■“叔父”と“姪”によるコンビがどう事件と向き合うのか、期待に溢れた特報映像
福山雅治と有村架純が共演する映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)より、特報映像とビジュアルが公開された。
累計発行部数1億冊を突破する稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)。刑事・物理学者・探偵・超能力者など、数々の魅力的な主人公を生み出してきた東野圭吾が次に生み出したのは、超一流マジシャン。国内累計発行部数はシリーズ累計で78万部を突破、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている大ヒット小説がついに映画化となった。
ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、福山雅治。福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を有村架純が演じる。
今作が初共演となるふたりが、名バディを組み、謎の殺人事件に挑む。
このたび、30秒の特報映像とビジュアルが解禁された。
黒いコートに身を包み、暗闇の中から登場する武史(福山)が、「It’s Show Time!!」の掛け声とともにトランプを投げるシーンからスタートする特報には、突然父を殺され涙を流す真世(有村)の姿や、実の兄を殺され「たとえどんな手を使っても」事件を解決しようとマジックと話術を用いて人々を翻弄し、不敵な笑みを見せる武史の姿が描かれている。
さらには30秒の映像の中には、武史による華麗なマジックシーンに加え、親族ならではの巧妙な掛け合いもあり、“叔父”と“姪”によるコンビがどう事件と向き合うのか、期待に溢れた特報映像となった。
そして、今作初となるビジュアルでは、まるで事件を見透かすように鋭く眼光を光らせた武史と、父を失い不安ながらも事件解決へ足を進める覚悟を決めたような真世の姿が。タイトルにちなんだ“ブラック”が強調されたクールなビジュアルに仕上がった。
映画情報
『ブラック・ショーマン』
9月12日(金)公開
出演:福山雅治 有村架純 他
原作:東野圭吾『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)
監督:田中亮
脚本:橋本夏
音楽:佐藤直紀
配給:東宝
(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
映画『ブラック・ショーマン』作品サイト
https://blackshowman.jp/