3ピースロックバンド、リーガルリリーが前作『bedtime story』から2年ぶりとなる通算2枚目のフルアルバム『Cとし生けるもの』をリリースした。
インタビュー中にもあるが、タイトルの“C”とは鉛筆の芯にもダイヤモンドにもなり、私たちの人体の18%を占めている炭素の化学記号である。そして、タイトルからも想像できるように、前作が“カラフルなクレヨンで描かれた絵本”だとしたら、本作は“濃淡のある鉛筆で記された手紙”のようであった。
さらに、前作では追憶や内省への広がりが中心だったら、本作は明らかに未来や他者に向けた視線が見られる。最も違いがわかりやすいのは、“窓”というフレーズ。前作の「GOLD TRAIN」では、家の中から見る窓の外の景色に自分の感情を重ねていたが、本作の「セイントアンガー」では、その窓を道ゆく人たちがどう見ているかを考えている。
過去から未来へ。想念から現実へ。自己から世界へ。この鮮やかな転換の理由を探った。
INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ
PHOTO BY 大橋祐希
■聴いたその日から未来に向けた希望を感じるような作品
──まず、アルバムができた感想から聞かせてください。
たかはしほのか(以下、たかはし):2年間ずっと作り続けてきたので、この2年間の毎日が凝縮されているんですけど、未来に向けたアルバムにもなっていて。個人的には、聴いたその日から未来に向けた希望を感じるような作品ができて、お守りのようになっています。
ゆきやま:私にとってもお守りのようなところがありますね。歌詞や音の作る世界観が心を包んでくれて、聴いていると世界を優しく変えてくれるんですよ。前回は、(2018年7月に加入した)海ちゃんとの化学反応みたいなアルバムだったと思うんですけど、今回は3人のまとまりを強く感じていて。それもあって、包容力も増したのかなと思うし、バンドのアルバムだなという感じですね。
海:これまでのリーガルリリーらしさだけでなく、これからのリーガルリリーらしさも詰め込めたのかなと思っていて。今までの作品は、日常とかけ離れたひとりの時間に聴きたい曲が多かったですけど、今回のアルバムは日常で聴きたい曲がどんどん増えてきて。それも、自分たちとしてはすごく新しいなと感じるし、今まで持っていたものをより研ぎ澄ますことができた一枚になったかなと思います。
──タイトルが気になっているので、先にタイトルの意味を聞いてもいいですか。
ゆきやま:これは海ちゃんがつけてくれました。
海:“C”は炭素の元素記号で、“生きとし生けるもの”にくっつけた造語なんですけど、Cは配列によって、黒鉛になったり、ダイヤモンドになったりするし、他にもいろんな物質に含まれていて。
──人体にも含まれてますよね。
たかはし:うん、まさに!
海:もともと持ってるものは同じなのに、結びつきで、黒鉛にもダイヤモンドにも変わってします。それが、環境や結びつきで自分が変わる人間とも似ているなと思って。出揃った曲の中にも、同じ時を過ごしてきたけど、君と僕は違うし、輝きもこんなに違うんだっていうことを見つめる描写がいろんな曲に含まれていて。でも、それぞれが、光り方を自分で探していくっていう。それが、良い悪いではなく、私たちはそうやって、自分の光り方を探していく生き物なんだっていう意味でつけさせていただきました。
たかはし&ゆきやま:ぱちぱちぱち〜。
■自分で磨かないと光れないっていう意味も
──ほのかさんの歌詞には以前から“光る”というワードがよく出てきますよね。
たかはし:そうですね。タイトルに関していうと、ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けないじゃないですか。人間も自分でしか磨くことができないと思うんですね。自分の目や心、体もきっとそう。洋服とかメイクとか、周囲のもので飾ることはできるし、磨き方を誰かに教えてもらうことはできても、自分のことは自分でしか磨けない。自分で磨かないと光れないっていう意味もアルバム名に含まれていますね。そして、私は“光る”という言葉が好きで。もちろん、暗い場所がない限り、光らないので…。
