■台本は存在せず、NGやルールもない。演奏するタイミングもアーティスト次第。前代未聞の対バン型ミュージックリアリティショー『COREMANIA』
これまで、謎に包まれていた対バン型ミュージックリアリティショー『COREMANIA』が、記念すべきEPISODE #01『10-FEET×SUPER BEAVER』を皮切りに盛大に幕を開けた。そのあらたな独自の番組スタイルは、視聴者だけでなくアーティストや業界内に大きな衝撃を与えたが、そんなEPISODE #01の熱気が冷めやらぬ間に、EPISODE #02 『Dragon Ash×Creepy Nuts』が3月5日21時から配信開始となる。
フェスやツアー現場などで顔を合わすことはあったが、現場以外でしっかりと話すのが初めてだという2組。お互いにカメラを意識せずにラフに話しているところから、すでに番組は始まっている。フラットな状態からスタートするのが『CORAMENIA』だ。
リラックスした空気感が続くのかと思えば、Dragon Ashが爆音で「A Hundred Emotions」をぶちかます。普段こんな距離感で他のアーティストの全力のライブを体験することがない!と、Creepy Nutsのふたりのボルテージも一気に上がる。Dragon Ashの熱量を受け、DJ松永がその場で選曲し「よふかしのうた」を全力でぶつけにいくCreepy Nuts。
台本は存在せず、NGやルールもない。演奏するタイミングもアーティスト次第。冒頭から、まさに『COREMANIA』の世界が凝縮されている。さらに、Dragon Ashの生演奏でCreepy Nutsの「かつて天才だった俺たちへ」をコラボするなど、贅沢なパフォーマンスが畳み掛けられる。
R-指定が音楽を聴き始めた頃には、すでに日本の音楽シーンの中心にいたDragon Ash。当事者であるKjに当時のことを質問をしていくR-指定。
一方Kjは、R-指定の原体験やこれからのビジョンなどをうれしそうに質問をしていく。
世代やジャンルは違えど、音楽で繋がりあった両者の貴重なトークを満載。音楽ではお互いがバチバチに全力でぶつかり合いながら、トークでは一転、リラックスして語り合うなど、本人たちがいちばん楽しんでいる。真摯に音楽へ向き合う姿勢や、普段ではなかなか見ることのできない人間味溢れる一面を覗き見ているかのような気持ちになれるのが、この番組の最大の楽しみ方だ。
公開して1週間のトレーラー映像は、すでに2万回以上も再生されており、視聴者の期待値もかなり高い。『COREMANIA』EPISODE #02も絶対に見逃せない。
番組情報
『COREMANIA』EPISODE #2「Dragon Ash×Creepy Nuts」
03/05(⼟)21:00〜放送開始
※アーカイブ(⾒逃し):03/05(⼟)放送終了後 〜04/02(⼟)23:00
『COREMANIA』OFFICIAL SITE
https://coremania.tokyo