■手越祐也、1stソロアルバム『NEW FRONTIER』を目一杯楽しむための生配信が決定!
7月から始まった6ヵ月連続デジタルシングルリリースを完遂した手越祐也。その中で、毎回コンセプトの違う楽曲で「6人の手越祐也」を表現してみせ、また、おのおののビデオクリップだけでなくコラボ動画、ダンス動画、イラスト動画なども次々と公開され、変幻自在な映像で驚かせてきた。
この間、初の東名阪ワンマンツアーや様々なイベントにも出演。自身初の音楽レギュラー番組『スぺプラ手越 ~Music Connect~』では、毎回同世代の人気ロックバンドなどをゲストに招いて共演を果たし、まさに話題が尽きない6ヵ月だった。
そして12月22日、その集大成としての1stソロアルバム『NEW FRONTIER』がいよいよリリースされる。
このアルバムには新曲6曲を含む全12曲が収録され、その作家陣は実に多彩。海外からはノルウェーやLAの新進気鋭のCo-writeチーム、あの「Bad Day」の世界的ヒットで有名なダニエル・パウターも名を連ね、日本からはMISIAの「Everything」も手掛けたベテランの松本俊明から、Adoの楽曲でも話題の最注目のボカロP、すりぃなど才能豊かな新人作家まで多種精鋭の強力な布陣がそろい、まさに新境地新開拓の“ニューフロンティア”となっている。
アルバムジャケットは、ビヨンセやレディ・ガガを撮影し、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』でも話題となり、蜷川実花監督の映画『ヘルタースケルター』では本人役でも出演していた写真家・下村一喜が担当。手越祐也とは「シナモン」以来の顔合わせで、タイトルにふさわしい壮大で壮厳なジャケットとなっている。
そして今回、アルバムのリリースを記念して、発売日の12月22日に生配信の実施が決定! 内容はアルバムをファンと同時に開封するアルバムオープンセレモニーの他、たくさんのメニューが用意されており、発売日を手越祐也と目一杯楽しもうという企画となっている。
【手越祐也自身による「NEW FRONTIER」全曲紹介】
1. ARE U READY
TPSゲーム『荒野行動』のテーマソングに使っていただいたので、ゲームの世界観を反映した歌詞であることはもちろんですが、同時に「手越祐也の音楽活動を、ここからまた始めるぞ。ARE U READY?」と自分自身に言い聞かせるような曲でもあります。新しいことを始めたり、何かに挑戦しようとしている人にも届けたいと思い、疾走感のある力強い楽曲に仕上げています。
2. Hello!!
どんな国でも通じて、人と人との心の距離を近づける「Hello」という言葉が持つ、前向きでハッピーな力を歌詞とメロディーに乗せました。ノリノリの楽曲にしたかったので、僕も跳ねるような歌い方をしています。1月から始まるツアーでは、まだ客席から声を出すことはできないかもしれませんが、何かしらの一体感が出せたらいいなと思ってクラップを入れています。みんなで一緒に手を叩きたいですね。
3. LUV ME, LUV ME
「シナモン」「ARE U READY」に続く3rdシングルとしてリリースしましたが、きっと世間の皆さんが抱いている“手越祐也のイメージ”にドンピシャな楽曲だったのではないでしょうか。今の時代、面と向かって素直な気持ちを伝えられない人も多いなか、音楽のパワーを借りて「よし、素直に思いを伝えてみよう!」と勇気や力が湧いてくるような曲にしたいと思って作りました。
4. Venus Symphony
大人の夜会をイメージしながら、セクシーな歌い方を意識しました。歌詞に「オトコとオンナ」とあるように、上ハモ(主旋律のメロディの上でハモること)が入っているんですが、それも僕が歌っています。初めて聴いたときに「あれ? 女性のコーラスが入ってるの?」と勘違いしてもらいたくて、普段の歌い方ではなく、女性になりきって歌いました。この曲でしか聴けない声の出し方だと思います。
5. シナモン
2021年7月7日にリリースした1stシングルで、この曲からアーティスト人生の第2幕が始まりました。今回のアルバムに収録された12曲はどれも大切にしていますが、なかでも「シナモン」には特別な思いがあります。「LUV ME, LUV ME」のような僕らしい曲ではなく、まっすぐに純愛を歌った「シナモン」をデビュー曲にすることで、良い意味でパブリックイメージを裏切りたかったという狙いもあります。
