■「(アルバムの収録曲は)周囲の細胞を顕微鏡で拡大し、写真を撮るように曲を作りました」(リーガルリリー・たかはしほのか)
リーガルリリーの新曲「惑星トラッシュ」の先行配信が、本日12月24日にスタートした。
「惑星トラッシュ」は、リーガルリリーとしては約2年ぶりのフルアルバム『Cとし生けるもの』(1月19日にリリース)の収録曲。
本日クリスマスイブにリリースとなった本楽曲は、この地球でそれぞれに孤独な日々の暮らしがある中で、君と僕が繋がっていくストーリーを、ドラマチックなアレンジで描いたエモーショナルなラブソング。人と人とが繋がりあう引力を表現するように、重厚なロックサウンドで紡がれる音像で、まさにリーガルリリーの世界観を凝縮した1曲に仕上がっている。
ジャケットにもなっている万華鏡のアートワークは、アルバムタイトルに含まれる「C(炭素)」が化学構造によってダイヤモンドにも黒鉛にも変化することをヒントにしたもの。人や環境との“繋がり”によって、私たち人間も万華鏡のように輝き方が変化していくという意味が込められている。
SNSでは万華鏡のエフェクトを用いたリリックビデオも公開された。
さらに、本日よりアルバムデジタル配信のプリオーダーもスタート。メンバー3人からアルバムに込めた思いを綴ったコメントも届き、リリースへの期待感が高まるなか、1月30日からは2ndアルバムを携えての東名阪ワンマンツアーも開催予定。明日12月25日よりチケット一般発売もスタートとなる。
リーガルリリー コメント
■たかはしほのか(Vo&Gt)
二年ぶりのアルバムをリリースします。
この二年間で周りの環境は大きく変わりましたが、私自身の一つ一つの物事の感じ方、自分の意識そのものが大きく動いた期間でした。
そんな感覚を閉じ込めたくて、周囲の細胞を顕微鏡で拡大し、写真を撮るように曲を作りました。
皆さんにも届くと嬉しいなと思っています。■海(Ba)
C、即ち炭素は結びつきによって弱く脆い黒鉛にもダイヤモンドにもなり、
それは人や環境との繋がりによって「私」というものが大きく変化する人間とどこか似ています。
楽曲を通して「私たちはきっと弱いから、輝く君との違いを感じて日々自らの輝きを問うのだろう」ということに気付きました。
それと同時に「それでも自分だけの光り方を探すしかない」とも分かっています。
黒鉛が誰かの命を救うような小説を生み出すように、ダイヤモンドが誰かの生きる意味になるように。
一つではないその輝きの印として万華鏡をジャケットにしました。■ゆきやま(Dr)
バンドの面白いところって、メンバーが頂点の魔法陣みたいな音がするところだと思っているんですけど、今作は三人の重心がぐっと近づいて、より威力と包容力が増した塊になっている気がします。
ほのかの詞とそれを運ぶまっすぐな音は、人間くさいのにとてもきれい。
たくさんの魅力を孕んだこのアルバムは、そのタイトルに込められた意味のように、みなさんとの出会いによって色んな形で咲いてくれるんだろうなと、今からとても楽しみです。
リリース情報
2021.11.24 ON SALE
SINGLE「アルケミラ」
2021.12.01 ON SALE
DIGITAL SINGLE「中央線」
2021.12.24 ON SALE
DIGITAL SINGLE「惑星トラッシュ」
2022.01.19 ON SALE
ALBUM『Cとし生けるもの』
「惑星トラッシュ」配信リンク
https://kmu.lnk.to/Planet_Trash
アルバム予約購入はこちら
https://kmu.lnk.to/mHyGvM5r
アルバム配信プリオーダーはこちら
https://kmu.lnk.to/C_toshiikerumono
リーガルリリー OFFICIAL SITE
http://www.office-augusta.com/regallily