──暗がりにはいるんですよね。
たかはし:そうなんですよね。暗がりにしか見えない光を描きました。
■日常で聴きたくなるし、触れていたい
──同じワードを使っていても、使い方が変わってるなと感じてるんですけど、メンバーはこの2年での変化を感じてますか。
海:すごく感じます。これまでは、ほのかさんが見てきた世界を詰め込んだ情景描写が多かったんですけど、今回は、相手に伝えたいんだなという気持ちがわかる。自分だけのものではなく、相手がいて成立する言葉がたくさんあったので、やっぱり何かが開けたのかな〜とは思いますね。
たかはし:今までは自分を救うためだけにとか、自分の生活を潤すために曲を作っていたんですけど、最近、それはあまり面白くないなと気づいて(笑)。やっぱり、みんなに必要とされたいということも考えるようになりました。本当はそういうことを隠して生きてきたんですけど…。
ゆきやま:本人が意識し始めたのも知ってたんですけど、聴いてる感触でも変わってきてますね。ほのかはエネルギーが強い人だから、今まではそのエネルギーを見てる感じが強かったんですけど、今回は、そのエネルギーで後押ししてくれる感覚があって。だから、日常で聴きたくなるし、触れていたいしっていう側面が出てきたなと思いますね。
──特に後半ですよね。7曲目の「きれいなおと」以降は、心のドアが外に向かって開いた感じがしてます。
海:ああ、すごい!そうなんですよ。
ゆきやま:もともとほのかは自分が光るために努力を惜しまない人だから、いろんな人に聴かれるようになった曲は、自分のことを歌いつつも、聴いてる人が“私に歌ってくれてる”と感じるような曲が多かったんですよね。「リッケンバッカー」とか「1997」とか。それを自分で掴めているんだなという感じがしますね。
たかはし:最初は、自分の欲求に素直になって歌詞に落とし込むことに拒絶反応があって苦しかったんですよ。自分のことを言うのは、あまりにもカッコ悪いと思っていて。でも、自分の素直を許すことを何日も繰り返していったら、言葉も素直に出てきました。
──その歌詞の変化を中心にお話をお伺いしたいんですが、全曲をお伺いする時間がないので、それぞれが思う本作を象徴する曲、お気に入りの曲、お守りのような曲を一曲ずつあげていただけますか。
たかはし:私はいま、話していた「きれいなおと」を何回も聴いてしまいますね。
ゆきやま:さっき、「後押しされる」って言いましたけど、この曲がいちばんそれが強いかもしれない。私も何度も再生しちゃう。
──ハードボイルドなイントロからして名曲ですよね。リードにしてほしかったくらいです。
たかはし:私もリードにしたかったんです。
海:全部リードにしたいんだよね。
ゆきやま:まじ、大揉めだったんだよね(笑)。
たかはし:ふふふ。このアルバムの中でいちばん暗い闇の部分。光がちょっとしか見えないという心の状態のときに浮かんできた曲だったんですね。そういうときは余裕がないので、あまり考えながら言葉を書けなくて。だから、普段は曲を作るのをやめようって思うんですけど、このときは、あえて、これを曲にしてしまおうと思って書いてみて。そういう曲を、当時の感情を忘れたときに聴くと、そのときの自分を肯定してくれる瞬間になったりするので、お守りになってますね。
──歌詞に出てくる“君”と“僕”はどんなイメージですか。過去の自分と今の自分ですか?それとも他者ですか?
たかはし:ジョン・フルシアンテっていうレッド・ホット・チリペッパーズのギタリストのソロライブを観ていて。すごく好きで影響を受けているんですけど、彼はバンド活動をやめたりしたんですね。その人も“君”という世界に対して歌っていて。私はずっと、てっきり自分のために曲を出してると思っていたんですけど、実は“みんな”に歌ってるってことを知って。私もやってみようかなと思った途端に、自分のことを歌うよりも心が楽になって。自分の気持ちを誰かと分け合うというか。そういう曲の作り方、救われ方を知りましたね。
──私の歌ではなく、みんなの歌になってるんですね。だから、いちばん暗いときに出来た曲だけど、ここから開けていくように感じるのかもしれない。ゆきやまさんは?
