“MY FAVE=私の推し”アーティストを語ってもらう、新企画『MY FAVE』。
第1弾は柴 那典、永堀アツオ、ふくりゅう、森 朋之、矢島由佳子、レジーのライター陣6名に2022年に推したいアーティストを推薦してもらったが、第2弾はレコード会社編として、各レコード会社に推しアーティストを選出してもらった。
【MY FAVE 2022 第1弾:ライター編】
Organic Call
年間 100 本近いライブをこなす、実力派ロックバンド。熱いライブと耳なじみの良い楽曲が最大の魅力!
サーキットフェスでも入場規制がかかる人気ぶりで、2月には結成5周年を記念した2マンライブが東京・渋谷WWWで開催される。
『バズリズム02』新年恒例企画「コレがバズるぞベスト10 2022」にも選出された、今年確実にブレイクすると個人的に大注目しているアーティストです!
推薦者:代田恒輝(エイベックス)
Penthouse
6人組ツイン“リード”ボーカルバンドのPenthouse。
浪岡真太郎(Vo、Gu)と大島真帆(Vo)による日本人離れしたソウルフルな男女ツインボーカルを軸に、ピアニストでメンバーの“Cateen│かてぃん”こと角野隼斗の卓越した表現力と強固なリズム隊が生み出すグルーヴにより、洗練された都会的なサウンドスケープへと誘う。
推薦者:鈴木洋平(ビクターエンタテインメント / CONNEXTONE)
ユアネス
福岡で結成。黒川侑司(Vo、Gu)、古閑翔平(Gu、Programming)、田中雄大(Ba)、小野貴寛(Dr) からなる、ユアネス。
ジャンルの垣根を超える緻密なサウンドメイキング、聴く人をぐっと引き込む豊かな感情表現をする歌声、様々な場面を思い浮かべて浸りたくなる楽曲たち。
人懐っこい人柄で、ライブは骨太でタイトなパフォーマンスをするギャップも魅力的。
推薦者:マツモト(ヒップランド・ミュージック)
小林柊矢
心を揺さぶる“魂の歌声”を持つシンガーソングライター・小林柊矢(こばやしとうや)。
昨年11月24日にリリースした、メジャーデビュー曲「君のいない初めての冬」は、この冬いちばんのせつないウィンターラブソング!
別れた彼女への想いを断ち切れず、ひとり寂しい冬を過ごす切ないラブソングをぜひ聴いてください♪♪
推薦者:河原﨑 絵美(ユニバーサルJ宣伝部)
原因は自分にある。
大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤 潤、杢代和人、吉澤要人からなる通称“ゲンジブ”。
端正なビジュアルとフォーメーションダンス、ピアノロック、哲学的な歌詞をアイデンティティとし、アートワークや映像ギミックを駆使した活動で二次元と三次元を往来するハイブリッドな存在!
バーチャルシンガーや気鋭クリエイターとコラボレーションを重ね、2022年さらなる飛躍が期待される。
推薦者:SF(A&R / SDR)
≠ME
指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、≠ME(ノット・イコール・ミー)。
2月16日発売3rdシングル「チョコレートメランコリー」は、ゴシック調の世界観に重い恋愛模様を描いた、力強く切れ味抜群の楽曲。
ノイミーの武器である歌とダンスと相まった高揚感で、結成3周年に相応しい仕上りに。日々進化するライブパフォーマンスを目撃せずにはいられない。
推薦者:茂木恵司(キングレコード)
南無阿部陀仏
ストレートな歌詞と観る者すべての心を鷲掴みにするライブパフォーマンスで注目を集める、東京・練馬発のアロハ系ロックバンド、南無阿部陀仏。
山之内すずさんが今ハマっているアーティストとして紹介し、日本テレビ『スッキリ』にも生出演。
2月9日メジャーデビューシングル「宝道~たからのみち~」配信スタートします!
