■「この歌に譜面があったことが驚きです!」(西川貴教)
西川貴教が、2022年3月1日に創業65周年を迎える平和堂(※)の特別企画として、平和堂イメージソング「かけっことびっこ」を歌唱。平和堂全店の店内にて3月1日から放送される。
(※)平和堂:滋賀県にて、大型ショッピングセンター「アル・プラザ」、 総合スーパー「平和堂」など地域密着型店舗を運営
「かけっことびっこ」は平和堂のイメージソングとして創業20周年(1977年)にあわせて誕生し、それ以来、45年間にわたり定期的に店内で放送。親しみやすい歌詞と軽快なメロディが、幅広い世代に馴染みのある歌として知られている。滋賀県出身の西川貴教も子どもの頃から平和堂を利用し、「かけっことびっこ」を聴いて歌っていたそうで、現在は、この歌を「滋賀県人のアンセム」とまで言っている。
西川貴教の熱き魂が込められた「かけっことびっこ 西川貴教Ver.」は、創業記念日である3月1日から、平和堂、アル・プラザ、フレンドマートの店内で1時間に2回の放送予定。西川の「にし」にちなんで毎時24分頃、「ゴーゴー」をもじって毎時55分頃の2回となっている。
■西川貴教と平和堂ストーリー。きっかけは「お菓子」と「Twitter」
今回、「かけっことびっこ」を西川貴教が歌うきっかけとなったのは、「お菓子」と「Twitter」だった。西川のコンサート会場などで販売している滋賀の食材を使用したお菓子、“西川フィナンシェ”や“西川ポルボロン”を、2021年平和堂でも販売することになり、その告知を平和堂の公式Twitterでつぶやいたことがきっかけとなった。リプライをした西川と平和堂との交流がTwitterでスタートし、それが今回の特別企画へと大きく進展した。西川いわく、この企画が決まったときには、西川の家族や滋賀県出身のスタッフなど「かけっことびっこ」を知る人々は、驚きとともに大喜びをしたそうで、平和堂店内で西川の歌声を聴ける日を楽しみにしているという。
■レコーディング
2月中旬に行われた歌唱レコーディング時に西川は、「本当に小さな頃から聴いて、たぶん本当に滋賀県民やったら誰でも歌える、馴染みのある曲を歌わせていただいて光栄です!」と興奮した様子で話した。
また、「この歌に譜面があったことが驚きです!」と言いつつ、プロのアーティストとしての視点で、「独特のテンポ感もそうですし、良い意味でロジックに縛られていない。カラオケがフリーテンポで抑揚に合わせて盛り上がったり、ワンコーラス目はめちゃくちゃリズムが走ったりしていて、それもすごい高揚感に繋がっています。お買い物への高揚だけではなく、退屈な気分を晴らしてくれる効果があるのかな、という気がしました」と、この曲の隠れた魅力を鋭く分析した。
■平和堂での思い出
小さなころはお母さんについて平和堂にお買い物によく行ったという西川。たまにフードコートでソフトクリームを食べさせてもらえるのが楽しみで、仲の良い妹と「かけっことびっこ」を口ずさんでいたそう。
高校生の頃には、 平和堂の入り口付近で「甘栗」を売るアルバイトをしていたことも。平和堂への思いも大変強く、レコーディング時には、平和堂のロゴが入ったオリジナルパーカーを着用。さらにパーカーの中に平和堂の特製Tシャツを着て、平和堂の店舗内を思い浮かべながら熱唱した。
■西川貴教 コメント
平和堂創業65周年おめでとうございます。
それを記念して、私、西川貴教が、平和堂イメージソング「かけっことびっこ」を歌わせていただくことになりました。小さな頃から歌っていた曲を、こうして歌えるようになるなんて本当に嬉しいです。
日頃から地元滋賀県のなにかお役にたつことができないかと思い、いろいろな活動をしておりますが、これからは平和堂さんと一緒に、滋賀県がもっと楽しく愉快な場所になるように頑張ってまいります。
平和堂さんは、今や滋賀県から飛び出して京阪神のみならず、北陸、東海地区まで店舗が広がっていますので、たくさんの人に平和堂を通じて滋賀県を知っていただき、もっともっと楽しい日本にしていけたら良いなと思っていますので応援よろしくお願い致します。
西川貴教のツイート
https://twitter.com/TMR15/status/1451672365285265413?s=20&t=OB2UgViY0MS3xn86HdW_dA
平和堂 OFFICIAL WEBSITE
https://www.heiwado.jp/
西川貴教 OFFICIAL SITE
https://www.takanorinishikawa.com