ゆきやま:「セイントアンガー」にしようかな。『Cとし生けるもの』というアルバムのタイトルとめちゃくちゃシンクロしてる曲だなと思って。曲の雰囲気だけで言ったら、好みではないんですよ。でも、歌詞をほのかが途中でガラッと変えてから急に好きになって。オケで私が捉えきれてない雰囲気が見えてきた。そういう開け方をしたのが初めてだったんですね。長い時間をかけて付き合って、好きになっていった曲という意味で思い入れが深いのと、アルバムを代表する歌詞という意味でも推したいですね。
──アルバムのタイトルとリンクしている歌詞というのは?
ゆきやま:AメロでもBメロでも、いろんな人の生活を書いているんですよ。
■シンプルなサウンドで、みんなのことを歌うことってないなって
──君と僕だけじゃなく、少年少女に路上生活者や野球選手まで出てきます。
ゆきやま:それが、サビで“みんな光りかた探していた”って歌ってて。そこまで聴いてやっと、わかるものがあるし、そこで世界がうわって広がって、その世界に自分も入れた感じがして。すごく気持ちいい曲だなって思います。
海:デモが送られてきた時点で、私はいちばんの推し曲で。
たかはし:あはははは。うれしい。
ゆきやま:海ちゃんとマネージャーはずっと好きって言ってて。私と真逆だったんですよ。
たかはし:ずっと怒ったね。「なんでリードじゃないんだ!」って。セイントアンガーしてた(笑)。
海:そうなんですよ。リーガルリリーがこんなにシンプルなサウンドで、みんなのことを歌うことってないなって、すごく新鮮だったんですよね。
ゆきやま:私は難しい曲が好きだったりするからね。
海:そうそう。他のロックバンドを聴いてる人には馴染みがいいですけど、リーガルリリーを聴いてきてくれた人たちには逆に新鮮なんじゃないかって思っていて。だからこそ、ずっと推していたんですけど、“私はいつも蛍光灯つけっぱにしたまま”というサビの伏線があって、最後にあなたを待っていたから、つけっぱなしにしてしまうんだなということがわかって。しかも、それがダメだなとわかってるのにという葛藤が、歌なのにすごいストーリー性を感じて、いいなと思ってました。
──あなたを待ってる窓の明かりに優しさや温かさを感じますよね。
たかはし:子供のときから灯台が好きで。光を灯している灯台みたいなイメージで窓を描いたんですけど、最初は“みんな光りかた探していた”ではなかったんですね。窓のことだけをずっと言ってて。私自身の脳内では窓が光ってるので、窓のことだけを言っていても、自分的には腑に落ちるんですけど、サビの最初にわかりやすく“光”と言おうと思って。そしたら、みんなも理解してくれて。
ゆきやま:そうそう。そこでそういう曲だったんだって、そこでなったね。
──それに、窓の外にいる人のことを考えてる視点が前作と大きく違いますよね。「GOLD TRAIN」では自分がどう見えるかを考えてましたし。
たかはし:そうですね。この曲が閃いたときは家の中にいて。夜、電気が煌々としている家の中で、自分は人にどう見られているんだろうっていうことを考えていて。自分が今いる部屋は夜に光っている。その窓を見た人は、この窓のことをどう思っているんだろうと思って。それは、その人自身の気持ちの状態に──落ち込んでいたらその光が綺麗に見えたり、元気な人は楽しく見えたりするから。私自身も、その人の心の状況によって、いろんな見え方がするんだなと思って。窓の外にはいろんな状態の人がいるわけだし、それは面白いなと思ったんですよね。
■これがバンドや!みたいな
──海さんはどうですか。
海:私は「ほしのなみだ」か「惑星トラッシュ」で迷ってて。「ほしのなみだ」はとにかくサウンドとメロディがカッコいい。人の心を掴む力を持ったサビだなと思って。イントロや間奏にはない、サビのキャッチーさ。歌詞はそんなに明るいことは言ってないけど、サウンドがキラキラしていて、後半はすごく宇宙を感じる。サウンドとアレンジと歌詞がぴったりハマって。いろんな試行錯誤をしてみたんですけど、ちゃんと落ち着くところに落ち着けたなという曲になって。