推薦者:南無阿部陀仏 アーティスト担当(EMI Records)
Kroi
ジャンルに囚われない多種多様な楽曲を創造している5人組バンド。
ライブパーフォマンスも圧巻で、昨年開催したツアーは全公演SOLD OUT。
圧倒的なオリジナリティを持ち、エネルギッシュかつ心地いいグルーヴを放つKroiは踊れる音楽を体現するバンド!
真剣に音楽と遊ぶ、彼らからますます目が離せない。
推薦者:駒澤晃輝(ポニーキャニオン宣伝部)
MORISAKI WIN
“アジアから世界へ”をテーマに、ワールドワイドな活躍を見せる、俳優・アーティストのMORISAKI WIN(森崎ウィン)。
世界基準の楽曲クオリティが評判を集め、1stアルバム『Flight』では5つの音楽配信サービスで1位を獲得。2022年の幕開けはTHE CHARM PARK作詞作曲の「anymore」を1月28日にリリース。
歌・ダンスと表現力に磨きのかかるWINの勢いが止まらない。
推薦者:竹内裕太郎(日本コロムビア株式会社 コロムビアインターナショナル)
ao
15才のリアルな日常を独特の感性で切り取った歌詞、重厚感あるダークなビートサウンドから高揚感溢れるキャッチーなメロディまで、そのすべてを唯一無二の歌声で表現する、まさに新世代のアーティストao。
彼女の紡ぐ音楽は、流行に捉われることなく、言語や世代を超え、これからの音楽シーンにあらたな希望を見出すだろう。
推薦者:わだ(ビクターエンタテインメント / カラフルレコーズ)
GENIC
増子敦貴、西澤 呈、雨宮 翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨からなるGENIC(ジェニック)。
顔面偏差値が高いだけでなく、楽曲やMVの制作、振付など、積極的にメンバーが手がけており、高いセルフプロデュース力を持ち合わせた7人。
さらに、個性豊かなメンバーながらもシンクロ率の高いダンスパフォーマンスも必見!
推薦者:米川 慶・藏内彩穂子(エイベックス)
Doul
2020年のデビュー以降、その存在と楽曲クオリティが国内外で高評価を獲得するDoul(ダウル)。
NIKE JAPANアンバサダーへの抜擢や先日放送されたテレビ朝日『関ジャム完全燃SHOW』にて蔦谷好位置氏が“2021年のマイベスト10曲”のひとつに挙げるなど、世界規模で活躍が期待される逸材。
待望の1stアルバムが3月9日発売。
推薦者:ノロコウヘイ(ソニーミュージック)
Asilo
勉強のかたわら、コロナ禍のステイホームをきっかけに2020 年4月からギターの練習を目的とした弾き語り動画をSNSにアップしたところ、瞬く間に動画が拡散。以降、オリジナル曲への反響を受け、2021年よりAsilo(アシロ)として始動。
その飾らない姿と甘く、そしてビターでもある聴く者を離さない“求心力ある歌声”に引き込まれます。
推薦者:いと(ラストラム宣伝部)
にしな
彼女の圧倒的な引き込まれる歌声は天性であり、唯一無二。触れたら崩れてしまいそうな繊細さと儚さがあるいっぽうで、ダークでディープな一面や揺るがない意思の強さも孕んでいます。
耳馴染みの良いメロディーに「今なんて言った?」と巻き戻してしまうような引っかかりのある言葉が乗る歌詞、そのバランス感覚とセンスがすごいです。
推薦者:丸井美胡(A&R / WARNER MUSIC JAPAN)
神谷志龍
「自分には音楽しか残ってない。音楽がなければ死んでしまう」という本人の言葉どおり、自らのリアルな感情を描く世界観が世代を超えて共感を呼ぶネット発シンガーソングライター。
昨年11月配信の1stアルバム『GHOST AID』が各配信サイトより高い支持を集めApple Musicでは新人としては異例となるJ-POP&J-ROCKのTOPバナーを獲得。
推薦者:小谷野太佑(SMA マネージャー)
諭吉佳作/men
崎山蒼志とのコラボやでんぱ組.incへ16歳で楽曲提供をしたことで話題となった諭吉佳作/men(ゆきちかさくめん)。
2021年にEP2作を同時発売し、メジャーデビュー。
音楽の固定概念を覆すような自由自在なメロディーラインや独創的な音楽センスは唯一無二の才能だ。今、最も注目すべき次世代音楽クリエイター。
推薦者: YGQ(トイズファクトリー)
Foi
憂いのある声色を持つ日中ハーフシンガーソングライターのFoi。
セッショングループの“ぷらそにか”出身。
2019年「FLASH POINT」を発表し、ノンプロモーションにも関わらずSpotifyで30万回再生を突破。
数々のプレイリストやチャートを記録し、アジアンニューカマーとして注目を集める。
推薦者:仲田彩乃(SPACESHOWER MUSIC)
MAISONdes
「どこかのアパート、六畳半。あなたの歌。」を掲げ、各部屋の住人の音楽を発表している、MAISONdes(メゾン・デ)。
102号室「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」はTikTokで2.9億回再生越えを記録!
