■「200年後も聴かれるような曲ができた時にたぶん100点になる」(YOSHIKI)
12月27日に日本テレビ系で放送された『しゃべくり007 年末2時間SP』に、YOSHIKIがゲストとして出演し、プライベートに関する仰天エピソードを告白。SNSを中心に絶大なる反響が寄せられている。
YOSHIKIがバラエティー番組に出演するのは、11月頭に帰国して以来、今回が初。番組では、LAや日本でひとり生配信した際のハプニングや、購入した自宅の住所がわからずにマネージャーへ電話したという天然エピソード、さらにカーナビがない時代にフェラーリを運転していて道に迷い、タクシーを止めて自宅まで先導してもらったという驚きのエピソードなどが語られ、世界的アーティストの意外な素顔が明らかになった。
久しぶりに番組へ登場したYOSHIKIに、しゃべくりメンバーからも質問が続々。「今まで作った曲の中で100点の曲は?」と質問されると、YOSHIKIは「100点はないです。『紅』は68点くらい。『Forever Love』は71点。200年後も聴かれるような曲ができた時に多分(100点になる)」とストイックな姿勢を見せた。
「人生でいちばん緊張した瞬間は?」と質問された際は、1999年に行った天皇陛下御即位10年祝賀式典でのパフォーマンスや、2017年に行ったクラシックの殿堂、カーネギー・ホールでの単独コンサートなどをあげつつも、「ステージに上がっちゃえば水を得た魚みたいになる」と、つねにライブを楽しんでいることを語った。
ステイホーム中の生活について話す場面では、LAの自宅リビングの写真を公開。広さを問われると、YOSHIKIはスタジオを見渡しながら「こんなにないくらい」と答え、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也に「100畳以上あるね」とツッコミを入れられる場面も。
また、食事は600日以上にもわたり、ひとりでデリバリーのみという徹底的な自粛生活を送っていたという。サラダや日本食を中心に、同じメニューを1ヵ月ほどオーダーし、飽きたら他のものに変えるという独特の食生活を明らかにすると、しゃべくりメンバーから驚きの声が上がった。
さらに、コロナ禍以前は世界中を飛び回っていたため、飛行機のマイルポイントが、すさまじく貯まっていることも番組内で話題に。「たぶん火星から往復できるぐらいある」とYOSHIKIが冗談交じりに語り、しゃべくりメンバーを驚愕させた。
自身の本名を“X”としているYOSHIKIだが、2019年に千葉でボランティアを行った際に、腕に「ハヤシヨシキ」と書かれたテープが貼られ、実際の本名がバレてしまったという、まさかのハプニングも。
今回の放送は、番組開始前から大きな注目を集めており、開始直後には“YOSHIKI”や“しゃべくり007”がSNSのトレンドランキングで急上昇。さらに、
「YOSHIKIさんってすごい人なのに、天然でかわいい!」
「面白すぎて毎日テレビで観たいくらい」
「しゃべくりメンバー全員のフルネームを覚えてくるなんて、誰にでも優しくて素敵な人だな」
「最後にディナーショーの告知をしたとき、日本語より英語のほうがスムーズに話せるのが面白すぎた!」
などの声が寄せられ、知られざるYOSHIKIの素顔に好印象を抱いた視聴者が続出した。
なお、YOSHIKIは、2022年8月に自身最多となる11日間20公演の有観客プレミアムディナーショーを開催する。
YOSHIKI+(PLUS)Presents『EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2022 in TOKYO』YOSHIKI PREMIUM DINNER SHOWの詳細はこちら
https://jp.yoshiki.net/info/769/
YOSHIKI OFFICIAL SITE
https://jp.yoshiki.net/