■ピリオドの向こう行きすぎのトリビュートアルバム!「 泣くほど嬉しいよ」(綾小路 翔)
氣志團のトリビュートアルバム『All Night Carnival』が、3月30日にリリースされることが決定した。
今年結成25周年を迎える氣志團、バンドとしての初のトリビュートアルバムはなんと、収録全曲が彼らの代表曲である「One Night Carnival」であることがわかった。
この曲は2001年にインディーズ盤、2002年にメジャー盤、2013年にも新録盤がそれぞれ発売されており、今や彼らの、いや日本のパーティチューンの代表曲と言っても過言ではないだろう。
そんな氣志團のアンセムを今回11組の錚々たるアーティストたちがそれぞれのアプローチによる「俺んとこ こないか?」を表現する。
参加アーティストは以下の通り(五十音順)。
打首獄門同好会
m.c.A・T & ISSA (DP)
木梨憲武
鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー
倖田來未
湘南乃風
東京スカパラダイスオーケストラ
浜崎あゆみ
BiSH
ももいろクローバーZ
WANIMA
まるで彼が主催する氣志團万博の世界観が1枚のCDに表現された様な、百花繚乱のアーティストたちによる前代未聞の「同曲トリビュートアルバム」。今、あらたなワンナイ伝説が幕を上げる。
■氣志團・綾小路 翔 コメント
One Night Carnivalを作ったのは1999年。20世紀の終わりの街角で、ふと閃いたメロディーをスタジオに持ち寄り、アレンジをメンバーに相談したところ、あまり良い反応を得られなかった事を覚えています。
というのも、それまでの氣志團はインストゥルメンタルバンドで、楽曲の良し悪し以前に「歌モノを作る」という事自体にメンバー達は難色を示したわけです。それでも何故か自分には、この曲は間違いなくスゴいものになる、という出所不明の確信みたいなものがあり、口八丁手八丁、あの手この手を駆使して彼らを説得、どうにか完成させ、遂にGIGで演奏するようになったわけですが、驚く事に…いえ、寧ろ自分の予感の通り、この曲を演り出してから瞬く間に我々をとりまく状況が変わり始めたのでした。
その後、満を持して2001年にインディーズ盤が、その翌年には東芝EMIからメイジャー盤がリリースとなり、名実共に氣志團の代表曲となりました。
あれから20年(図らずもきみまろ兄さん風に…)。
擦りに擦りまくったつもりが、結果磨きを重ねてしまったのか、おかげ様で今もピカピカに輝いています。これもひとえに、この曲を聴き続けてくれている、歌い続けてくれている、踊り続けてくれているすべてのマブダチのおかげです。この場を借りて、心からの感謝と愛羅武勇を。
それはそうと…この「All Night Carnival」ヤバすぎじゃないですか?ノストラダムスよりも当たる直感力の持ち主である、と自負している俺ですが、こんな途轍もないミュージシャン/アーティストの方々にカバーしてもらえる未来は、流石に想像すら出来ていなかった。泣くほど嬉しいよ。人生で一番嬉しい贈り物です。氣志團やってて良かった。みんなみんなあいしてる。
綾小路 翔
#ワンナイトカーニバル
#俺んとこ来させすぎ
#ピリオドの向こう行きすぎ
リリース情報
2022.03.30 ON SALE
ALBUM『All Night Carnival』
『All Night Carnival』予約はこちら
https://avex.lnk.to/allnightcarnival
氣志團 OFFICIAL WEBSITE
https://www.kishidan.com