこで気づいたのは確実に「僕たちしかいないな」と思う人たちがいるんですよ。そう感じたんですよ、この人の人生はUVERworldだって思ったんですよね。それを俺はちゃんと背負っていきたいし、なんかこう…自分のタイミングで辞めれるわけないと思ったんですよね。
「こんなにも追っかけてきた人たちの気持ちどこいくの?」って思うと、なんか本当にもうここ最近なんですけどそう思えたのは。KENTAとラジオでしゃべった時は本当にそう思ったんですよ。僕も好きなアーティストいくつかいてその…現存しないからこそ今もずっと好きでいられる。
谷中:そうですね。偶像化されますもんね。
TAKUYA∞:そうなんですよ。それがひょっとして今もいられたら僕はそれを超絶カッコいいとは思えない気がしていて。一番強く感じたのは東京ドームで男祭りをしたんですよ。その中で4万5000人の男が「うわーっ」って俺たちに向って声上げてくれてる姿とか鮮明に浮かんでくるんですよ、その後。彼らの気持ちを一番いい状態で真空パックしてあげたいと思ったんですよ。
そうですね…幻滅させるようなずるずるライブの仕方はしたくないなと思ってたのがあの時期なんですけど。今はもう全くその気持ちはなくて、そう思わせないようなライブと体づくり、精神的なものもコンディションも整えるような生活ていうものを今自分作ってて。食事だったり、運動だったりシンプルなものになるんですけど。
谷中:いや、すごいですよね。
TAKUYA∞:だからそこに対して一切逃げる気はなくて、もう僕の目標というのは彼ら彼女らの人生なので。一生続けていくというのが…そこから目を離さないって僕は決めてます。
だからあの頃のKENTAとラジオしたのは最近の話ですけど。
谷中:ええ、あそこからまた変わって。
TAKUYA∞:全然違います。もう僕は絶対に一生良いコンディションを持って続けるってもう心に決めましたね。
『FUKA/BORI』
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『THE FIRST TIMES』OFFICIAL YouTube
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