■映画『SING/シング:ネクストステージ』で長澤まさみの歌唱シーン&インタビュー映像を含めたメイキング映像が解禁。稲葉浩志の歌唱シーンを振り返る。
3月18日に全国公開される映画『SING/シング:ネクストステージ』日本語吹替版より、長澤まさみが稲葉浩志(クレイ・キャロウェイ役)との歌唱シーンなど、収録秘話を語った特別メイキング映像が公開された。
内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)ら超豪華声優陣の続投に加え、新キャラクターの声優としてジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、稲葉浩志の参加が発表され話題となっている『SING/シング:ネクストステージ』。
前作に続き長澤が演じるアッシュは、稲葉演じる、表舞台から姿を消した伝説的なロックスターであるライオンのクレイ・キャロウェイに寄り添うと重要な役どころ。
今回解禁された特別メイキング映像は、アッシュがクレイに寄り添う中弾き語った「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」(U2)の日本版の歌唱シーンから始スタート。どこか切なそうに歌うアッシュと表情をシンクロさせながら安定の歌唱力をみせている。
今作のアッシュについて、長澤は「母性を感じられる様な、大人の女性になっている」と分析。また、様々な経験を経て、周りにも気を配り声をかけるアッシュは「魅力が増しているなと思います」とその変化を語った。
また、今作ではどれも雰囲気の異なる合計4曲を歌唱するとあって、最初は「歌えるのかな」と焦りを感じつつも、徹底した練習と準備によって乗り切ったことを告白。「心に残る、一度聞いたらずっとからだの中を巡っているような素敵な曲を歌えて光栄です」と笑顔で振り返っている。
そして、印象的だったシーンに、アッシュがクレイに寄り添いながら“歌でクレイを惹きつけるシーン”を挙げ、「セリフではなく、歌で心を繋げるシーンになっていると思うのでとても印象的です」と語り、クレイ・キャロウェイ役の稲葉浩志について、「稲葉さんの声を聞きながら歌ったときに、ちょっと痺れました。やっぱり、クレイを稲葉さんが演じてくださってよかったなぁって、思いました」と興奮の収録を回顧している。
4曲の歌い分けはさることながら、稲葉演じるクレイとのデュエットシーンも用意されているということで、映画の公開を楽しみに待とう。
映画『SING/シング:ネクストステージ』作品サイト
http://sing-movie.jp