たかはし:いちばん最後に作った曲だよね。
海:この曲は余計にこのアルバムを輝かせてくれてるというか。後半のリード曲です。
ゆきやま:うんうん。最初、ほのかが曲を送ってくれたときに、すっごい好きだなって思って。ドラムをつけるとき、最初に聴いたときに浮かんだ景色をなるべく再現するっていう作業なんですよ。「ほしのなみだ」は全部浮かんで、“最高!”と思って。私がそれでドラムをつけていったら、海ちゃんが思っていた解釈と全然違っていたらしくて。海ちゃんはかわいらしい曲だと思っていたんですけど、私はスカッとする曲だと思っていて。でも、それがかみ合わさったら、ドリーミーで勢いのある感じになって。これがバンドや!みたいな。
たかはし:それが楽しいよね。
海:私は最初、そんなにロックな曲なんだっていうのを分からなくて。「Candy」に近いイメージだったから、こんなにあげていいんだって。
ゆきやま:私は涼しくて強い風が吹いてるイメージだったんですよね。空気がキラキラしてる冬を感じたので、速度をつけてあげるドラムにしようと思いましたね。
──歌詞では“一昨日”と“明日”を繋いでます。
たかはし:昨日に何かがあって、昨日を忘れたいんでしょうね(笑)。私は心の中ではずっと…ひとりで生きていた方が楽だって思っていて。でも、それは、本当にひとりになっていないから思ってただけで。本当にひとりになった感覚は…結構、そこらへんに落ちていると思うんですけど、誰かとの繋がりを突き放してしまいたいと思ってしまったり、“自分は自分だから”という思いを作っているのは周りの人間なんだなと思って。なんというか、結局は、周りも自分を作っているんだなと思ったんですよね。だから、この曲では、ふたりでいるといろんな失敗をしてしまうけど、毎日“やり直す”っていいなと思って。“よし、やり直そう!”って毎日、思い続けるというか。迷いはあるけれども、今までのいいことや悪いこと、すべてを繋げて、美しくやり直せるさっていう仲直りの曲で、未来を見ていていいなと思います。
■日常に転がっている、心が動く瞬間をちゃんと切り取られていて
──海さんがあげたもう1曲の「惑星トラッシュ」がリード曲ですよね。
ゆきやま:揉めに揉めたうち、全員の意見が被っていたのが「惑星トラッシュ」だったんですよ。全員一致だった。
たかはし:初めてメンバーに送ったとき、まず、海ちゃんが「めっちゃ好き」って言ってくれて。
海:“いいな”とか、“すごいな”と思う曲はたくさんあるんですけど、それと“好き”は自分の中で別物で。これは心が動きました、初めて聴いたときから。
ゆきやま:うん、同じく。
海:新鮮な空気感が閉じ込めれられていて。この歌詞を体が感じて、心臓が反応する、みたいな。昔話を聞いてる気持ちじゃなくて、「最近、こんなことあったんだよ」って聞くのって、やっぱり胸がドキドキするじゃないですか。それをこの曲にすごく感じて。電車に飛び乗ったりすること、雑踏のリズムに君を見つけた瞬間とか。日常に転がっている、心が動く瞬間をちゃんと切り取られていて。なんか、復習じゃない感じがすごい好きでした。フレッシュですね、歌詞が。
ゆきやま:私は癖であんまり歌詞を聴かないんですよ。むしろ、飛び込んできた歌詞しか聴けない。意識がオケに集中しちゃうので追っていけないんですね。でも、「惑星トラッシュ」は、その私でさえもどんどん歌詞が入ってきて。オケをメインで聴きつつも、そこに歌詞がちゃんと溶け込んでいるから、ひとつのまとまりとして、世界を作ってくれる。今、振り返って、説明すればそれがよかったんですけど、最初に聴いたときに、“やばーい”って感じて(笑)。リーガルリリーが持っていたのに使ってこなかった、私が思うリーガルリリーのツボみたいなところが詰まってたから。これはきっとすごくいいんだろうなって。
