■「直接会うことで、自然と笑顔が溢れ出す。そんなシーンに今の自分たちを重ねながら、確かにそこに存在する空気や温度を歌にしました」(odol)
JR東海が、東海道新幹線を利用するビジネスパーソンの「会う」を応援していきたい、という想いをめて、深津絵里を起用したTVCM『会うって、特別だったんだ。』を公開した。
出張や帰省、旅行――。東海道新幹線は、多くの人々の「出会い」とともにあった。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で世の中は一変した。「『会いたいのに、会えない』という日々を経験するなかで、“会うことの価値”をもう一度見つめ直したい」。今回のCMキャンペーンはそんな想いから始まった。
主演には『クリスマス・エクスプレス』シリーズに出演した深津絵里を起用。『クリスマス・エクスプレス』シリーズは、「東海道新幹線は人と人を結びつけるもの」というメッセージを込めて、1988年からスタート。深津絵里が起用された第1作は、「会うのが、いちばん。」というキャッチコピーで展開され、多くの反響を呼んだ。
あれから33年。時代は変わり、技術は進歩を遂げても、人と人の「会いたい」という気持ちはきっと変わらない。新型コロナウイルス感染症に気をつけながら過ごす日々が続くが、会いたい人に安心して会いに行けるその日に向けて、東海道新幹線はこれからも人々の「会う」を支え続けていく。
CM内の楽曲として、odolが『会うって、特別だったんだ。』をテーマに、新曲「望み」を書き下ろし。今回のために、コンセプトから一緒に新曲を作っていった。
■odol コメント
会いたい人に会うということが、簡単ではない状況が続いています。
僕たちもミュージシャンとして、そしてひとりの人間として、そのかけがえのなさを実感する日々を過ごしています。
直接会うことで、自然と笑顔が溢れ出す。
そんなシーンに今の自分たちを重ねながら、確かにそこに存在する空気や温度を歌にしました。
心が解けるようなあたたかい映像とともに、音楽をお届けできることを大変嬉しく思っております。
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