■「野宮さんとコラボができたことが、今年いちばんうれしいことでした」(Night Tempo)
野宮真貴がデビュー40 周年を迎え、世界規模のあらたなプロジェクト『World Tour Mix』を始動した。
1981年にビクターエンターテインメントのレーベル、フライングドック (現:スピードスターレコーズ前身)から『ピンクの心』でデビューして今年で40周年を迎えた野宮真貴。元祖渋谷系の女王として「渋谷系」ムーブメントを世界各国で巻き起こして以来、音楽・ファッションアイコンとして存在し続ける彼女がデビュー40周年を記念して、世界で活躍する気鋭のトラックメーカー・アーティストとコラボしたセルフカバー作品を連続配信することが決定した。
その世界規模のプロジェクト名は『World Tour Mix』。昨今、アーティストが世界を飛び回ることが容易ではなくなってしまったが、野宮真貴があたかもワールドツアーを行うように海外のアーティストたちとセッションし、世界中のファンに音楽を届ける壮大なプロジェクトになる。
そんな、“世界と日本” “過去と未来”を繋ぐ、野宮真貴のアニバーサリープロジェクトの第1弾としてフィーチャーされるのは、1993年にリリースされ渋谷系の代表ヒットソングとなって以来、28年の月日が経った今も世界中の音楽ファンに聴き継がれている、ピチカート・ファイヴの傑作「東京は夜の七時」。
本作をプロデュースしたのは、日本とアメリカを中心に活動する韓国人プロデューサー/DJ、Night Tempo。海外で巻き起こっている80 年代の「ジャパニーズシティポップ」「昭和歌謡」や「和モノディスコチューン」を再構築した「フューチャーファンク」シーンの人気アーティスト、Night Tempoが、初めて「渋谷系」の曲をリアレンジ、渋谷系の中心的存在だった野宮真貴とのコラボレーションが実現した。
Night Tempoと言えば12月1日に発売したオリジナルアルバム『Ladies In The City』で、野宮をフィーチャーした「Tokyo Rouge」を収録したことで国内外で大きな注目を集めていただけに、今回のコラボは必然の流れであり、双方のファンの期待に応える形になったと言えるだろう。
■Night Tempo コメント
野宮さん、40周年おめでとうございます!
野宮さんとコラボができたことが、今年いちばんうれしいことでした。
音楽的にも人間的にもすごく近く感じた方だったので、長い付き合いの仲間みたいにリラックスして楽しく作業ができて、良い作品を作ることができたと思います。
これからも一緒にいろんな素敵な音楽活動をしたいです!
リリース情報
2021.12.17 ON SALE
DIGITAL SINGLE「東京は夜の七時 (feat. Night Tempo)」
「東京は夜の七時 (feat. Night Tempo)」配信リンク
https://jvcmusic.lnk.to/Tokyo7NT
野宮真貴 OFFICIAL SITE
http://www.missmakinomiya.com/