6. 七色エール
音楽チームが出来あがってすぐに作った楽曲で、12曲のなかのどれよりも早く存在していました。青春時代って楽しいことも多いけれど、学校生活での問題や将来への不安、友人や恋人、家族との関わりなど、悩みもたくさん抱えていますよね。それらと葛藤しながら青春時代を送っている子たちが日常のなかで聴いて元気や希望が湧くような、明るい楽曲にしたいと思いました。
7. ONE LIFE
編曲の武部聡志さんを筆頭に、スーパーミュージシャンが集まって作ってくださった曲です。歌詞にも“This is my LIFE, My only one LIFE”とあるように、一度きりの人生だからこそ、やりたいことは全部やってほしい。みんなにとってのONE LIFEを生きてほしいという思い込めて歌いました。「安定を求めずに、どんどんチャレンジしていくんだ」という僕の決意表明でもあります。
8. Snow White
アルバムの発売日がクリスマス近くになると知って、「よし、クリスマスソングを作ろう!」と思いました。恋人同士のあたたかい恋愛を描いていますが、恋愛って良い時期だけではないですよね。いろんなハードルがあるけれど、諦めずにお互いのことを信じて思い続けてほしい。そんな願いを込めました。最後の「ラララ……」は、ライブでいつの日かみんなと大合唱したくて、付け足してもらったものです。
9. ウインク
ハロウィンに特化したものを作りたいと思って、すりぃさんにお願いした曲です。「2、3曲が1曲に詰め込まれているような、世界観がどんどん変わって展開していく曲を作ってほしい」とオーダーして、最高の曲に仕上げていただきました。聴いた瞬間に「こういうMVが撮りたい!」と浮かんだイメージのどおりに撮影もできたので、僕のなかではすべてが噛み合った楽曲でした。
10. HONEYYY
世界のダニエル・パウターにお願いした曲ですから、かっこよさは間違いないですよね。僕はファンの子を“HONEYYY”と呼んでいるので、このタイトルを見たときに「これって自分たちのことを歌ってくれてるのかな?」と気になってくれたんじゃないかなと思います。そうやってファンのみんなが気になるような、かっこいい曲を作りたいと思って生まれました。
11. LOVE SENSATION
12曲のなかでいちばん飛び抜けた曲になりました。遠まわしの表現ではなく、直接的な言葉を使った“わかりやすくエロい曲”を作りたかったので、作詞のucioさんと何度も歌詞についてやり取りさせていただきました。直球の表現ではありつつも、下品にならないように意識しています。ファルセットをあまり使わず、高い音も地声で攻めている攻撃100パーセントの楽曲なので、ライブでもスパークさせたいですね。
12. モガケ!
新型コロナウイルスや各地での豪雨など、自分の力ではどうにもならない苦難が続きますが、それでもみんなで知恵や工夫をこらして乗り越えてきたからこそ今がある。もがきながらも、生きてさえいればきっと何とかなると僕は思っているので、まさに今もがいている人、チャレンジしている人に向けての応援歌を贈りたいと思って作りました。「応援してるぜ!」というニュアンスの「七色エール」と比べて、「モガケ!」は「俺ももがいてるから、一緒に乗り越えようぜ!」と、より心に寄り添うイメージです。僕が今いちばん伝えたい思いを込めた、アンカーにふさわしい楽曲になりました。
リリース情報
2021.12.15 ON SALE
DIGITAL SINGLE「モガケ!」
2021.12.22 ON SALE
ALBUM『NEW FRONTIER』
配信情報
手越祐也1stソロアルバム『NEW FRONTIER』リリース記念特別生配信
12/22(水)20:30〜
配信:手越祐也YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCSEoj94-efoQhREyRWRySKA
「モガケ!」配信リンク
https://lnk.to/JAPf9kF4
『NEW FRONTIER』特設サイト
https://yuyategoshi.com/feature/album_newfrontier
配信特設サイト
https://yuyategoshi.com/feature/2021release
手越祐也 OFFICIAL SITE
https://yuyategoshi.com/