■「このMVを見てくださった今を生きる人の数だけ、聴こえ方や見え方、感じ方があると思います」(MV監督・荒伊玖磨)
TK from凛として時雨が、ゲストボーカルに稲葉浩志(B’z)を招いた新曲「As long as I love(with 稲葉浩志)」を3月16日にリリース。
同曲の作詞は稲葉とTKの共作によるもので、2月に先行デジタルリリースされた「Scratch (with 稲葉浩志)」と共にダブルAサイドシングルとしてリリースされる。
また、同曲のラジオ初オンエアが、3月15日22時より放送されるJ-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』に決定。さらにMVが、シングル発売日の3月16日の21時にYouTubeプレミア公開されることが決定した。
MVには、名だたるアーティストのMVにダンサーとして出演する、アオイヤマダと高村月のふたりによるユニット“アオイツキ”が、企画の段階から参加。稲葉浩志の詞をもとに、様々な困難にあいながら、それでもがむしゃらに前へ進もうとする人間の内面的な美しさを、ダンスを通じて感情豊かに表現している。
今回のTKと稲葉浩志のコラボは、ギターを手にした学生時代のTKに衝撃を与えたB’zへの強いリスペクトから、ソロプロジェクト始動から10周年という節目を締めくくるコラボレーションとして、稲葉浩志にデモを送ったことがきっかけとなり実現。
もはや説明不要の日本を代表するボーカリスト、稲葉浩志との奇跡のコラボに注目だ。
MV出演者&監督 コメント
■アオイヤマダ
私たちは、私たちでありながら、
現代に広がる鬱々とした様子や、
やりようのない人々の気持ち全てになりたかった。
稲葉浩志さんの歌詞をよく読み、
TK from凛として時雨さんの声をよく聴き、
高村月とよく話し合い、
自分ひとりの感情と出来事にしないことを誓った。
出来上がった映像を見て、自分でありながら、自分と忘れるシーンがいくつかあった。
私は涙を流していたのだろうか。思い出せない。
あの涙は、社会が流した涙。■高村月
何度此処へ来たのだろうか。
幾度も繰り返される景色は現実。
変えたい変わりたい愛したい。
そう叫んでいるのは、今この世界。
僕達は今を生きているからこそ、今になろうと必死でもがいた。
お二人の生んだ音楽が、全身を巡って心を揺らす。
アオイヤマダと走った道を、叫んだ空を、僕は忘れない。
唇を噛んで、この言葉を胸に。
「迷ってるのは誰?触れよう愛す限り」
―歌詞より■荒伊玖磨監督
このMVを見てくださった今を生きる人の数だけ、
聴こえ方や見え方、感じ方があると思います。
迷いもがく全ての人のその先に、光はある。僕はそう信じています。
番組情報
J-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』
03/15(火)22:00〜24:00
※「As long as I love(with 稲葉浩志)」初OA
リリース情報
2022.03.16 ON SALE
SINGLE「As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)」
B’z OFFICIAL SITE
https://bz-vermillion.com
TK from 凛として時雨 OFFICIAL SITE
http://tkofficial.jp/