■M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSの 6組が出演!
超特急やDISH//など、人気ボーイズグループを多数輩出している若手俳優/アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)に所属する6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』の第2弾が、2021年12月19日と2022年1月9日にひかりTVにて配信されることが決定した。
EBiDANのメンバーが生徒となり、他グループのライブ映像を観たり質疑応答することで、より高いパフォーマンスができるように勉強していくのを趣旨とした本番組だが、今年3月にオンエアされた第一弾が好評を呼び、今回は前後編の2回にわたり放送されることに。参加するのは前回と同じくM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSで、彼らの先輩である超特急のリョウガとカイが担任教師を務める。
各グループの選抜メンバー立ち合いのもと、前編ではONE N’ ONLY、SUPER★DRAGON、さくらしめじと3グループのライブ映像を視聴することに。南米に多数のファンを持ち、TikTokフォロワー数が380万人超えのONE N’ ONLYは、ポルトガル語での歌唱曲「L.O.C.A (PT-BR ver.)」の映像をチョイスして、それに「TikTokでよく聞く!」と田中洸希(SUPER★DRAGON)はすかさず反応。ちなみに、ハードな見た目と印象から「威圧感が凄い」とリョウガにいじられまくっていた彼らだが、高所恐怖症のTETTAはステージの2階が怖くて震えていたという意外なエピソードも暴露。また「ライブ中にお客さんと目を合わすのが苦手」というHAYATOからの相談に、カイが返したさすがのアドバイスも見逃せない。
9人組ミクスチャーユニットのSUPER★DRAGONは、グループ内の年長組・ファイヤードラゴンと年少組・サンダードラゴンのバトルを主軸としたライブを教材に。田中が「耳を凝らしてください!」と自身のヒューマンビートボックスを強力アピールする一方、ジャン海渡のドヤ顏や松村和哉の刺激的なアングルに場は沸騰。9人でのフォーメーションの美しさに、他の多人数グループから賞賛が集まるなか、うっかりトークの中で答えをネタバレしてしまったため、大喜利大会となったクイズでは爆笑の渦が巻き起こった。
EBiDAN唯一のフォークデュオ・さくらしめじは、“もしもさくらしめじが○○だったら”というお題の、多彩なライブ映像を公開。女性との共演に「恥ずかしくて緊張した」と田中雅功が告白すると、全員がメンバーの目線ばかりを注視して、企画の趣旨をガン無視! しかし、ふたりが歌のお兄さんに扮した曲では観ている面々も踊りだし、原因は自分にある。の大倉空人が「(普段は)歌と表情だけで曲の世界観を伝えているのがすごい」と驚けば、髙田彪我は感無量の表情。クイズではライブに対する彼らの驚きのこだわりも披露された。
「引き出しが半端ない」「MVのような世界観」等、各グループに的確な感想を述べるREI(ONE N’ ONLY)、隙あらば口を出して「太智に喋らせるな!」とカイに釘を刺されたほど自己主張の激しい塩﨑太智(M!LK)、全てを鉄道ネタで表現し「超特急に欲しい」とスカウトを受けた伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)等、トークの中ではそれぞれの個性も爆発。髙田から「(ライブで)僕が着てるピンクの衣装、実は(BUDDiiS)のSHOOTくんと同じもの」という繋がりが明かされたり、ライブ映像視聴、それにまつわるクイズ出題、他グループへの質問など、このプログラムだからこその企画満載で2時間たっぷり楽しませた。
後編ではメンバーをチェンジして、BUDDiiS、原因は自分にある。、M!LKの3組のライブ映像がフィーチャーされた。二次元と三次元の融合を持ち味とする原因が自分にある。のライブ映像では、仮面を着けて登場した7人がいつ仮面を外すかに全員の興味が集中! ついに仮面を外すと拍手喝采。TETTAが「仮面どこに消えたんですか?」とボケたりと、ついつい本題から逸れがちなのもEBiDANメンバーの遠慮ない関係性ならでは。イベントで共演したばかりのONE N’ ONLYへ「激しい曲ばかりですが何曲連続で水を飲まずにできますか?」と質問した吉澤要人に、満面の笑みでKENSHINが発した予想外の答えにも注目だ。
デビュー1年足らずでホールワンマンの開催が決定している、11人組BUDDiiSのターンでは、KEVINの楽曲が生むファンタジーな世界観と大所帯ならではの迫力に「11人でまとまって1曲を完成させるのがすごい」と高田が感嘆し、田中が「ふたりでもむずいのにね」と返して笑わせる場面も。一方、塩﨑に「歌、上手いですね!」と絶賛されたMORRIEが地蔵のように固まったり、最年長FUMINORIと10歳差の最年少FUMIYAの振り付け担当ペアが揉めだしたりと、新人ならではの初々しさも垣間見せる。また、FUMIYAの懇願に応じて繰り出される各グループのキメポーズも必見だ。
M!LKも塩﨑が演出、山中柔太朗が衣装を担当したメンバー参加型のライブを紹介。個性豊かなメンバー紹介で、吉田仁人の「チェスト!」に全員が盛り上がって合唱すると、塩﨑は「仁人が喜びます」と笑顔を見せる。また、ライブが進んでも汗ひとつかかない姿で場を騒然とさせた山中に、杢代和人(原因は自分にある。)は熱烈ラブコール。メジャーデビューを発表して感極まる吉田のロングMCも特別公開され、塩﨑が「これ、荒れるなぁ」と苦笑したクイズの行方に、ライブで変身するメンバーがあぶり出されたQ&Aと、どこまでもエンタメに徹するスタンスはさすがだ。
前後編共に3組のライブ映像視聴のあとは、各グループの“誰がいちばん○○でしょうか?”を発表。誰がいちばん緊張する、メンバーをいじる、大食い、せっかち、うるさい、人見知りと、さまざまな“いちばん”の中には、口をそろえて「でしょうね!」と全力で同意されるメンバーから、「嘘だ!」の声があがるメンバーまで。トーク中、参加メンバー内で最年少の桜木雅哉(原因は自分にある。)が一回り下であることに気づいて、担任ふたりが「ヤバい、ヤバい」と青ざめたり、逆に「同い年の和哉に、今日会うなり“金髪似合ってないよ”と言われた!」と杢代が告発したりと、グループを超えた年齢ネタも楽しい。
また、原因は自分にある。の映像に「ファンの人は仮面をつけてないよね?」と突っ込んだジャンが、急に「ボカロ感を踊って表現してるのが面白い」と真面目なコメントをしたりなど、どんなにふざけても締めるところは締めるのがEBiDANの特徴。個性豊かなグループとメンバーが織りなす相乗効果はトークで、そして今後再開が期待される毎夏恒例のライブイベント『EBiDAN THE LIVE』で、ますます発揮されてゆくだろう。
なお、スマホ向けアプリサービス「ひかりTVビデオ」でも視聴可能。第1弾の『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』は現在もひかりTVにて配信中だ。
番組情報
ひかりTV『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!2』
前編:2021/12/19(日)20時
後編:2022/01/09(日)20時
出演:カイ、リョウガ(超特急)/M!LK/SUPER★DRAGON/さくらしめじ/ONE N’ ONLY/原因は自分にある。/BUDDiiS
ひかりTV特設ページ
https://www.hikaritv.net/sp/ebidan?cid=ent_video_ebdn_nr_2