■「大義くんの音楽に向けられた情熱を一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました」(Kenta Dedachi)
DedachiKentaが、5月27日公開の映画『20歳のソウル』の主題歌を担当することが発表された。
映画『20歳のソウル』は、音楽に人生を捧げたひとりの青年・浅野大義さんと千葉県船橋市立船橋高等学校 吹奏楽部の絆が生んだ希望と感動の実話を映画化した作品。同校に代々受け継がれ、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上で話題となった応援曲、「市船soul」を作曲し、20歳でこの世を去った大義さんと市船吹奏楽部の絆が描かれる。
いま最注目の若手俳優・神尾楓珠が主人公・浅野大義さんを演じ、佐藤浩市、尾野真千子をはじめとする豪華俳優陣がアンサンブルを奏でる。
先日、メジャーデビューと活動名義の変更をアナウンスしたDedachiKentaがKenta Dedachiとして担当する主題歌「Jasmine」は、映画でも印象的に流れる大義さん自作のもう1曲のインストゥルメンタル「Jasmine~神からの贈り物~」にオマージュを捧げ、映画のために書き上げた楽曲。大義さんのメロディを受け継ぎ、その想いや情熱を込めたというその歌には、力いっぱい生き抜いた大義さんのソウルが宿り、胸を打つバラードに仕上がっている。
なお、「Jasmine」のリリース日や詳細は後日発表予定だが、メジャー第1弾シングルに続いてのリリースが決定している。
■Kenta Dedachi コメント
「Jasmine」は大義くんが遺した曲をベースに、映画の劇伴を手がけているサウンドプロデューサーのKOSENさんと二人でつくらせていただきました。もとのメロディーが素晴らしかったので、作業を始めた時からたくさんアイデアが出てきたのを覚えています。映画を観て、曲の広がりと歌詞を考える中で、大義くんの音楽に向けられた情熱を一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました。コロナ禍で多くのことが思い通りに行かなかったり、なかなか希望が持てない生活が続いていますが、周りの人への愛情を忘れず、ひたむきに自分の夢や目標に立ち向かい、そして未来への希望に溢れた大義くんの姿を見て、僕自身もたくさん励まされました。こうして大義くんの音楽の一部になれたことが本当に嬉しいです。
『20歳のソウル』作品サイト
https://20soul-movie.jp/
DedachiKenta OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/DedachiKenta
DedachiKenta OFFICIAL Instagram
https://www.instagram.com/dedachikenta.official/