■「自分たちの想いを届けて、勇気や希望を伝えられたらうれしいです」(SixTONES・ジェシー)
目の不自由な人たちが安心して街を歩ける「音の出る信号機」を設置するため、毎年12月24日の正午から25日の正午まで生放送で届けられるチャリティプログラム、ニッポン放送『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が、本日正午に放送が開始された。
今年で47回目を迎える同番組のパーソナリティは、昨年に引き続き、SixTONESのメンバーが担当。
昨年は3年連続でパーソナリティを担当したKis-My-Ft2と一緒にパーソナリティを担当したが、今年はそのバトンを引き継ぎ、単独でのパーソナリティとなる。
SixTONESのメンバーは今回のキャッチフレーズ「ココロのバトン MY HEART YOUR HEART」にあわせ、それぞれがテーマを持ち、視覚障がいについて様々な角度から勉強し、体験取材を敢行。「ハートフルレポート」と題して、それぞれの取材の模様をレポートするほか、取材を基に制作された「ハートフルストーリー」を朗読する。
【番組レポート】
24日正午からスタートした特別番組はSixTONESのメンバー全員による「サンタが街にやってくる」の合唱でスタート。 メンバー全員によるクリスマスソングの合唱にスタジオは一気にクリスマス、そしてラジオ・チャリティ・ミュージックソンの雰囲気に包まれた。
24時間の生放送スタート直後の12時台には昨年まで3年連続でパーソナリティを担当したKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、宮田俊哉がゲスト出演し、メンバーを激励した。
番組では今年のキャッチコピー「ココロのバトン MY HEART YOUR HEART」にちなみ、「心から届けたい気持ち」「心に残ったエピソード」など、リスナーから「ココロ」にまつわるメッセージを募集。番組スタート直後からたくさんの「ココロ」にまつわるエピソードや24時間の生放送に挑戦しているメンバーへの応援メールが寄せられた。
今年のスペシャル企画はSixTONESのメンバーによる視覚障がいにまつわる体験取材をレポートする「ハートフルレポート」と朗読「ハートフルストーリー」の2本柱。「ハートフルレポート」企画のトップバッターとして、14時台に登場したのは田中樹。田中は視覚障がい者が町を歩くのに欠かせない白杖について、20年前の同番組に筑波大学附属視覚特別支援学校の生徒として出演したリスナーに取材。田中はニッポン放送社内を声をかけながら案内している模様を紹介し、白杖や視覚障がい者への“声かけ” “フォロー”について、理解促進・啓蒙を図った。
番組では15時台のゲストにゆずが登場するほか、オードリー、サンドウィッチマン、笑福亭鶴瓶(五十音順)などのコメントもオンエア。日付が変わった25日午前0時(24日24時)からは、SixTONESメンバー全員で、クリスマススペシャル企 画「ココロを1つに、TEAM・SixTONES」を届けるほか、深夜1時からの『SixTONESのオールナイトニッポン~ラジオ・チャリ ティ・ミュージックソン スペシャル』のパーソナリティを松村北斗が、深夜3時からの『SixTONESのオールナイトニッポン 0(ZERO)~ラジオ・チャリティ・ミュージックソン スペシャル』のパーソナリティを京本大我が担当する。
コロナ禍でソーシャルディスタンスを取る必要があるなど、視覚障がい者にとっても新しい生活様式を求められ続けるなか、心を込めてキャンペーンを届けたいというSixTONESの想いが溢れた本番組は、25日正午まで生放送。ぜひチェックしよう。
なお、集まった募金は全日本交通安全協会を通して「音の出る信号機」の設置や保守、また、「声の図書」「デジタル録音図書編集用パソコン」「立体コピー機」など多くの視覚障がい者のための活動に寄付される他、今年も昨年に引き続き、コロナ禍で頑張っているエッセンシャルワーカー、特に医療従事者の活動の支援として日本看護協会にも寄付されることになっている。
■SixTONES・ジェシー コメント
Kis-My-Ft2さんからバトンを受け継ぎ、今年はSixTONES単独でパーソナリティを担当させていただきます。
自分たちの想いを届けて、勇気や希望を伝えられたらうれしいです。
リラックスして、とにかく楽しんで、SixTONESらしいラジオをお届けしたいです。
番組情報
ニッポン放送『第47回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』
12/24(金)12:00〜12/25(土)12:00 ※24時間生放送
パーソナリティ:SixTONES
アシスタント:洗川雄司・新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)
番組ハッシュタグ #ミュージックソン
キャンペーンページ
http://www.1242.com/musicthon2021/