REBECCA伝説のラストライヴ日本武道館公演、映画館にて一夜限りの上映決定

■REBECCAの代表曲のひとつ「LITTLE ROCK」のライヴ映像が、YouTubeにて初公開！

REBECCA伝説のラストライヴから35年を迎える2025年1月19日に、全国8都市10ヵ所の映画館にて、一夜限りの記念日上映が決定した。

デビュー40周年記念した全国ツアー『REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024』を開催したREBECCA。そんなREBECCA伝説のライヴフィルム『 Dreams on 19900119 Reborn Edition-Return of Blond Saurus-』が、一夜限定で上映される。

今から遡ること35年前、REBECCA7作目のオリジナルアルバム『BLOND SAURUS』が1989年5月21日発売され、オリコン1位を獲得。大ヒットアルバムを引っ提げて行われた全国ツアー最終公演では、5万人を動員したREBECCA初の東京ドーム公演を開催し、大成功を収めた。

その続編ツアーとして『REBECCA LIVE TOUR FROM‘89 TO ’90 BLOND SAURUSの逆襲』を開催。1990年1月19日､ツアー最終の地・日本武道館公演後にREBECCAは活動無期休止宣言を行い、メンバーはそれぞれの方向へ歩みだした。

翌1991年2月14日に正式に解散を発表。事実上1990年の日本武道館公演が、REBECCA最後のライヴとなった。

この歴史的瞬間を完全収録したライヴフィルム『 Dreams on 19900119 Reborn Edition-Return of Blond Saurus-』が、日本武道館公演からちょうど35年を迎える2025年1月19日に、全国8都市10ヵ所の映画館にて一夜限りで記念日上映される。「活動休止」の「か」の字も感じさせないバンドのテンションと一糸乱れぬパフォーマンス、キレキレに踊るまくるNOKKO、そして「フレンズ」や「RASPBERRY DREAM」などの大ヒット曲を収録したベスト選曲で、REBECCAファンの間でも非常にポテンシャルの高い作品と位置付けられている。

1990年に『Dreams on 1990119』として商品化されてる映像だが、良好な状態で保管されていたカメラの素材とデジタルマルチテープを元に、映像は当時の撮影監督である岸聖展により再編集。最新技術を駆使し、アップコンバートされた。

音源は、グラミー賞受賞エンジニアでもあり、ワールドワイドで活躍するGOH HOTODAにより、マルチテープからリミックスを施し、かつ劇場版5.1chサラウンドにてマスタリングされ、あらたに生まれ変わった。

35年の時を経て、あの日あの時の興奮と感動が甦る全17曲約2時間に及ぶスペシャルな一夜を、再び体感できる貴重な機会。拍手も歓声も応援OKであるため、想い出のグッズを持って劇場のダイナミックなサウンドと大スクリーンで存分に堪能しよう。

また、このライヴフィルム上映を記念して、ライヴフィルム『Dreams on 19900119 Reborn Edition-Return of Blond Saurus-』から、REBECCAの代表曲のひとつ「LITTLE ROCK」のライヴ映像が、Sony Music公式YouTubeチャンネルにて初公開された。

日本武道館にいた人も残念ながら観られなかった人も、ハイスペックなライヴフィルムと劇場空間が、35年前のREBECCA日本武道館公演へ誘う。

映画館上映のチケット先行予約は、12月28日23時59分までローソンチケットにて先行受付中。