部屋によって住人である歌い手と作り手が変わるので「この部屋からはどんな歌が聴けるんだろう!」「この部屋にはこの人たちが住んでいたのか!」とワクワクできて楽しいです。
推薦者:しんたろう おおつき(ソニーミュージック宣伝)
meiyo
TikTokに投稿した、オリジナル曲「なにやってもうまくいかない」でバズを⽣んだmeiyo(メイヨー)。現在放送中のテレビ東京系ドラマ25『鉄ヲタ道子、2万キロ』OPテーマに「チャイニーズブルー」が起用され、話題を集めている。
ひねくれ過ぎて⼀回転、逆に真っ直ぐな歌詞とどこか懐かしさを感じるメロディーラインに中毒者急増中!
推薦者:眞鍋さゆり(Virgin Music)
森 大翔
朝から晩までギターを弾き、独学で技術を身につけたという森 大翔は、16歳の時にイギリスで開催されたエレキギターの世界大会で優勝! 世界一に輝いた経歴の持ち主。
大自然の美しい場所で育った感性が楽曲にも随所に散りばめられ、卓越圧巻のギター演奏と無垢な歌声、そして独創的な作曲センスを持つ新世代の才能。
推薦者:CK(A-Sketch 宣伝担当)
マハラージャン
元会社員(しかも恐らくブラック企業…)という経歴を持つ、マハラージャン。
切実な歌詞をオシャレでグルーブ感溢れるサウンドに乗せた、そのスタイルがとても魅力的です。「セーラ☆ムン太郎」とは何なのか…。
ビジュアルもインパクトも抜群! 彼の表現する世界は底なし沼…でもなんだかとても心地良いんです。
推薦者:TH(ソニーミュージック宣伝)
きゃない
高校生が2022年流行ると予想した、シンガー・きゃない。
日常で誰しも一度は経験したことのある出来事や人には言えない本音をハッとさせられる言葉で表現。
心をエグるような後味を感じさせる、独特な歌詞を90年代のJ-POPを彷彿とさせる聴きやすいメロディに乗せ、芯のある歌声で歌い上げる。
推薦者:長浜(株式会社and ENS マネージャー)
オレンジスパイニクラブ
作詞作曲を手がける、スズキユウスケ・ナオト兄弟が織りなす、ふとした日常を切り取った歌詞やどこか懐かしいメロディ、垣間見える熱量やパンクロックの精神がこのバンドの魅力。
SNSで「キンモクセイ」が話題になりストリーミング再生は1.5億回超え。
ライブでは10代を中心とした多くのファンに愛されています。
推薦者:荒木優希(A&R / WARNER MUSIC JAPAN)
Omoinotake
TVアニメ『ブルーピリオド』OPテーマでもあるタイトル曲を含んだ、1st EP「EVERBLUE」でメジャーデビュー。
渋谷で行っていたストリートライブで培ったパフォーマンス力で“踊れる”のはもちろんのこと、繊細かつ感情を揺さぶるボーカルと歌詞により“泣ける”というグルーヴも備わった、今年ブレイク必至なピアノ・トリオバンド。
推薦者:山崎龍馬(ソニーミュージック宣伝)