■「リアルに追い込まれていた」(佐野勇斗)
迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破の人気漫画『嘘喰い』を実写化、会員制の闇倶楽部「賭郎」を舞台に横浜流星演じる天才ギャンブラー・斑目貘が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画『嘘喰い』(2月11日より全国公開中)。
映像配信サービス・dTV(R)では、本作に登場する人気キャラクターに焦点を当てたオリジナルドラマ『噓喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』(全4話)が独占配信中だが、このたび、佐野勇斗が演じる梶隆臣目線で語られる「梶隆臣篇」から新たに場面写真が到着した。
第3話(2月25日配信)と第2話(3月4日配信)にあたる「梶隆臣篇」は、映画で斑目貘(横浜流星)と衝撃的な出会いを果たした梶(佐野勇斗)の背景にあるもうひとつの物語を描く。純粋な梶を追い詰める借金の原因を作ったギャンブル狂いの母親や、唯一無二の幼馴染との甘酸っぱい関係といった梶のパーソナルな部分が描かれ、映画を見た人はもちろん、映画を見ていない人でも楽しめる本格“騙し合いゲーム”が展開されるストーリーになっている。
現在放送中のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)、あらたに発表されたTBS初主演ドラマ『就活タイムカプセル』、そしてこれまでの『ドラゴン桜』『TOKYOMER~走る緊急救命室~』(ともにTBS系)含めて、4クール連続で日曜ドラマに出演するという、若手俳優の中でも一層の飛躍が期待されている佐野だが、「梶隆臣篇」では、「劇場版の梶は少しコミカルな感じで演じ、ドラマの方は、よりまじめに成長した梶を見せたい」という思いで臨んだという。
しかし、梶のバックボーンなども描かれる分、ドラマの方は台詞の量も膨大になり、限られた撮影期間の中、台本を覚えては現場に行きをひたすら繰り返し、「リアルに追い込まれていた」とのこと。「それが役に生きていたらいいなと思います(笑)」と振り返る。まさにその言葉通り、追い込まれて“絶対絶命顔”を炸裂させる佐野の演技に注目だ。
配信情報
dTV『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』
2月11日(金)からdTVで独占配信
(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会 (C)エイベックス通信放送
映画情報
『嘘喰い』
2月11日(金)全国ロードショー
原作:迫 稔雄(『嘘喰い』集英社ヤングジャンプコミックス刊)
監督:中田秀夫
出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』公式サイト
https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0007960
映画『嘘喰い』作品サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/usogui-movie/