■「すごく人間臭くてどこか哀愁が漂う、そしてクスッと笑ってしまう感じが僕らのキャラクター、音楽性とすごく共通点があるなぁと思いました」（スキマスイッチ・大橋卓弥）
テレビ東京系ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』のエンディングテーマに、スキマスイッチの「されど愛しき人生」が決定した。
2022年1月7日から放送が決定しているドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』。山奥、トンネルに挟まれた断崖絶壁、利用者がいるとは思えない場所になぜか存在する“ローカル駅”を舞台に、各地で出会う人々、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探す、オムニバス形式の旅情ドラマだ。生粋の鉄道オタク＝“鉄オタ”であることを隠し生活する主人公・大兼久道子を演じるのは、テレビ東京ドラマ初主演の玉城ティナ。道子の旅を彩る共演者には、栗原類、六角精児と個性的なキャストが決定している。
エンディングテーマに決まったスキマスイッチの「されど愛しき人生」は、11月に発売されたコンセプトオリジナルアルバム『Hot Milk』に収録。“生きるって辛いねベイベー こんな苦しいの？ ヘルプミー ため息さえ出ない”というストレートなメッセージを歌いながらも、そんな人生でも愛しいものであるという、“頑張れ”というメッセージだけではない、スキマスイッチの新しい応援ソングとして話題を集めた楽曲だ。同曲のMVには人気俳優の柄本時生が出演、ストーリー仕立て、ドラマ仕立ての内容となった。
自身の楽曲に私鉄の発車音を使用するなど鉄道愛に溢れるスキマスイッチが、道子の旅にそっと寄り添う。放送をお楽しみに！
なお、ドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』のオープニングテーマには、meiyoの「チャイニーズブルー」が決定。TikTokに投稿した楽曲をきっかけに、メジャーデビューを果たした注目のシンガーソングライター、meiyoが、今回初めて地上波ドラマのオープニングテーマを担当。こちらも要チェックだ。
■スキマスイッチ・大橋卓弥 コメント
すごく人間臭くてどこか哀愁が漂う、そしてクスッと笑ってしまう感じが僕らのキャラクター、音楽性とすごく共通点があるなぁと思いました。今回そんな番組のエンディングテーマを担当させていただけるということで、すごくうれしく思います。
僕らの音楽がドラマの世界観を少しでもバックアップできたらと思います。■スキマスイッチ・常田真太郎 コメント
僕たちの楽曲には電車関連の曲が少なからずありますが、その中にはふたりの地元・名古屋の私鉄の発車音を実際に録りに行って、イントロ部分に入れたものもあります。要するに、たぶん、僕たちはこのドラマにハマるのではと思うのです…！
そんなドラマのエンディングテーマに選んでいただき、本当にありがとうございます。
今から放送がとにかく楽しみです。■meiyo コメント
meiyoと申します。ドラマの始まりを彩る重要な役目、オープニングテーマを担当させていただけて、とても光栄です。いったいどんな人と、景色と、グルメと出会えるのでしょう。言葉にするのが野暮に思えるような、それぞれの心の中だけにある大切なワクワク感を音にしました。道子、甲斐、そしてスキマスイッチさんの音楽と僕の音楽、みんなで一緒の旅に出られることがとても楽しみです。
番組情報
ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』
2022年
01/07（金）24:52～25:23
放送局：テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
出演：玉城ティナ、栗原類、六角精児
(C)「鉄オタ道子、2万キロ」製作委員会
リリース情報
2021.11.24 ON SALE
スキマスイッチ
ALBUM『Hot Milk』『Bitter Coffee』
ドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』公式HP
https://www.tv-tokyo.co.jp/tetsuotamichiko/
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