海:サビは20回くらい変わったんですけど、何度変わっても大丈夫でした。やっぱサビの歌詞は、大人になったからこそ書ける歌詞だなと思って。
ゆきやま:誰にでも刺さっちゃう。
■大人になって、未来というものを真剣に考える機会が増えて
──“光”と“未来”、ふたりの“これから”を歌ってますよね。
たかはし:今まで未来をあんまり考えて行動してこなかったんですよね、今か、過去かしかなかった。でも、ちょっと大人になって、未来というものを真剣に考える機会が増えていって。そしたら、考えれば考えるほど、光にも闇にもどっちにもなるんですけど…。
──すごく現実的な歌詞ですよね。“有限の未来”と言ってますし。
海:初めて“有限の未来に”という歌詞を見たときに、すごくハッとして。確かに選択肢は無限だけど、時間には限りがある。お互いに大切なものを持ち始めたからこそ、有限の未来に歩き出すことを考えるようになったのかなと感じたし、まさに大人だな〜と思いました。
ゆきやま:そうそう。リーガルリリーのいいところって、現実にそんなに脚色しないところだと思っていて。ファンタジーを見たいと思うと、無駄に気持ちを盛ったりしちゃうけど、この曲は、すごくすっきりしているのに希望がある。それは、なかなか書けないことだなと思っていて。『Cとし生けるもの』はフラットな視点に溢れていて、「惑星トラッシュ」はその全部が詰まっている稀有な曲だなと思いますね。
たかはし:もしかしたらいちばん素直に書いた曲なんじゃないかなと思います。物語を閃いたという感じで曲を書くことが多いんですけど、これは自分が経験して感じたことを素直に書いていて。あまりにも自分で書いたままなので、いちばん客観視できない曲ではありますね。
■“新しいリーガルリリーが誕生した!”ってこういうことかって
──内から外だけでなく、未来を見るようになったのも大きな変化だと思います。近い未来には東名阪ツアーが控えていますが、どんなツアーになりそうですか。
海:すでにスタジオに入って新しい曲をやっているんですけど、ライブはライブで全然違う曲になるなと思っていて。ライブ映えする曲が意外とあるし、中野サンプラザは今まででいちばん大きい場所なんですけど、サウンド的にも広がる会場なので、ぴったりだなと。そこに向けて、頑張っていきたいなと思ってます。
ゆきやま:今回のアルバムを作って、なんとなく世界観が垢抜けた気がしていて。ずしんとくる、ヘヴィーなものが持ち味だったりしたので、今回で軽やかな側面が増えて、ライブはどうなるんだろうと思っていました。でも、3人で合わせみたら、そんな心配は不要でしたね。“新しいリーガルリリーが誕生した!”ってこういうことかって、自分で感じているので、お披露目するのが楽しみですね。
たかはし:音源だけではわからない空気感、アルバムでは見えないものを見せたいです。せっかくバンドなので、バンドで生まれた曲たちなんだよっていうのを生で届けたいですね。
海:そうだね。“3ピースっていいな”というアルバムなので、ライブでも3ピースいいなと思ってもらえるんじゃないかと思ってます。
プロフィール
リーガルリリー
たかはしほのか(Vo、Gu)、ゆきやま(Dr)、海(Ba)。からなるバンド。高校在学時より注目を集め、国内大型フェスや海外でのライブ出演も果たす。2019年にはアメリカ合衆国で開催された『SXSW 2019』へ出演し、同年に行った中国ツアーも全公演SOLD OUT。2022年1月には2nd Full Album『Cとし生けるもの』をリリース。
リリース情報
2022.1.19 ON SALE
ALBUM『Cとし生けるもの』
リーガルリリー OFFICIAL SITE
https://www.office-augusta.com/regallily/