■『ReVers3:x』の空間でしか実現できない演出に、本ライブ初体験となるユーザーから「かっこよすぎ」「新しいLiveの形!」などのコメントが殺到!
先日ローンチ発表された、仮想空間上での新プロジェクト『ReVers3:x』(読み:リバースクロス)。空間内で初開催となったKEIJUのライブ映像がYouTube上で公開となった。
『ReVers3:x』は、独自に制作した仮想空間を舞台に、様々なアーティストのライブを楽しむことができるショートライブプロジェクト。ローンチの発表とともに公開されたティザーは30万回再生を突破し、期待が高まるなか、ついにその全貌が明らかになった。
第1回として開催されたKEIJUのライブは、仮想空間上に作られた東京のストリートに設置されたステージから全世界に配信。
ライブが始まると、何もないステージ上に突如閃光と共にKEIJUが登場。1曲目では、別れの季節をテーマに綴った「Falling」。ストリートには、桜の樹が設置されており、”桜が散る春の匂い”と楽曲のリリックとも連動し、仮想空間上だからこそ可能な桜が舞い散る演出と共に披露された。
2曲目は、アップテンポなナンバー「Tears」。橙色の照明とVJ映像、さらにボリュメトリックキャプチャ技術だからこそできる空間内を360度、制限なく移動し撮影できるカメラワークによって、空間内のボルテージもさらに増していく。印象的なソプラノサックスのソロに合わせて、バーチャル上の街並みがインサートされ、まるで街中を楽曲の展開とともにドライブしているかのように、独自に作られたメタバース空間のディテールを感じられるような体験となっていた。
この『ReVers3:x』の空間でしか実現できない演出に、本ライブ初体験となるユーザーからはチャット欄では「かっこよすぎ」「新しいLiveの形!」などのコメントが。
3曲のショートライブという本企画にて、一転しての青い照明とともに静謐な雰囲気で最後に届けられたのは、2月23日にリリースとなったばかりの最新楽曲「In My Eyez」。
未来の仮想空間上で先人の言葉として”再生”される、いわば未来に届けるべき言葉として、2022年を生きるKEIJUというラッパーのが紡ぐ”言葉はいらない 誰も奪えない 生きてる輝き”というリリックが、ライブならではのアレンジともに力強く届けられ、余韻とともに幕を閉じた。
本ライブの映像は『ReVers3:x』オフィシャルYouTubeチャンネル上にてフルサイズで公開となっている。
『ReVers3:x』では、2022年3月から1stシーズンとして、今後も不定期にHIPHOPアーティストを中心にXRライブの配信を予定。様々なカルチャーの交差点として仮想空間上でのエンタテイメントを発信していく。Vol.2の開催を楽しみに待とう。
KEIJU OFFICIAL SITE
https://keijutokyo.com
『ReVers3:x』(リバースクロス)OFFICIAL SITE
https://revers3x.net/